ボロネジ事件 |
ロシアのボロネジで起きたUFO事件。旧ソ連のタス通信で公表されたこの事件は、ゴルバチョフのペレストロイカが浸透してきたことを表わしていた。 1989年午後6時半頃、モスクワ南東500キロにあるボロネジの公園に、ピンク色をした直径9mほどのUFOが着陸。多くの目撃者の前で3m程の三つ目の宇宙人と小さなロボットが出て来て、徘徊をはじめた。宇宙人は一人の泣き出した少年を、まるで見えない光線を出すかのように見つめると、その少年は凍りついたようになったという。 他の目撃者たちが騒ぎ出すと、宇宙人たちはUFO内に戻って行ったが、5分ほどすると、手に銃のような筒状のものを携えて再び出て来た。その銃を近くにいた少年に向けると、少年は消えてしまった。 宇宙人が再びUFO内に戻ると、UFOはそのまま飛び去ってしまったという。なを、消された少年は、UFOが飛び去ると同時に、姿を現わしたそうである。 なお、この巨人宇宙人のベルトとUFOにはウンモ星人と同じ模様が描かれていたという。筆まめなユミットと比べると、随分粗暴であるが(笑)。 |