韓国

韓国2009



2009.3.19-20



久々の弾丸ソウルツアーを決行した。 3月の休日がらみであったので、航空券の予約に難渋したが、正規割引運賃をキャンセル待ちで出発1週間前に取得した
ホテルはインターネットで明洞のソウルプリンスホテルを予約した。明洞駅の目の前にあるホテルで地理的には最高の場所である。
夜発のアシアナ航空で、仁川空港に夜11時に到着。空港からはタクシーで40分でホテルに到着。 タクシーは夜間で60000ウォンだが、ウォン安なので、以前よりレートが良く、6/100をかける感じ。3600円ちょっとである。
この日は寝ただけ。
日本ではWBCの野球の試合で盛り上がっているさなか。 韓国でもテレビでは北京オリンピックでの韓国の野球の試合が放送されており、盛り上がっているようである。
明日は準決勝の日韓戦を韓国で目撃することとなる。


朝起きて、8時半にはホテルをチェックアウト。早朝から行動開始である。
朝食はいつものように明洞の百済参鶏湯で食べた。


食後明洞をぶらつくが、まだ店が開いていない。10時からはWBCの韓国戦なので、喫茶店に入りWBC観戦となる。。
二次リーグの一位決定戦という一番どうでも良いゲームだったためか、韓国でもあまり盛り上がりはない感じ。 日本が順調にリードしていることを確認し、南大門市場に移動、革製品を買いに行った。
南大門市場で、革靴、革ベルトと、バックを買って、ソウル名物眼鏡屋で眼鏡を作った。 10分で出来るという話を信じて作ったものの、10分で手続きは終わったが、出来上がるのに40分かかるという。
このようなことは良くあることだが、ある意味詐欺である。
結局、眼鏡が出来るまでに中途半端に時間があったので、地下鉄でソウル駅に行ってはみたものの、写真の旧ソウル駅を見て、すぐさま南大門市場に戻ることとなった。
そして、眼鏡を受け取って、NANTA劇場のある西大門にタクシーで行った。
ソウル市内の移動は、地下鉄とタクシーがどちらが早いとはなかなかいい難い。道が込んでいるとタクシーも遅いことがある。



NANTA



今回のメインはNANTAである。
チケットは当日でも取れるようだが、並ばなくてはならないので、あらかじめ日本で電話予約をしておいた。
対応する人は韓国人だが、日本語で予約できるので心配ない。
公演は西大門にあるNANTA専用劇場で14:00、17:00、20:00と1日3回ある。 しかし、弾丸ツアーなので、14:00の公演でないと帰りの飛行機に間に合わないので、選択の余地なく14:00を選んだ。

NANTAは言葉のないパフォーマンスであるので、韓国語がわからなくても内容は理解できる。 初めに写真のようなスライドショーがあるが、内容とは関係なく、拍手の練習をしたり、歓声の練習をしたりといういわゆる前説であり、 それもギャグっぽい感じになっている。
まあ、NANTA自体がコメディなので、随所に笑いがあり、観客を舞台に上げたり、拍手や歓声を要求したりと、見る側もいろいろと忙しい。
2000年から公演が始まったのだが、8年もたっておそらくかなり内容もその都度変わってきているのだと思われる。
NANTAの公演グループは、5名のメンバーが緑、青、赤、黄色、白、紫、黒の7グループあり、それぞれが順番に行っているらしい。
グループごとの実力差もあるのだろうと思われるが、今回見た黒組は、ポスターの写真にも載っているメンバーなので、そこそこ有力なメンバーなのだと思われた。

撮影は禁止されたので、開演前と閉演後の写真しかない。

NANTA終了後、3時半となり、19:00出発なので、渋滞を考えると直接空港に向かった。
いつものごとく一泊ソウルであったが、今回はNANTAメインで十分満足である。