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和製特撮ＳＦ、じゃなくてファンタジー
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Reterner （2002 日/ＳＦファンタジー） |
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擬態する宇宙船（なんで？）に乗ってやってきた宇宙人により壊滅状態の未来の地球。その未来の地球から、最初の一体を葬り去るために現代にやってきたミリ（鈴木杏）。 すでにこの時点で、どうでもいい話である（笑）。つっこめるとこは山程あるが、無意味なのでヤメ（笑）。 『マトリックス』のマネっこだとか言われてる向きもあるが、どうせ映画なんてパクリの歴史なんだからいいんじゃないの。まあ、そう言われちゃうのは、作品として昇華できてないせいだろうけど。 監督は、『ジュブナイル（２０００）』の山崎貴。ＶＦＸ出身で、この映画の視覚効果も兼ねている。そういう意味では、２、３のいいカットはある。 脚本・監督は別の人に頼んだ方がいいんじゃないのかなあ、と思っちゃいました。 主演、金城武。 (MAR 28, 2003) 
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リング (1998 日/Horror） |
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貞子〜（笑）。 いやあ、当たりましたね。これ以降、続々と和製ホラー映画が出来てます。 でも、確かに面白い映画でした。オススメ！ 確実に和製ホラー映画のランドマークとして残ると思います。 監督は、中田秀夫。独特の幽霊描写は、なかなか怖いです。もともと、テレビのオカルト番組の再現ドラマ出身の人らしいですね。 やはり、幽霊の怖さは日本人作品の方がいいですね。日本人で良かった（笑）。 もっとも、しょうもない作品もヤマのようにあるけどね（笑）。 原作は鈴木公司『リング』。これもいいです。珍しく、文庫代が惜しくなかった（笑）。ただし、『ループ』、『らせん』と収拾がつかなくなっていってしまいました。無理やり続編を書いた（書かされた？）って感じ。残念です。 ちなみに『リング２』は観たはずなんだけど、ぜ〜んぜん思い出せないの（笑）。『リング０』は観てません。そのうち、観ま〜す。たぶん。 (APL, 2002)
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