テクニック集1



自分好みの華麗な「殺陣」を演出できる、「腕つかみ」からの多彩な攻防。

ボスの腕をつかむ

 ボスの攻撃はつかめない(防御しかできない)ように思えるが、実はできるのだ。ボスはパンチ攻撃を1ドット遠い間合いで繰り出すので、前へ詰めながらガード(十字ボタンの前方向+Bボタン)をすればつかむことができる。
 ただし、スティーブ、ジャクソン、チェンの攻撃はつかめるが、ベイカー、ジェフ、マクガイア、カーレムの攻撃はつかめない。また、デュークのパンチはつかめるものの、「腕つかみ返し蹴り」で必ず反撃されてしまう。

   
スティーブ ジャクソン

   
チェン・ロン・フー&チェン・ロン・ピョウ デューク……には通用しない!

後方蹴り

 「髪づかみ状態」か「腕つかみ状態」から背後の敵に後方蹴りを繰り出すと、相手は絶妙な間合いで立ち止まり、ギリギリで蹴りが届かない(いかにもダブドラらしい)。ただしベイカーだけは例外で、簡単に当たってくれる。

   
普通、背後の敵に後方蹴りは届かないが…… ベイカーだけは当たる

 ベイカー以外の敵に後方蹴りを当てるには、一工夫必要。良くあるパターンは、敵が前から後ろへ回り込んできた時だ。相手がプレイヤーの真後ろに来る瞬間、後方蹴りの間合いまで近づくので、すかさずヒットせよ。

(1)前にいたウィリアムスが横を通って…… (2)プレイヤーの背後に回り込もうとする。 (3)真後ろに来る瞬間を狙って後+A。 (4)後方蹴りがヒット!

 また、ダウンした敵の近くでつかみ状態になった時は、起き上がりに後方蹴りを重ねればこれも当たる。

(1)プレイヤーのちょうど真後ろでジェフがダウン。 (2)起き上がりに合わせて後方蹴り!

首背負い投げ

 「髪づかみ状態」か「腕つかみ状態」から首背負い投げを繰り出し、投げた相手を背後の敵にぶつけると、かがみ状態かヨロヨロ状態になる。すかさず振り向いて大技を叩き込め。

(1)背後にローパー。 (2)首背負い投げでウィリアムスをぶつける。 (3)かがんだところにパンチ一発! (4)ヨロヨロ状態から髪をつかんでヒザヒザヒザ!

 また、つかみ状態の時に背後の敵がジャンプ攻撃を仕掛けてきたら、すかさず首背負い投げで相手をぶつけ、撃墜することもできる。

(1)背後のウィリアムスがジャンプ。 (2)首背負い投げでローパーをぶつける。 (3)空中で撃墜!



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