![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
『Hard Corps: Uprising(ハードコア アップライジング)』は、2011年にコナミから発売された横スクロールアクションシューティングである。Xbox 360のXbox LIVEマーケットプレース、PlayStation 3のPlayStation Storeを通じてダウンロード購入できる(現在はXbox Series X/S、Xbox Oneでも購入・プレイ可能)。 ●HDクオリティーの美麗グラフィックで制作された、魂斗羅シリーズの流れをくむ完全新作。メガドライブで発売された名作『魂斗羅 ザ・ハードコア』のタイトルを受け継ぎ、アニメ風のキャラクター、ライフ制、ダッシュなど、意欲的な要素が満載となっている。 ●開発は、2Dアクションゲームに定評のあるアークシステムワークス。同社『ギルティギア』シリーズを思わせる緻密なドット絵、音楽も石渡太輔によるバリバリのロックサウンドだ。また、アニメムービーは『鉄コン筋クリート』などで有名なスタジオ4℃が担当している。 ●ダッシュ、空中ダッシュ、二段ジャンプ、弾丸弾きなど、スピーディーかつスタイリッシュなアクションを搭載。普通に歩いて進めば従来の魂斗羅だが、慣れてきたらダッシュしたまま一気に駆け抜けられる。「ラン・アンド・ガン」の爽快感! ●「ライジングモード」では、プレイごとにたまっていくポイントを消費し、武器を強化したり、残機数を増やしたりすることができる。何度もプレイしてキャラクターを成長させていけば、初心者でも先のステージに進めるようになる。成長要素のない「アーケードモード」も搭載。 ●難度はシリーズ中でも最高レベル。イージーモードなんて甘っちょろいものもない。しかしライジングモードで練習すれば、少しずつ上達が実感できる。また、撃ち込みでスコア倍率が上がるコンボゲージ、ダッシュを駆使したタイムアタックなど、やり込み要素も満載。 ●フルプライスのゲームに十分匹敵する、シリーズ最大級のボリューム。ザコ戦もボス戦も満載の全8ステージ構成で、普通にプレイすると1周1時間以上。また、刀を使う近距離攻撃特化のキャラクターなど、選択するキャラクターによってもプレイ感覚は異なる。 ●オンライン協力プレイに対応。遅延(ラグ)はかなり少なく、海外のプレイヤーとも快適にプレイできる。もちろん、残機がなくなったときは、相手の残機をもらうことも可能だ。また、オンラインランキングも完備し、世界中の猛者たちとスコアを競うことができる。 ●シリーズの伝統にとらわれない、新しい発想も多く取り入れられているが、一方で旧作のファンならニヤリとできるフィーチャーもある。何よりも、撃ちまくり、破壊しまくりの爽快感、そして作り手の熱い魂が伝わってくる本作は、れっきとした魂斗羅だ! |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Back Next Main |