line
spc
no.0205260 backtoindex spc nextprog
line
spc
『特命リサーチ200X - II』
2002.MAY.26 日本テレビ
spc
sq spc 心霊現象解明プロジェクト2
spc
前回に続いて、「幽霊は本当に存在するか?」というのが、このプロジェクトの趣旨。
特命リサーチでは、各心霊スポットを捜索。いずれの場所でも、磁気の乱れが観測されたという。
カナダ・ローレンシア大学の脳神経学部のマイケル・パーシンガーによれば、磁気の乱れは記憶をつかさどる側頭葉に影響を及ぼして脳内に異常な電気信号を発生させるという。この信号が、過去に記憶した幽霊のイメージをあやまって想起させ、幻覚を作り出す事によって、幽霊と誤認するというもの。
ところで、なぜこのような磁気の乱れが生じるかというと、例えば、或トンネルでは周りの山の花こう岩に含まれる磁鉄鉱のせいであり、墓石もまた花こう岩で作られる。また落雷などの影響により、磁場の乱れは強くなるため、夏場に幽霊の目撃が多いのだそうである。
 
う〜〜ん、どうだろう(笑)。
磁気の強烈な乱れが異常な電気信号を発生させるというのは、なんとなくわかるんだけど、なんでわざわざ幽霊のイメージが選択想起されるのかなあ。ただの幻覚を生じ、逆に幽霊と結び付けるとした方が納得しやすい気もするんだけどなあ。
それにしても、墓場の磁場の乱れより、ケータイとかコンピュータやテレビとかの周りの方が磁場の乱れは激しい気がするんだけど。今の生活なんて磁場の乱れだらけの中ですごしているようなものだと思うんだけどなあ。
もうひといき。
spc
sq
spc
backtoindex
spc
nextprog
spc
sq
spc
gotoHOME