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アダムスキー, ジョージ
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超有名なコンタクティ
とはいうものの、残念ながら、僕は一冊もアダムスキー関係の本をまともに読んだことがない。だって、子供ながらにも、特撮好きだった僕にはあの有名な円盤映像はひどすぎです(笑)。
それはさておき。
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1952年11月20日、ジョージ・アダムスキーは6人の同行者とともにアリゾナの峡谷で空飛ぶ円盤と遭遇。その中からあらわれた金星人(金髪!)「オーソン」とテレパシーで会話したという。
もっとも、その時の同行者たちは、アダムスキーが独りで峡谷に入って行ったので、自分たちは何も見ていないと証言した。
翌12月にアダムスキーは金星人の乗る円盤の撮影に成功。翌年9月にその写真を載せた『空飛ぶ円盤は着陸した』という本を上梓し、いわゆる「アダムスキー型円盤」が初めて人々の目に触れた。
なお、写真の一部は、居合わせた退役軍人ジェロルド・ベイカーが撮ったものとされていたが、これも、ベイカーが「そんなことは知らない」とつっぱねている。よくよく嫌われているようだ(笑)。
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しかし、その後、「アダムスキー型円盤」が各地で撮影されるようになり(おいおい(笑))、アダムスキーの名は高まっていく。
アダムスキーは、宇宙人たちとコンタクトを続け、火星人さんや土星人さんとも「スペース・ブラザーズ」と呼ぶほど仲の良いお友達になった(笑)。また彼等に招待されて、金星や土星に何度も行ったと言う。
それらの話とともに、彼は異星の偉大な指導者から聞いたという「宇宙哲学」を講演や著書で広めていった。
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ちなみに、他の惑星を探訪する『宇宙船の内部で』という本は、1949年アダムスキー自身が書いた『宇宙のパイオニア』というSF小説とそっくりだそうである(笑)。
それでもなお、現在もアダムスキー信者は数多くいるのだ。そっちの方が不思議だなあ(笑)。
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