7月30日(土)世界水泳モントリオール2005

 7:41  入賞者を増やすことも目標、という話
 7:52  森田選手の話
 7:58  放送済みの森田選手、100メートル後のインタビュー
 9:00? 今村選手の話
10:20? スタジオに今村選手登場

7:41

松岡「南原さんもサブプールにいらっしゃいますが、今日は驚きの日になりそうですね?」
プールサイドの映像から、カメラが動いて南原さんが映る。
白いジャケット、薄紫色のシャツ。

南原「はい。驚きなんですけどもね、実はもう修造さん、既に驚くべきことがあるんですよ。(メモを取り出す)あの、今回の女子平泳ぎで今日、決勝に残っている、種田選手もそうなんですけども、チームJAPANの大きな目的の一つがですね、ファイナリスト、入賞者を増やすことなんです。あの北島選手も金メダルをいきなり取ったのではなくて、シドニーで4位入賞。福岡で銅メダル。バルセロナで世界新、そして金メダルへとだんだん段階を経てきてるわけです。今回の初代表になったスイマーは、まず世界のファイナルに残り、そこからメダルには自分はどうしたら良いのか、決勝の舞台ではどんな風にやったら自分の最大限の力を発揮できるのか。それを学んでもらいたいと上野監督も言ってました。(またメモを見て)さぁ、入賞者数は22。福岡では25。目標の30まであとわずか。若いスイマー、何かを掴んでもらいたいです!」

松岡「本当そうですよね・・・」

7:52

松岡「研究してるぐらい詳しい、南原さんがいます。南原さん?」

南原「はい。サブプールなんですけどもね、連日サブプールで取材をしていると、選手のコンディションが担当のコーチを見ていると、ある程度わかるようになってきました。今回の、森田選手の担当の鈴木ようじコーチなんですけども、100メートルの時は、途中、正直言いますとバタバタしてる時もありました。昨日の段階で、どうですか、と声をかけると、コーチが自らこっちに近づいてきてくれ、好きなゴルフにたとえて言ってくれました。バンカーからベタピンです、と。調子は上回って来てます」
スタジオ「おぉ〜」
南原「えぇ。願わくは、ベタピンと言わずに、チップインでメダル狙い、どうですか!」

松岡「チップインか・・・」

7:58
放送済みの、100メートル後の森田選手のインタビュー。

9:00?

サブプール
南原「さぁ、この後200メートル平泳ぎに決勝に登場する今村元気選手。普段から様々な選手のレースを自宅のビデオで研究する、自他共に認める水泳おたくなんですが、世界大会で初の決勝進出を果たした今回のレースさえも、今村選手は貴重なデーターとすべく、ただでは転ばない、粘り強い泳ぎを見せてくれるはずです。もはや北島康介の代役ではない。今村元気選手、この後、決勝です」

10:20?

スタジオに今村選手登場。

ライトに虫が集まってしまっているスタジオ。
レースの話、北島選手の話など。

「gold」の時に映像がでなかったんですが、南原さんの声は聞こえなかったような。
「Japan」は今村選手でしたが、松岡さんに「元気がない」とつっこまれてました(^^;

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