温暖化で極地の氷が溶け、海流が変化し、海温が上昇。古気象学者のジャック(デニス・クエイド)は1万年前にも同様のことが起こったために氷河期が訪れたと警告するが、上司や米副大統領は聞き入れなかった。
ついに全世界各地で驚異的な異常気象が起こり始め、ジャックの息子サムがいるNYも氷に閉ざされる。
息子を救うため、ジャックは仲間とともにNYをめざす。
、、、てな話。
極地の氷が溶けると海流が変化し気象が変化するのは事実だけど、これはなあ(笑)。
でもまあ、そんなこと関係なく、サンフランシスコを襲う竜巻群とか、結構CGが良くできています。今回はほとんどミニチュアを使っていないともいうから、CG技術は日に日に進歩してるね。
監督はローランド・エメリッヒ。
『インデペンデンス・デイ(1996)』や『GODILLA(1998)』にくらべれば、話もうまくまとまっている気もする。
(MAY 29, 2004)
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