HOTH PRESS
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     カンティーナ研究

    カンティーナの衝撃

 SWの魅力についてしばしば尋ねられる。SWの何に、そんなに魅了されるのか。その答えの一つのとして私は、カンティーナの酒場のシーンを挙げたい。このシーンには、SWの魅力、SWの凄さ、SWのおもしろみが凝縮している。
 惑星タトウィーン、モズ・アイズリー宇宙港のカンティーナ(酒場)にたむろす、たくさんのエイリアンたち。ワンカットに何匹ものエイリアンが映り、次から次へと別なエイリアンが登場する。そのほとんどは、わずかにワンカット、ほんの数秒、登場するにすぎない。この多数のエイリアンがぜいたくに使われるカンティーナのシーンには、ただただ感服せざるを得ない。
 まず、SF映画史上、これほど何種類ものエイリアンが一度に登場するシーンというのは、当時はなかった。実は、NH以降も、このカンティーナをしのぐシーンは登場していないと思うが、このシーンは二つの意味で凄いといえる。一つは、まずコンセプトの点で凄い。当時のSF映画におけるエイリアン像とは、どういったものであったか。火星人タイプの宇宙人は、さすがに影を潜めていたが、『未知との遭遇』でみられた小人型エイリアン、いわゆるグレイ・タイプのエイリアンが登場し、人々を驚かせた。そして、H・R・ギーガのデザインした『エイリアン』における、グロテスクなエイリアンであるとか。それ以外の当時のSF映画におけるエイリアンは、お粗末なものである。『スタート・レック』のクリンゴン星人のように、人間に若干のメイクをほどこしてものであったり、そのバリエーションは非常に乏しかった。そうした状況の中、SWのカンティーナでは、全く我々の想像を超える数十ものエイリアンが一度に登場していたのだ。そのデザインは、今考えても斬新で味わい深いものばかりである。
 そして第二点目は、それらの斬新なアイデアを造型した技術力である。今でこそ、SFXや特殊メイクという言葉は、映画ファンであれば、誰でも知るところなったが、SWの公開時にはそうした言葉は存在しなかった。特撮と呼んでいたにすぎない。特殊メイクという技術が、発展途上であったその当時に、このカンティーナのエイリアンは作られた。リック・ベーカーらメイク・アップ・アーチストがこれらのエイリアンを作るのにかけた膨大な時間と苦労は、想像を絶するものであろう。卓越したアイデアと技術、その二つがあってこそ、このカンティーナのシーンは成立している。
 私は、このカンティーナのシーンに完全に魅了され、カンティーナに登場する全エイリアンを書き出すという夢を描いた。夢というと大げさに聞こえるかもしれないが、SWの公開当時はビデオというものがなかった。いや、あったのだが、まだソニーのベータ・ビデオが一台三十万以上していたはずだ。そして、ソフトウェアも一本二万円以上していたし、当然レンタル・ビデオ店などというものもない。つまり、劇場に何度も通い、その記憶をもとに、全エイリアンを書き出そうという計画であった。結局、劇場で三十回以上は見たが、それは全く不可能であった。そして、当時は現在のように、一般に公開されている写真は極端に少なかった。
 現在、昔は決して手に入らなかったカンティーナのエイリアンの写真が、多数出回っているし、もちろんビデオもある。また、公開当時は全く不明であった名前も、現在はほとんどのエイリアンにつけられているし、それぞれのエイリアンのバック・ストーリーも判明している。わすが、十数分に満たないシーンに詰め込まれた、おそるべき情報量。NH公開から、二十年を経て、我々は、全カンティーナ・エイリアンの書き出しに成功した。そして、それらの名前、カンティーナのどこにいたか。それぞれのエイリアンのバック・ストーリーを合わせて紹介する。
 膨大なカンティーナ・エイリアンを、全てもらさず紹介するために、それぞれのエイリアンがいた位置をまず特定し、テーブル席、カウンター、立ち席の三つに分類して紹介する。いずれも、NH特別編を基本として、特別編でカットされたエイリアンについては、その都度コメントを加えた。
 各エイリアンの名前、特徴などは、ルーカス・フィルム公認の下記参考文献によっている。HOTH PRESS独自の研究成果、コメントについては、[考察]として区別して記載している。 

