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マジェステイック12/マジョリティー12
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1984年、TVプロデューサー、ジェイム・H・シャンドラの元に匿名の人物から未現像のフィルムが送られてきた。現像してみると、フイルムには政府の機密文書らしきものが写っており、それは初代CIA長官からアイゼンハワー大統領への申し送り文書のごときもので、1947年の「ロズウェルUFO墜落事件」に端を発して発足した「MJ−12(マジェスティック・トゥェルブ)」と呼ばれる機関のことが記されていた。
シャンドラの友人でありUFO研究家のウィリアム・ムーアらは、情報公開法によって開示された国立公文書館の資料から、アイゼンハワー大統領の特別補佐官であったロバート・カトラーの書いた、MJ−12の委員会開催日時を記した文書(「カトラー=トワイニング・メモ」)も発見する。
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しかし、文書の真偽論争の中、今度は元海軍将校ウィリアム・クーパーという人物が現われ、事態は更に混迷の度を増すことになる。クーパーは、アイゼンハワー大統領宛の機密文書を偽物と見抜いた上で、自分は本物の「MJ(マジョリティー)−12」計画文書を見たことがあると表明した。クーパーの弁によれば、「マジェスティック12」文書は、「マジョリティー12」計画を隠蔽するための偽の名称であるという。う〜ん、面倒な(笑)。
ちなみに、「マジョリティー12」計画文書とはどんなものかというと、地球人は異星人が作り出したもので、地球人と異星人の混血もいっぱいいて、キリストも異星人が合成で作ったものなのだそうだ。う〜ん、しょうもない(笑)。横槍入れてまで、目立ちたいか、クーパー(笑)。
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なお、「カトラー=トワイニング・メモ」も、特有の透かしの無いことや記録番号が不自然さなどから、偽物の線が濃厚であるそうだ。それにしても、公文書館に偽物を紛れ込ませるってスゴイねえ。そこまでやるかね。やっちゃうんだろうけど(笑)。
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