4月1日(日) その2 国父記念館へGo! |
旅の最後の逗留地、台北です。あぁ、もうじきこの旅が終わるのかと思うと、本当にがっかり……。
取りあえず、台北では悠游カードを買ってみました。
駅の自動発券機で悠游カードを購入できます。大人は購入時は500元、子供は300元で、デポジット100元ですが、残が足りなくても初回のみデポジットから自動改札出ることができます。MRTの料金が2割引になり、子供も5割引で電車に乗れます。
本当は九イ分のバスもこれで乗れたのだから、もっと早くに買っておけば良かった(´ω`;) やっぱりあると便利です。コンビニでもこれでお買い物できますしね。で、悠游カードもゲットして、すぐ行ったのが国父記念館です。
国父記念館は、革命の父、孫文を記念した博物館で、孫文の写真とか文物、孫文の書いた書などの展示もしています。
国父記念館、台北101が後ろに浮かんでいて、観光名所てんこ盛り名感じですvこちらは国父記念館の正面。正面の天井が高くなっているところに、大きな孫文の座像が座っているのです。 国父記念館の広場には、屋台が沢山出ていました。日曜日だったからかな?それとも平日も出てるのかしら。
食べ物系よりも、オモチャとかお土産とかを主に売っていたみたいです。こちらは外に座っている孫文の座像。みんなが膝を触るらしく、膝だけピカピカになっていました。 すぐ後ろには孫文の立像が立っていて、その後ろの壁のような石には、革命の志士や建国に尽力した人達の書が彫られていたのですが、その前には若者達がたむろして、みんなでダンスの稽古……。そう、国父記念館、至る所でブレイクダンスとかチアリーディングとかの練習をしているのです。
でも写真を撮ろうとすると、踊りまくっている若者達、ちゃんと場所を空けて、写真を撮らせてくれました。
いい子達だ……。その後、子供達は一緒になって踊り出したので、私だけ先に国父記念館の中を見学。
こちらが正面の巨大孫文座像。
その左右には、まるで置物のようにぴくりともしない儀仗兵が!
やっぱり、顔のいい人がえらばれるのだろうか……。孫文と、若き日の蒋介石が一緒に映ってる写真。
こんな感じの写真が沢山飾られていました。そんな展示室の天井。国民党の旗である青天白日旗(台湾の国旗は赤地の左上にこの青天白日旗が嵌め込まれています)がとても綺麗に巻き付いていていましたv
一通り展示を見てから、子供達にでかい孫文像を見せようと、みんなの所に戻ります。
「え〜?ここで踊ってる方が楽しいよ〜」と息子が駄々をこねますが、「国父記念館に来て孫文像を見ないなんて、東大寺に来て奈良の大仏を見ないようなものだ!」と、強引に引っ張っていきます。
そんなこんなでみんなで孫文像まで戻ってきたら、先ほどまでのガランとした堂内とは違って、すごい数の人!時間は2:50。そうか、3時から、儀仗兵の交代だ!
ママと娘は結構良い場所を陣取ったんだけど、息子はちょこちょこして観光客にはじき飛ばされるので、パパと壁際に退いていました。孫文に向かって敬礼したり捧げ筒したり、15分くらいちょこちょこと色々ポーズを取っています。一応娘には、「あれは観光客のためにサービスしてるんじゃなくて、あそこに座ってる孫文の銅像に敬意を表してるんだよ」と説明をするのですが、どう考えても観光客サービスです!
特にあのクリッと回す腰とか!
ジャ○ーズか!!ということでジャ○ーズな儀仗兵を堪能した後外に出たら、先ほどまで出ていなかった噴水が!
噴水と台北101と花壇。
この絶好のシチュエーションを見て、写真大好きな娘が写真に収まらないわけがありません。そして写真大好きな台湾人もバンバン記念写真を撮っています。脇に見切れてるおばさんも、そんな記念写真組の1人。つうか、記念写真組がたくさんいるので、場所取りが大変なほどでした〜(´ω`;)その頃息子は、お兄ちゃん達に触発され、妖しいダンスを踊っていました。
リュウタロス(某仮面ライダー)みたいだよね……。
→→→国父記念館へGO!
旅行記メニューに戻る |
台湾旅行記メニューに戻る |