 注意 本研究は、現在研究途上です。写真が貼付されていないものも何体かあるし、収録されていないエイリアン、ヒューマノイドが何体かあります。また、説明文もあまりにも簡単過ぎて、情けない限りです。今後、更新して充実したものに発展させていきますので、御了承ください。
 
 
 当研究の主要な参考文献は下記の通りです。より、詳しく知りたい場合は、各自ご参考ください。
  
 
「STAR WARS Gallaxy Guide4: Alien Races 」Troy Denning著、West End Games社、$15.00
 「STAR WARS The Essential Guide to Characters」Andy Mangels著、Ballantine Books社、$18.00
  「STAR WARS Customizable Card Game」(Decipher社)の各カードの説明文



テーブル席

  カンティーナには、密談が出来るように奥まったブースに、丸テーブルがおかれ、他の客に話の内容が漏れないように配慮されていた。映画に登場たテーブルの順番に、第1卓から番号をふった。その順に沿って紹介していきます。

第一卓
Unut Poll ウナット・ポル
  
種族名:アルコーナ。
個体名:ウナット・ポル。
出身:コーナ
職業:偵察兵。スペースポート・スピーダーズの経営者。
 ウナット・ポルは典型的なアルコーナの男性だ。この種族には珍しく、彼は塩分の摂取を避けてきた。同盟軍に荷担していることで知られる偵察兵。スペースポート・スピーダーズの経営者でもある。
[考察]ウナット・ポルの職業について、偵察兵とスペースポート・スピーダーズの経営者の二つの説がある。偵察兵と経営という合い入れない職業を兼業できるものだろうか。スペースポート・スピーダーズの店番は、ワイオスリーが主に担当しているので、ウナット・ポルは資金の出資のみをしているのかもしれない。
 参照「スペースポート・スピーダーズ研究
 「The Star Wars Encyclopedia」には、「Unut Poll(ウナット・ポル)」の項目がない。 また、「Arcona」の項目でも、ウナット・ポルについて全くふれられていない。明らかに不備であり、改訂版での修正を望む。
  
ボム・ヴィムディン
    
種族名:アドヴァーゼ。
個体名:ボム・ヴィムディン。
出身:惑星リフロア
職業:密輸屋
 アドヴォーズの男性にはありがちなことだが、ボム・ヴィムディンは同族を嫌っている。ペシミストで縄張り意識が強い。一匹狼の密輸屋で、腐敗した官僚たちが得意先。

Brainee ブレイニー
 
種族名:シニティーン。
個体名:ブレイニアック(通称であり本名は不明)。
製作時呼称:ブレイニー。
出身:不明。
 ハイパースペースの軌道計算を暗算してしまうことから、ボシェックはこのシニティーンの男に「ブレイニアック」の愛称をつけた。
[考察]映画では、暗くて判別が非常に難しいが、そのシルエットから、第一卓の男はブレイニーと分かる。NHの画面には、はっきりとは映らない。左の写真は、「Hollyday Special」のもの。

Defel デフェル

  
  
種族名:デフェル。
個体名:不明。性別:男。
出身:アフェル。
 "霊体"のあだ名でも知られるこの種族は、周囲の光を屈折させ、暗がりに身を隠す能力を持っている。
[考察]映画NHでは、左のカットと同じ、アップがあったが、特別編ではカットされている。特別編にも残されているのは、アルコーナのアップの左後ろ映る。横顔のシルエットだけだが、目が赤く、口が犬のように飛び出していることから、デフェルと特定される。


