《VBA・CSS》入門実用Tips集 +α

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● EXCELからPDFファイル閲覧アプリを起動する

ここでは、Acrobat Reader 5.0 を使ってPDFファイルを閲覧します。
起動する関数は Shell を使用し、次の引数を指定し実行します。

Shell アプリケーションの指定 , "閲覧するファイル" , vbNormalFocus(起動したアプリにフォーカスを移す)≫

アプリケーションの指定を正しく行えば、簡単に起動できます。

閲覧するファイルを " で囲む必要があるためChr(34)を使っています。
  [chr(34) とは、"(ダブル・クォーテイション)のアスキーコード]


〔ソースリスト〕
   (リスト中の¥マークは表示するために全角文字にしています。このまま使う場合は半角にしてください。)
   (ACROBATの位置、ファイルの位置、ファイル名の内容は使用する環境に合わせて変更してください。)

Dim ACROBATの位置 as String
Dim ファイルの位置 as String
Dim ファイル名 as String

ACROBATの位置 = "C:¥Program Files¥Adobe¥Acrobat 5.0¥Reader¥AcroRd32.exe"
ファイルの位置 = "C:¥data¥"
ファイル名 = "sample.pdf"

Shell ACROBATの位置 + Chr(34) + ファイルの位置 + ファイル名 + Chr(34), vbNormalFocus




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