小児鍼(夜泣き・夜尿症)

上尾で小児鍼なら、ぜひご相談ください。

上尾中央はりきゅう接骨院では、痛くない小児鍼や、ドライヤーを用いたお子さまの健康増進について説明しています。

未就学のお子さまは、胃腸がまだ弱く、卵を食べると湿疹が出るなど、抵抗力が弱いものです。また、筋肉量が少ないため、発熱量も大人に比べて小さく、冷えで体調を崩しやすいのです。

しかし、自律神経の働きが盛んなため、皮膚への刺激で体調を整えやすいので、皮膚刺激=軽くこする小児鍼や温熱刺激が効果的なのです。

夜泣きや夜尿症でお困りの、働くお母さん、共働きのお父さんに、ぜひご活用いただければと思います。

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夜泣き、おねしょ、夜尿症に小児鍼 上尾中央はりきゅう接骨院

小児鍼は、触れるだけの優しい鍼

当院では、お子さんのすこやか成長のお手伝いとして「小児鍼」をおすすめしています。

子供に鍼なんて痛がらない?」と思われるかもしれません。
しかし、ここで使用する鍼は、肌を優しくなでて刺激するものです。

肌に接触するだけなので「接触鍼(せっしょくしん)」と呼ばれています。

上の写真のように、見ためでも鍼(はり)というより美顔器のようなものです。

小児鍼で、親子そろって元気に

お子さんがどんなにかわいくても、夜泣きや夜尿症があると、お子さんだけでなく、お母さん、お父さんにとっても大きな負担ですね。

「泣きたいのはこっちだよ」と思いながら、夜中にあやしたり、お布団を替えたりしている方も多いでしょう。

そんな、お母さん、お父さん、小児鍼を始めてみませんか?

親子のスキンシップが治療に

昨今では、共働きが普通になり、お子さんを長時間保育で育てる方が多くなりました。

帰宅後のスキンシップは、お子さんだけでなく、お母さん、お父さんの楽しみ、よろこびといえます。

スキンシップを上手に活用して、つらい夜泣きや夜尿症を治せたら…。

小児鍼は、そんな方にピッタリです。

子供にこそ鍼(はり)が効く?

子供は、自律神経の働きが活発なため、皮膚をこすって、血行を調節するだけで、効果を得られることが多いのです。

眠くなった子供が、あちこちかゆそうに掻いたりしますね。
あれも自律神経の反応です。

眠くなると、皮膚表面の血行が活発になるため、かゆく感じるのです。

また、食事中や食後に眠くなって、実際に眠ってしまうのも、自律神経の働きによります。

優しく刺激することで、皮膚の血行をうながし、眠くなってしまうような、落ち着いた状態にする働きがあると考えられています。

「子供に鍼なんて…?」と思うのはまちがいで、むしろ、「子どもこそ鍼が効く」と思ってよいでしょう。

※ 「接触鍼(接触鍼)は「擦過鍼(さっかしん)」とも呼ばれています。一時期は木製のものが「サッカボード」などの名前で、美容・美顔に良いなどとして売られていました。

小児鍼はどんな時に?

0~10歳くらいが対象となります。

夜泣き、夜尿症、乳吐き、疳虫(かんのむし=かんしゃく・イライラ・ひきつけ・奇声・食欲不振・かみつき、チック症=まばたき・咳払い・首回しなど、下のコラムを参照)・喘息・アトピー性皮膚炎・便秘・食欲不振など、小児特有の症状に効果があります。

専門の医師を受診しながら、同時に施術していくのが効果的です。

料金

■ 初診料  500円

■ 施術料 1,000円

初めて受診される方には、5~10分程でできる「セルフ小児鍼」の指導も行っております。

お子さんとのスキンシップにご活用ください。

疳虫(かんのむし)とは(コラム)

乳幼児の特異な症状=夜泣き、ひきつけ、かんしゃく、落ち着きがない、奇声をあげるなどの症状をさします。

昔は「小児神経症」などと呼ばれました。

発育の途中では、このような不安定な時期があるものです。

過度に心配することはありませんが、毎日一緒にいるお母さん、お父さんには、大きなストレスになりますね。

これらの症状は、「疳虫(かんのむし)」という虫の仕業だと考えられていました。

甘いものを食べすぎると、このような症状が起きると考えられたので、「疳」という字ができたそうです。

幼稚園で先生に叱られてから夜泣きが始まった、などという話をよく聞きます。

気持ちの整理法を知らない子供が、夜泣きなどの方法で、気持ちの整理をしていると考えることもできます。

こうした時、自律神経の働きを使って、気持ちを落ち着かせてあげるのが、小児鍼と考えるとわかりやすいでしょう。

上尾駅西口から徒歩7分。上尾はもちろん、大宮、宮原、桶川、北本、鴻巣の、高崎線の皆さまにご愛顧いただいています。

上尾中央はりきゅう接骨院 上尾駅 西口から徒歩7分。

吉野家の角から直進して、通りの左側です。

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