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『スーパースペシャル』
FBI超能力捜査官第2弾 未解決事件に迫る!

2002.JAN.26 テレビ朝日
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第1弾というのを観ていないんだけど、行方不明人を探しだしたり、青森の放火強盗犯が放送後に逮捕され、サイコメトリーで描いた似顔絵がそっくりだったらしい。
今回は、FBIに協力しているという、4人の超能力者。解決率80%だって。ほんとかしらん。
で、前回につづく行方不明になったタイムカプセルの発見は置いておくとして(もし、超能力が本当にあったとしても、なんて無駄なことに能力を使わせていることか)、今回も、30年前に生き別れた父親を発見。
今までの番組と同じだろうと侮っていて、申し訳なかった。ちょっと、興味深い。少なくとも、同じ日本テレビで今年4月4日に放送した『衝撃レポート! 世界の怪奇現象・大追跡スペシャル』のノリーン・レニアより、番組の作りは遥かにマトモ。
 
ただし、相変わらず、事件性のあるものに関しては未解決。
もし、超能力が本当だとしても、これは民間テレビ局にすぎないから、犯人探しは無理である。どうせだったら、ノリーン・レニアがやって中途半端に終わった、広島県世羅町の一家行方不明事件みたいなものをやればいいのに。
 
1年前に起きた新宿のビル放火殺人(?)事件については、3人の人間が係わり(一人が主犯、二人が実行犯という)、化学薬品を装置で発火させたという。この、「化学薬品を装置で発火させた」というのは、報道で出ていない情報だ(と、思う)。もし、警察が流していない情報と一致しているとすれば、もしかしたら、警察が動く可能性があるかも知れない。というか、動くだろう。
警察が超能力を信じていないとしても、そのことがどこから漏れたか知りたがるはずだからだ。
また、世田谷一家殺人事件、オウム逃走犯平田の行方なども透視。解決しなかったものの、上記のことも含め、ちょっと次回放送が楽しみ。
でもハズレたことはわざわざ言わないからなあ。とりあえず、要チェック番組
 
※この項、友好的に書きすぎました(笑)。反省してます。詳しくは「第6弾」の項を参照のこと。
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