第二卓

  
Muftak マフタック

  
種族名:タルズ。
個体名:マフタック。性別:男。
製作時呼称:フォーアイズ(4つ目)。
寒冷惑星アルゾックV出身のエイリアンである。幼少の頃、モス・アイズリーの路地裏に捨てられていた子供のダルズのマフタックは、自分自身が何者か知らず、ただあてどなくカンティーナ周辺をうろつくだけの日々を送っている。子供ながら身長2.1メートルもの巨体を誇るが、その性格はおとなしい。
CCG「マフタックは、帝国が奴隷化した星系の内、アルゾックV出身のタルズ人男性である。二対の目の内小さな方は優れた暗視能力を持つ。マフタックはカーベの友人で保護者。」
 
Lirin Car'n 
ライリン・カーン
   
種族名:ビス。
個体名:ライリン・カーン。性別:男。
出身:クラクドアZ

職業:傭兵。ミュージシャン(楽器、クルー・ホーン)
CCG「ビス男性の傭兵。フィグリン・ダンのバンドの控えのクルー・ホーンのプレイヤーでもある。ドイック以外で唯一、楽器のの所有権をフィグリンに奪われていないミュージシャンである。」
 
Djas Puhr  
ディジャス・ピュア
  
種族名:サキヤン。
個体名:ディジャス・ピュア。性別:男。
サキヤンは、しばしば暗殺者やバウンティ・ハンターとして雇われる。赤外線視力、超広角視力を持ち、優れた聴力嗅覚の持ち主である。臭いで追跡ができる。
   
Myo  ミヨー
  
種族名:アビシン。
個体名:ミヨー(Myo)。
製作時呼称:サイクロップス(一つ目)
出身地:ビス(Byss)
職業:傭兵
   
  第三卓

Feltipern Trevagg
フェルティパン・トレヴァッグ
 
種族名:ゴウタル。
個体名:フェルティパン・トレヴァッグ。性別:男。
製作時呼称:ハイツンドラ。
出身:プリンダー星系内のガス状惑星アンターを巡る6衛星のうち、内側から4番目の衛星アンター4出身。
職業:徴税人、バウンティ・ハンター。
。頭部の円錐状の突起はゴータルの感覚器官で、他の生物の感情や健康状態を感知することができる。身長2メートル。賞金首のオビ=ワンを追っていた。放射を感知してドロイドを追跡できる。ミーユム・オニスに惚れている。
   
M'iiyoom Onith
ミーユム・オニス
  
種族名:ヘネムスイ。
個体名:ミーユム・オニス。性別:女。
製作時呼称:ヤムノーズ(芋っ鼻)
 連れ合いを儀式的に殺す習慣を持つ。旅行税で難癖をつけられ、タトウィーンに足止めをくらっている。舌鋒は鋭く、その名は「夜の百合」を意味する。

Elis Helrot
エリス・ヘルロット
 
種族名:ギヴィン。
個体名:エリス・ヘルロット。
出身:高密度小型惑星ヤグダル
職業:パイロット
 「歩く骸骨」と形容されるギヴィンは、その名の通り骨格が体表面に露出したエイリアンである。身長1.75メートル。
宇宙空間の真空にも耐えられるよう体関節を密封できる。スパイスと奴隷をカラウーンへと送る。彼の宇宙船ヒンスラには、特別な改造が施してある。
[考察]この特徴的な顔貌のエイリアンは、「スクリーム」の叫びキャラにも似ているが、当然初出はSWの方が先である。
 劇中には、単に白い頭しか写っていない(左上のテーブルの写真のみ)のは、非常にもったいない気がする。SWならではの贅沢である。

 第四卓

  Melas メラス   
  melas.gif (22578 バイト)
種族名:サルカン。
個体名:メラス。
出身:惑星サルカ
職業:追放者
 意識を高揚させるために、エソリアン・グル・パイプを吸う。しばしば、ラック・シブラックの愛用の席を独占する。
[考察]特別編で初めて登場したエイリアン。SWNH初期バージョンには、このカットにはラック・シブラックが写っていた。
 第五卓

