3月23日(金) その1
とうとう台湾へ。

色々と前日にトラブルがあって、ちょっとドキドキのまま台湾出発の朝を迎えました。取りあえずぢぞ吉に魔法の薬(子供向けの抗不安剤)を飲ませ、おばあちゃんの車で羽田に出発。

そう、今回の台湾行きは、羽田からなのです。成田出発だと、台湾でも国際空港の桃園に着きますが、羽田出発だと、台湾でも国内空港の松山に着くのです。桃園から台北市内までは1時間ほどかかりますが、松山ならMRT(捷線・地下鉄とかモノレールみたいな感じの、市内の足)に駅があって、市内どこでも大体15分くらいで移動できてしまうような、便利な空港です。

娘の魔法の薬は効き出すまでに30分ほどかかるので、車が出発した当初は「おなかが痛いかも」と言っていたのですが(いつもここから始まって、トイレから出られなくなる→身体を起こしていられなくなる→吐くというコースに突入するのです)、薬が効いてきたのか段々元気になって、空港に着いた頃にはもうすごい元気でした。

羽田の国際線といえば、オープン当時はずいぶん騒がれていましたので、私たちも大喜びで見学しました。何しろ、ぢぞ吉がそれでも具合悪くなることを考えて、空港には10:30チェックイン開始のところ、10:00には到着するように家を出ていたのです。

チェックインカウンターの場所をチェックしていたら、チェックインの機械でだったら2時間以上前でもチェックインできることが分かったので、早速チェックイン。
チェックインが済んだらすぐ荷物も預けられる時間になったので、すぐに荷物を預けてそのまま4階のレストラン街へ移動。レストラン街は江戸の町っぽい造りになっていて面白いと聞いていたので色々写真を撮ってみました。

しかし、それより5階に行ってみたら、色んなおみやげ屋さんがあるのですが、ここが面白い!

何故か実験キット屋さんがあって、子供達が大喜びで実験キットの見本にくいついてみたり、おもちゃ屋さんの中にラジコンのレース会場が造ってあったり(これは子供がすごくやりたがったけど、やり始めると大変なことになると思って手を出しませんでした)。こんだけ色々あると、チェックインした後の2時間を潰しやすくて良いですね。

出発の1時間前に出国ゲートをくぐり、中のフードコートでお茶などしつつ、ゆっくり時間を待って飛行機に乗り込みます。もし何かあっても対応できるように、娘はママとお隣の席に。息子はパパの隣でゆっくりスタンバイです。子供達のリュックの中には暇潰しの携帯ゲーム、もしもの時の着替えが入っているので、飛行機の上の荷物入れに入れず、足許に置いておきます。

飛行機の上では、いつもならすぐにぐったりする娘が大喜びでテレビを見ていて、「ご飯も美味しい!テレビも面白い!今までの飛行機と違って楽しい!」と言ってくれて、心底ほっとしました。魔法の薬ありがとう!!!

飛行機は2時間30分ほどで台湾へ到着。現地の気温は26℃らしい。

→→→台北市内にGO!
 


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