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『スクリーム』(1996 米） 結構ヒットしたホラー映画。シリーズ第一弾 『スター・ウォーズ エピソード２』(2002 米） デジタル映像の威力！ スゴい！ 『スター・ウォーズ　エピソード3　シスの復讐』(2005 米） うう、やっと終わった、、、 『ストランデッド』(2001 スペイン） 好感もてます。スペインのＳＦデザインも目新らしい感じ 『スパイダーマン』(2002 米） アメコミとサム・ライミ。僕にとっては二重苦（笑）

スクリーム　SCREAM　（1996 米/ホラー）

主人公の友人達が次々に殺されていく、よくあるシリアルキラー（連続殺人鬼）もの。 携帯電話をアイテムとして使ったのは新しい（笑）。 この手のものでは久々のヒットだと思うが、他の類似作品に見られるまわりくどさがなく、さくさく展開する演出はいい。もっとも監督は『エルム街の悪夢』のウェス・クレイブン。りっぱな中堅監督ですね。 なお『スクリーム２』は、箸にも棒にもかからないわけじゃないけど、理屈のコネすぎ。『３』は見てない（もう結構（笑））。 　(APL, 2002)

スター・ウォーズ　エピソード２ クローンの攻撃 　STAR WARS EPISODE II ATTACK OF THE CLONES　（2002 米/ＳＦ）

夏休みも終わって、集客力がガクンと落ちた様ですね。平日・午前中の吉祥寺とはいえ、１０分前に入ったら、客が数人しか居ませんでした（笑）。劇場を間違えたんじゃないかと、映画が始まるまで、ひやひやもんでした（笑）。 さて、それはさておき。 いやあ、ＣＧを始め、デジタル技術はすごかった。よくもまあ、これだけやったものです。 ルーカスが、デジタル映画化宣言をしたので、力を入れたのだろうか？　パイオニアの威信ですかね。これでもか、これでもか！って感じ（笑）。 でも、デジタル・クリーチャーやＣＧマット画（都市など）は、相変わらず嫌いだけど。 ストーリーは、エピソード１に比べれば、すごくまともな気がした（笑）。まあ、ストーリー云々っていう映画じゃないからな（笑）。 エピソード４時代の、どことなく、小説版『デューン』を匂わせる感じがまた出て来ていたので、ちょっと嬉しかったです。 　(SEP 05, 2002)

スター・ウォーズ　エピソード３ シスの復讐 　STAR WARS EPISODE III REVENGE OF THE SITH　（2005 米/ＳＦ）

あ〜、やっと終わったあ。 これでもう観に行かなくて済む（笑）。 今回は、まあ、繋ぎなんでストーリーはこんなもんでしょうか。エピソード２で、話は読めてたし。 でも今回のＣＧは良くないなあ。 動きすぎ、ごちゃごちゃしすぎ。 レイアウトにポイントがないから、どこを観ていいかわからない。 最後の作品だからって、がんばりすぎちゃったのかなあ。 ところで、「本作で全ての謎が明かされる」ってことだったんだけど、アナキン・スカイウォーカーの父親って、誰？ 　(JUL 18, 2005)

ストランデッド　STRANDED　（2001 スペイン/ＳＦ）

日本未公開。 人類初の火星ミッション。宇宙船は着陸に失敗し、船長は死亡。救援までは何年もかかり、生き残った５人の飛行士たちを生存させるだけの酸素はなかった、、、。 という、どこかで聞いた様なお話。 実際、『ミッション・トゥ・マーズ（２０００）』と『レッド・プラネット（２０００）』を足して４で割ったような映画（笑）。 もっともこの映画、片意地張ってない（予算がない・無理ができない）だけ、上記２作品より好感がもてる（笑）。 それにしても、最後の幸せそうな３ショットはなあ（笑）。 　(NOV 04, 2002)

スパイダーマン　SPIDER-MAN（2002 米/ＳＦ）

劇場公開中。 すいません、やっぱり僕は、サム・ライミの映像は性に合いません。 折角のカイル・クーパーのオープニングも、サム・ライミの趣味で押し切られてかわいそうです。 作品としてはどうなのかなあ。でも、もしかすると、サム・ライミとアメコミの取り合わせというのは、ベストカップルかも知れない。僕はどっちも嫌いだけど（笑）。 『バットマン』や『ＳＰＡＷＮ』、『ロボ・コップ』が好きな人なら、気にいると思います。 　(JUN 26, 2002)