 SWNH初期バージョンの映像
  


  table5_new.jpg (8478 バイト)  
  SWNH特別編の映像
  ラック・シブラックが完全に消え去っている。


 ダイス・アイビゴン  
種族名:ランプロイド。
個体名:ダイス・アイビゴン。性別:女。
製作時呼称:スネークヘッド(ヘビ頭)。
CCG「ラック・シヴラックの酒飲み仲間。フローン・ランプロイドの女性。突起で獲物に毒を刺す狩猟者。フォースに同調し、時間の流れを変えることができるという。」
 
LAK SIVRAK 
ラック・シブラック
LAK.jpg (10223 バイト)
種族名:シスタヴァネン・ウルフマン。
個体名:ラック・シブラック。
製作時呼称:ハイエナマン。ウルフマン。
性別:男。
職業:偵察兵。
 「モス・アイズリーの狼男」と呼ばれるシブラックは、ユーヴィーナ星系出身のシスタヴァネン・ウルフマンで、帝国軍の偵察や偵察役を請け負っていると噂されている。
CCG「ラック・シブラックはシスタヴァネン・ウルフマン男性の典型といえる。狂暴だが攻撃的ではない。よく偵察兵として帝国アカデミーで訓練を受けているが、皇帝の勅令をいぶかしんでいる。」
[考察]ラック・シブラックは、特別編ではカットされています。その代わりに、下記の象顔のりエイリアンが挿入されています。
 ルーカスはこのウルフマンの出来の悪さをずっと気にとめていたらしい。確かに、単なる狼男にしかすぎないこのエイリアンは、SWには珍しいほど、オリジナリティに欠けている。

Ketwol
ケトウォール
  tab5_elf.jpg (8153 バイト)
種族名:パシスヒップ。
個体名:ケトウォール。
製作時呼称:スラーピー(slurpy)。
出身:惑星シミア。
職業:探鉱者。
[考察]ラック・シブラックの代わりに挿入された、エイリアン。短い鼻の象に長くて細い牙が生えたような顔貌。「エピソード1」にも登場する。
  
LABRIA ラブリア
種族名:デヴァロニアン。
個体名:ラブリア。性別:男。
製作時呼称:ラヴィー(LOVIE)。
出身:惑星デヴァロン(山や渓谷で起伏の激しい惑星)
職業:情報屋にしてスパイ。
 身長1.8メートル。男性は頭に2本の角が生え、赤茶けた顔肌は無毛だが、女性は白から茶色に変化する薄い毛が顔全体に密集し、頭に角がなく全体に男性より大型である。
 デヴァロニアンの男には放浪癖がある。やましい過去を
を背負っているため孤独を強いられ、失望している。悪魔のような姿から、偏見に悩まされている。
SCOOP ! ! !
カンティーナに新種の未確認をエイリアン発見
 ラブリアの登場シーン。ラブリアの目玉は、左から右へとギョロリと動く。何かを見つめているのだな、とは思っていたが、そのラブリアが見ているものが、映像に写っているのだ。このシーンを見返すと、ラブリアの前を何かが横切るのがわかる。スロー再生すると、左の写真のように、二本の棒のようなものが横切っているのだ。二本の棒といえば、カルファルニル・シンドロスである。はっきりとは見えないのだが、心眼で見れば見るほどカルファルニル・シンドロ(クオサブ族)に見えてくる。
 ただ、一つ気がかりなのは、身長3.5mのクオサブ族が、このカンティーナ内に入れるか、という点である。しかしながら、
身長は2.8mのキティック・キードカックが、このカンティーナ内にいたことから、クオサブ族が全く入れないということはないだろう。入り口では、かなりかがまなくてはいけないかもしれないが。
 ちなみに、クオサブ族がラブリアの前を横切るという指摘は、私の持つ全ての文献に記載されていないし、この事実を紹介しているホーム・ページもない。
世界初の発見と言えるか?
 
