3月24日(土) その3
高雄市内にGO。

高雄の街は、台北の街よりは少しだけこじんまりとしている感じで、大きなビルもたくさんあるけど、すぐにコチャコチャの街になっていて、私的には「異国に来た〜!」という感じですごい良い感じでした。なんか、排気ガスとか、オレンジの街灯とか、ありえない停め方の車とかを見ると「外国に来たなぁ」「嬉しいなぁ」とか思って、テンションが上がってきます。

ホテルに着いたらすぐに街中へ出ようと思っていたのですが、何故か無線LANの設定が出来ず、フロントのお兄さん(日本語が出来る)がメンテのお兄さんを連れて部屋にやってきて、1時間くらいいじっていきました……。色々海外には来ているのですが、日本語ができてありがたいと、今日こそ思った日はありません。ダンナとフロントのお兄ちゃんは日本語で話し、それをメンテのお兄さんにフロントのお兄ちゃんが通訳してくれるのですが、脇で聞いてると日本語の話も日本語に聞こえない……。専門用語めぇ……。
そんなこんなで1時間くらい時間を食ったので、もうお夕飯の時間です。とりあえず、何も下調べとかせずに街中へ移動。

これは台湾の信号。必ず後何秒で信号が赤になるのか書いてあるのでとても便利なのですが、わざわざ写真に撮ったのは、この下の歩いてるマーク。この子、アニメになってまして、途中までは歩いてるのですが、後10秒くらいの所で(短い信号だと7秒、広い信号だと14秒くらい)で、急に走り出すのです。可愛すぎる!!

私たちのホテルのある駅は「三多商圏」という駅で、SOGOなど、日系デパートのある、東京で言えば銀座のような街。

その「三多商圏」駅の前にあった、謎のオブジェ。

なんか、妖しい魚がたくさんいて面白すぎる……。

何だろう、このセンスは……。

夕飯を食べられるところを探してぶらぶら歩いていたのですが、マックやモスバーガー、パスタ屋さん、日本食屋さんなどがたくさんあり、「もっと台湾っぽい物が食べたい!」というパパママの希望で、その手の店はスルー。子供達は「パスタ食べたい!」などと叫ぶのですが、そういうのはもっと地元飯に飽きてからで良いよ……。大戸屋まであって、本当にどこに来たのやら……orz

と思って歩いていたら、屋台の並んだ通りを発見。そのまま屋台脇にテーブルを出しているところもあったのですが、うちらはこの唐揚げ屋さんで唐揚げと揚げパン、揚げ芋を購入して、ホテルに戻って夕ご飯にしました。

ここの揚げ芋、ジャガイモかと思ったらサツマイモで、デザートのような感じで美味しかったです。
屋台のご夫婦の息子くんと記念撮影。訊いたら5才で、息子と同い年でした。

台湾はどこ行ってもすぐセブンイレブンやファミマ(中国名は「全家」)があるので、そこでジュースやお茶も購入。日本の味が恋しくなることはないなぁと思いましたよ。

→→→3月25日:蓮池潭散策・孔子廟へGo!
 


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