閉鎖された精神病院のアスベスト処理に訪れた作業員たちの話。監督ブラッド・アンダーソン。
う〜ん、これは、サイコホラーなのかしら、それともサイキックホラー?
忙しくて映画館に観に行けなかったものだが、行かなくて良かった。
何かあるだろうと思って観ていたが、前半で想像のつくストーリー展開でおしまい。
タイトルの「セッション9」は、作業員の一人が見つけた、ある多重人格患者の記録テープのことだが、タイトルにするほどの重要性を感じない。
と、いうか、舞台が精神病院である必要性すらない作品でありました。
すごく中途半端な作品。
(JAN 18, 2003)
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