口永良部
: 口永良部島にまるい窪地をみにゆく
1999.3.19〜22/口永良部島
一枚の写真が私たちを口永良部島へ呼び寄せた。
夜行バスとフェリーで島を目指し、瓦礫の斜面を登って窪地にたどりついた。
「…目の前に信じられない光景が広がった。一瞬言葉をなくして立ち尽くす。緩やかな起伏のある直径約200mの円。全
がスポンジのように水を含んだ苔で覆われている。霧が流れている。鹿が私たちを恐れるでもなく、ゆっくりと姿を消した。」
(小林慎一)
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