 第六卓

  
Trinto Duaba 
トンリント・ドゥアバ

 

種族名:ステネス・シフター
個体名:トリント・ドゥアバ。
製作時呼称:ターミナルマン。
 人間の近縁種ステネス・シフター。人ごみに紛れるのがうまい。トリントは犯罪者ほ帝国当局に売り渡して利権を得ている。
[考察]両側頭部にそれぞれ三つずつのターミナル(端子)をもつが、映画内ではローブをかぶっているため、ターミナルは見えない。機械的手術を受けた人造人間(サイボーグ)の可能性がある。顔と頭に静脈が太々と浮き上がっている。


Momaw Nadon  
モモー・ネイドン

  

種族名:アイソリアン。
個体名:モモー・ネイドン。性別:男。
製作時呼称:ハンマーヘッド(カナズチ頭)。
出身:アイソア(Ithor)
職業:反乱軍のスパイ。
  樹木を愛し、ハンマーヘッドの俗称で知られるアイソリアンは、湾曲した頭部から首にかけて左右一対ずつの口を持ち、こから同時に発声する彼らの言語はステレオ方式になる。カンティーナにいた個体、モモー・ネイドンは故郷アイソアを強制統治する帝国軍に異議を唱えたために追放され、モス・アイズリーに流れ着いた。動植物の繁殖、栽培の名手。栽培船の元指揮官。反乱軍のスパイ。
[考察]
 「ファントム・メナス」にも登場する。服装もマントに、あごの下で紐を結んだようなファッションであり、NHと同じである。

ゴータル (個体名不明) 
 tab6_gothal.jpg (6361 バイト)

 第7卓

  リージェスク

種族名:ラナット。
個体名:リージェスク。
製作時呼称:ローデント(ネズミ)。
出身:アラリア。
職業:盗賊、廃品あさり。
 身長1メートル弱で一見おとなしそうだが敏速な動きで相手を殺す獰猛さがあり、自らの種を「コン・クイーコン」と呼ぶ。
 リージェスクは盗賊にして廃品あさり。ジャワとの取引が多い。持ち主が気付かぬうちに品物を盗む。ガラクタだろうがなんだろうが、どんなものでも盗みたがる。


  ヘット・ニック

種族名:ジャワ。
個体名:ヘット・ニック。
 ジャワの偵察兵。ストームトルーパーがサンドクローラーを襲撃した際に肉親を殺され、その仇を討ちたがっている。ラナットのリージェスクは、すんでのところでヘットのブラスターからパワーパックをかすめ取った。

第8卓
  
[考察]ライオン丸に似たエイリアン。登場しないかと思ってビデオをよく見返すと、入り口近くのテーブルに、ジャワと一緒に座っているのが、このエイリアンでないかと思われる。かなり、わかりずらい。

第9卓
  バニス・キーグ

種族名:デュロス。
個体名:バニス・キーグ。
出身:デュロス星系。
 痩せ型のデュロスは、デュロス星系出身で、銀河社会の初期宇宙進出を果たし、交易ルートを開拓した。デュロスは、優れた宇宙船乗りやエンジニアとして知られていた種族で、多くの者が帝国のために働かされている。中にはせていたバニス・キーグのように、深宇宙での任務のために、パイロットたちを訓練しているものもいる。

  エローズ・マダック
種族名:デュロス。
個体名:エローズ・マダック。
出身:デュロス星系。
職業:操縦コーチ。
 デュロスの常として、マダックも生まれつき操縦、航法術の腕ききだ。昔は偵察員で今はフリーの操縦コーチ。セラノン、バイブローズ、ヤガ・マイナーといった要所を駆けめぐる。

 

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