１１時に宿を出て、台北駅には１１：３０頃到着。２階のフードコートでご飯を食べようかと思ったのだけど、あまりの人の多さに断念……。そうか……今日土曜日だしな……。そこで喫茶店に入ってお茶をしながら時間を潰し、お昼ご飯は駅弁を食べることにしました。 こちらは台鐵(台湾鐵道）の駅のコンコース。この巨大なコンコースの周りをぐるりと取り囲むように、フードコートが広がっています。 いやもう、目がおかしくなったのかと言うほどの広さです……。 時間が来たら早速お弁当を買って、ホームへ移動。 時間が来るまでホームには降りれないようになっていました。 こちらが台湾の高速鐵道。 中はこんな感じで普通に新幹線です。 いや、高鐵の車両は、日本初の輸出用新幹線車両として、７００系車両を元にして造った日本製の車両なので、日本の新幹線に似ているのは当然なのですが。 こちらが旅のお供の駅弁。 台湾では「弁当」ではなく、「便當」と書きます。 駅の１階、地下１階に「便當本舗」というお弁当屋さんがあって、そこが繁盛していました。お弁当の種類は５種類くらい。他にも、色々ご飯屋さんが並んでいるので、試してみたかったのですが、「いかにも駅弁！」というのに負けてしまいました。 こちらがお弁当の中身。 大きな鶏肉、大きなお揚げ、ゆで卵、高菜、ご飯、というメニューでした。他にもいくつか買ったのですが、大体こんな感じ。そぼろご飯は売り切れていて残念。 しかし、肉は包丁入れておいてくれないと食べづらいよ……。 新幹線で１時間４０分弱で終点の左營に到着。 左營は台湾南の玄関口、高雄の新幹線の駅で、高雄のＭＲＴの中の左營の駅に到着します。高雄の街からしたら、ちょっと北の方にある感じですが、町中まで１５分もしないですぐ着きますからご安心を。 こちらは左營のＭＲＴの入り口で見つけた看板。確か同じような物が、台北のＭＲＴにも置いてあったような。 台湾のＭＲＴは、子供料金が年齢ではなくて、身長で決まってきます。１１５ｃｍより下の子は無料、上の子は有料で、子供料金はありません。この看板には、分かりづらいのですが物差しが書いてあって、身長が測れるようになっているのです。 そうそう。バスは６才以下免費(無料）のバスと、子供料金(割引)を取るバスとあります。その辺、同じ路線でもバスによって違うみたいなので難しいです……。 →→→高雄市内へＧｏ！

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