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『決定!これが日本のベスト100』 2002.AUG.11 テレビ朝日 |
今回は、本当に怖い心霊スポットベスト100。 何が良かったといって、ベスト20を紹介しなければならないので、サクサク進行するのが良かったです(笑)。 20位:虹の大橋(神奈川)/霊が集う橋 自殺の多いことで知られる橋。また、直線の橋にもかかわらず、事故も多い。 |
今回は、つのだじろう絶賛の霊能師、西塔恵による霊視。ちなみに、この西塔師、このお盆番組で一番顔を見ました(笑)。霊能師にしては美人系のおばちゃんだと思います(笑)。はっきり言うと、スナックのママ(笑)。 この人、時折、びっくりした顔をして、笑います。癖みたいです(笑)。 降霊する彼女をポラロイド写真に撮ると、全身からオレンジ色のもやが立ち上っているように見える。 また、ビデオカメラの赤色が、数秒に渡り写らなくなるというアクシデントも発生。後日、メーカーに問い合わせたところ、そんなトラブルは未だかつてないと言われたという。ホンマかいな?(笑) さて、西塔師がここに霊がいる、と断言したポイントをポラで撮影した時、ビデオ映像が一瞬白くとぶのだが、フェンスのむこうは闇。白くとぶはずがないのに、真っ白になったのは、そこに霊が立ち塞がっていたということだそうである。 でも、西塔師の断言したポイント以外のとこも、白とびしてるんですけど(笑)。 レンズに光りがまわっただけです。 ちなみに、ポラには何にも写ってなかったようですね(笑)。 19位:ホワイトハウス(新潟)/森の中の鉄格子のある廃屋 数十年前、精神を止んだ少女の静養の為、この地に引っ越してきた家族がいた。しかし、日に日に容態は悪くなり、両親は少女を部屋に閉じ込めてしまった。そして、ある日、鍵をかけわすれた部屋から少女は抜け出し、両親を惨殺してしまったという。 ここは、霊能師の育代という人が探訪。「数々の心霊番組に登場し」、とナレーションで言っていたが、よく知らない。決して普通の主婦とは思えないけど、ただのおばちゃん(笑)。 写真にオレンジ色の光りのようなものが写っていたが、首を傾げたくなる(笑)。 18位:西養寺(石川)/目が動く掛け軸 あ!、これだあ! 実はすごく前から気になっていた心霊写真がありまして、心霊写真本でもテレビ(この何か月かの内に見ているはずなのですが、このHPに記述が見あたらない)でも見たことのあるものです。 それは、消してあった(はずの)テレビに顔が写っているという、よくあるパターンのものなのですが、わりとはっきりめに写っている絵のような髭面の目つきの悪い顔立ちが、どこかで見たことあるなあ、とずっと悩んでいたのです。 それが、この掛け軸の画だったのです! いやあ、良かった、良かった(笑)。 それはともかく、この掛け軸に描かれたお釈迦様(達磨達子?/目つきの悪い顔立ちなんて、失礼ですね)、目や口が動くのだそうである。 17位:某駐車場(山口)/恐怖!閉鎖された駐車場 山中にあるこの駐車場。一スペース分が黄色い斜線(駐車禁止)で塗りつぶされている。 以前、ここで焼身自殺があったといい、以来、ここに停めた者は必ず事故に会うそうである。 ほんまけ? 16位:M山峠(神奈川)/封鎖された峠に宿る傷だらけの霊 ローリング族防止のために封鎖された峠道。そんな場所なので、以前ここでは、バイク事故が多発していた。 ここでは、事故で亡くなったと思われる傷だらけの霊の目撃例が後を断たないという。 西塔師によれば、頭の右が割れた霊が見えるという。それが目撃証言と合っているのかは、検証がないので、わからない。 15位:平和の滝(北海道)/霊魂が浮遊する滝 自殺の名所だそうである。投稿、およびスタッフの撮った写真にオーブが写っている。 ここでオーブがよく写るのは、簡単な理由がある。滝から落ちる水が、レンズに極小の霧状の水滴をつけるからだ。 嘘だと思ったら、ためしてごらん。決して「自殺した無数の霊が我々に何かを語りかけている」わけじゃないよ(笑)。 14位:東尋坊(福井)/殺された坊主が自殺者を呼ぶ 有名な観光名所&心霊スポット。 東尋坊というのは、ここで殺された坊さんの名前だそうである。 