3月25日(日) その1
蓮池潭散策・孔子廟にGO。

今日は高雄の観光名所がたくさん集まっている、蓮池潭という湖の散策に行きます。蓮池潭は高鐵の駅のある、左營の駅からタクって行くのが1番良いらしいので、まず左營へ。ここで、明後日の台中までの高鐵の切符も買っておきます。買い方はこの間と同じ、筆談で。無事に切符をゲットしたら、早速タクります。

蓮池潭の中でも観光名所なのは、孔子廟から龍虎塔までの約2kmの道のり。私たちは、単に「駅から近いから、タクが安いだろう」という理由で、孔子廟からスタートすることにしました。
こちらが孔子廟。最初、正面に見える門から入ったら、子供がお習字の練習をしたり、大人が何やらカルチャースクールっぽいことをしていて、ちっとも廟らしくなく、お習字の先生に「孔子廟はどこですか?」と訊いたら脇から別の先生が「ここが孔子廟だよ」と答え、お習字の先生が「え!?ここが孔子廟なの?」とびっくりしていたのが印象的……。

結局、その辺一帯が孔子廟のくくりなんだけど、廟は脇にある門を通って行くらしい。なんか、最初に入ってきた門が脇門だったのかな?

孔子廟は広いけど、あんまり人がいなくて、廟好きの台湾にしてはガランとしていました。
廟の中には像はなく、お位牌だけ置いてありました。

子供達には「師曰く、って、論語を勉強したでしょう?あの「師」が孔子で、ここはその孔子を祀ってるんだよ。学問の神様みたいなもんだから、お詣りしときなさい」と、言っておきました。
入り口に無料で書ける「祈福カード」があったので、みんなで書いてみました。日本の絵馬みたいな感じ?
これは私が書いたカード。孔子といえば儒教だから、学問の神様っつうよりは道徳の神様みたいなもんだよな、と思い

「子供達が正しい行いの出来る賢い子供に育ちますように」

でもやっぱり当時の学問って言ったら儒教だから、学問の神様で良いんだよな、と思って

「私の英語と独語が上達しますように」とも書いておきました。

(その辺の専門的な突っこみはなしの方向で……)
書き上がったカードはこちらに架けておきます。

やっぱり、「○○大学に合格できますように」とか、「英語が上手になりますように」とか、「中国検定1級合格しますように」とか、その手のお願い事が多かったです。

今日はとても暑くて、もうこの辺りで「水を忘れてきたね……」「水……水どこかで売ってない?」とキョロキョロしていたのですが、どこにもその手の物が売ってなく……。廟の前って、店とか多いのが普通じゃないの?

取りあえず、蓮池潭散策の前に、水を探しに行くことに……。

→→→蓮池潭散策へGo!
 


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