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『山とお化けと自然界』(西丸震哉)
spc小説なのか、実話エッセイなのか
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『闇の展覧会』(アンソロジー)
spcアメリカ初の書き下ろしホラーアンソロジー
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 『山とお化けと自然界』(西丸震哉著 中公文庫/エッセイ?
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昆虫や動物、山の話とともに、最後の一章がお化けや超能力の話についやされている。
嘘(フィクション)かホントか分からないが、人形を使って知人を呪い殺そうとする話は興味深い。
ちなみに、著者の西丸震哉は、始まったばかりの「朝まで生テレビ」によく出演していた。
1970年代には「このままでは10年後には食料が無くなる!」とのたまっていました。
この人、映画『ノストラダムスの大予言(1973)』では、食生態学とやらの顧問スタッフもしていました。
なんか、まともな人じゃない気がしてきた(笑)。
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 『闇の展覧会』 1, 2(アンソロジー ハヤカワ文庫/小説
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書き下ろしモダンホラーのアンソロジーです。当時、書き下ろしのホラーということ自体、非常に珍しいことだったようです。それでも、この本は好評を博したそうです。
残念ながら、もう絶版と思われます。
個人的に好きなのは、1巻のスティーブン・キングの『霧』とか2巻のT・D・クラインの『王国の子ら』でしょうか。
キングの『霧』は、別の作品集にもありますが、実は書き直しされており、ラストのニュアンスが若干変っています。オリジナルはこちらの方です。
 
※本屋で平積みを見た気がするので、再版されたんだと思います。(2004年6月現在)
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