ここで心霊写真の紹介があったが、見せ方もヘタだったのでよく分からなかった。 13位:某T字路(東京)/事故を呼ぶ悲しきT字路 見晴らしがよいのに、何故か事故が多いというT字路。 ひとつの道のつきあたりには、司法解剖を行う施設があるそうである。 12位:おいらん淵(山梨)/成仏できない女たちの霊 まさに心霊スポット、という名前の場所ですね(笑)。 今から400年前、この地を支配していた武田一族は、金山のありかを隠す為、秘密を知っていた遊女たちを淵につきおとしたのだという。 ここで撮影されたという心霊写真。学制服の坊主たちの後に、悲しい女性の顔が写っている。 と、つのだじろうは主張するのだが、全然わからん(笑)。確かに何か写っているけど、これを顔に観るには、霊能力か驚異的な妄想力(笑)が必要である。 11位:於岩稲荷(東京)/四谷怪談 於岩のたたり 四ツ谷、陽雲寺にあります。 於岩の墓は、西巣鴨の妙行寺。しかし、明治40年に於岩の墓がこの寺に移された時、すでに遺骨はなかったという。 そもそも、最初から無かったのでは?(笑) 10位:青木ヶ原樹海(山梨)/自殺者の霊がさまよう魔の森 ご存じですよね(笑)。割愛。 9位:万念寺(北海道)/少女の魂が宿った髪が伸びる人形 有名な、お菊人形です。 いやあ、髪が伸びるとかそういうことと関係なく、この人形は、目元・口元の歪んでいるところが、すごく怖いですね。 8位:千駄ヶ谷トンネル(東京)/墓の下を通る恐怖のトンネル 東京では有名な心霊スポットです。トンネルの上には仙寿院の墓地が広がっています。 すぐ脇には、ビクターの青山スタジオがあり、レコードに変な声が吹き込まれたりなどと、いろいろ怪現象があるとのことです。 7位:7つの家(山口)/決して入ってはいけない恐怖の廃屋 中国地方最大の心霊スポットだそうである。 細い脇道を登ったところにある7つの廃屋。大量殺人事件があったとか、呪いで全滅したとかの噂が絶えないところ。そんなに有名なら、誰かちゃんと調べろよ(笑)。 6位:U越橋(神奈川)/地獄へのい入り口 自殺橋 神奈川でも有数な自殺スポットだという。 育代師によれば、たもとにある電話ボックスに、霊がいるという。写真を撮ると、女性の横顔らしきものがガラスに写っていた。 見えないよ(笑)。個人的に言えば、指摘された場所じゃない所に、より顔らしく見える光の反射が写っているんだけど(笑)。 しかし、このおばちゃん、あんまり霊能力がありそうに見えないなあ(笑)。 5位:小坪トンネル(神奈川)/火葬場の下のお化けトンネル 有名ですね。あんまり有名なんで、番組での紹介もあっさりしてました(笑)。 4位:華厳の滝(栃木)/自殺者の霊が渦巻く滝 超有名な、つのだじろう推薦の心霊写真。赤ん坊を抱いた若いお母さんの足元、柵のむこうに、禿げあがったおじさんの顔がこちらを見ているというもの。 確かに顔に見えるんですが…。これ、ほんとに、この場所に立てないんだろうなあ(笑)。 3位:犬鳴峠(福岡)/恐怖のトンネル 九州最恐のスポット 女性の霊が出るそうな。現象としては、血の手形など、よくある話。 現在は、封鎖されてしまったらしい。 2位:K湖(群馬)/湖に沈んだ村の怨念 なぜか、大泉の母が霊能師として登場。大泉の母って、霊能師やったんか!?(笑) 湖に沈んだ村の怨念と言いながら、湖脇にある一家4人が殺されて幽霊が出るという廃屋探訪。 行きたくないとダダをこねる大泉のババアの霊能師ぶりに、脱帽。 1位:八甲田山(青森)/行軍を続ける199人の英霊たち 行軍兵士を象った像を暗視カメラで撮影。 誰もいないはずの灯りの前を、ぼんやりした人影が行ったり来たりするのが写ったというもの。 本当に人影かどうか、どうもカメラが長時間露光がかかっているようなので、はっきりしない。 なんか、くくりつけられた懐中電燈の前を、ひも状のものが揺れている感じがしないでもないが、くくりつけをよく見たかったが、テロップが邪魔で、よくわからない。 また、もしかすると、懐中電燈の前を虫が飛んだかもしれず、それをチェックするような映像がないのはもちろんである。 なお、像の脇のぼんやりとした光の中にも、2列で行進する兵隊が正面からとらえられているというが、ほとんど気のせい、もしくは、そう言われたからそう見える、というレベルのもの。 |