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▼あらすじ ずっとイジメられっ子のレッテルを貼られていたミノリ。 そんな彼女の笑顔を見たいと願うタカシとキョウコは、ある雨の日の午後、思い切って声をかける。 けれど結局、笑顔は見られないまま、彼女は体調を崩し学校に来なくなってしまう。 それから二ヶ月…… タカシとキョウコの元へ一通の不思議な携帯メールが届いた。 送り主の名前もなく返信すら出来ないそのメールは、隣町の夏祭りを知らせるものだった―― ▼登場人物 ・方♂(タカシ)&杏子♀(キョウコ) 仲のいい幼なじみ。 独りぼっちの実のことを ずっと気にかけている。 ・実♀(ミノリ) 病気がちでイジメの対象に されている少女。 方と杏子にある想いを寄せている。 ・ヤキソバブラザーズ♂ 三人のクラスメイト。 イジメの仲間に仕方なく? 加わっている。 ※全員13〜14歳 表 紙 第1章 独りぼっち 第2章 約 束 第3章 祭の賑わい 第4章 小さな灯台 第5章 街の灯り 第6章 灯台とテトラポッド 第7章 祭の後、朝の光 最終章 クリオネの灯り ![]() ![]() |