HOTH PRESS |
新設 エピソード1予想研究室 当研究室には、「エピソード1」の内容にかかわる重要な情報が書かれています。ストーリーについて全く情報を入れたくないという方は、「エピソード1」を御覧になるまで入室をご遠慮ください。 とは言っても、私もストーリーについては詳しくは知らないので、核心については書かれていません。あくまでも、ディテールに超こだわっていくのが、「ホス・プレス」の編集方針です。 懐かしのエイリアンが登場 (4月26日更新)
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![]() 子供のローディアン |
まず、最も有名なのローディアンから解説しよう。未公開「エピソード1」映像に、アナキンが出場したポッド・レースで、アナキンとともに勝利を喜ぶシーンで、アナキンと親しげな様子で、派手なアクションで大喜びしているローディアンがいた。そのローディアンは、子供なのか背は小さく、グリードよりも一回り顔が大きく、手の指もほっそりとした印象であった。その点について、ファン・フェスティバルで「これはグリードか」という質問が出たが、プロデュャーサーのリック・マッカラムは、答えられないと、名言を避けた。違うなら、違うといえばすむこと。これは、グリード当人の可能性があるということだ。グリードは幼少時代、アナキンの友人だったということか。なぜグリードの性格が、あんなにねじ曲がってしまったのか、いつからバウンティ・ハンターへ足を踏み入れることになるのか。そんな話しが少しでも登場するのなら、エイリアン・ファンとしては至高の楽しみである。エイリアンは、種属によって、ヒューマノイドよりはるかに長生きをするという事実を忘れていた。アナキンが子供のころ、グリートド当人が子供であっても全く不思議ではない。あるいは、全く別のローディアンであるとか、グリードの父親である、という可能性もなくはないだろう。 |
そして、注目すべきは、ビス人の登場である。ピット・レースの観客の中に、ビス人が五人並んでいるのがはっきりと写る。ピット・レースが行われる場所は、カンティーナ。とすれば、このビス人は、NHのカンティーナに登場していたカンティーナ・バンドと同一個体である可能性が非常に高くなる。別な映像では、楽器も登場していた。つまり、カンティーナ・バンドの演奏シーンまで登場するのではないだろうか。これはもう、楽しみでどうしょうもないぞ。こんどは、どんな新曲を披露してくれるのか。 ケトウォールの「エピソード1」への登場は、当然とも考えられる。なぜならば、ケトウォールはNH特別編で、シスタネバン・ウルフマンの代わり登場したエイリアンである。つまり、ケトウォールは、最近造形されたエイリアンであって、ルーカスもその出来が気に入っているのではないか。特別編はその時点でのルーカスの全力が投球された作品だからである。 クオレンはホッド・レースのシーンのスタンドの観客席に座った二体を確認した。水の惑星モンカラマリを故郷とするクオレンが、非常に乾燥した砂漠の惑星タトウィーンで、日差しの強い屋外でレースを観戦しているのには、若干の矛盾を感じる。 トワイレックは、ポッド・レースのチャンピオンのマッサージ嬢として二体登場している。またしても、RJのような艶かしい姿を披露してくれるだろうか。まさか、ジャバ宮殿にいたウーラと同一個体ではないだろな・・・。しかしそれは、完全にありえない話しではない。「エピソード1」に登場していたトワイレックは、若い女性であった。同一個体なら、子供ではないか? いや、違う。 |
![]() 写真1 |
左の写真1を見ていただきたい。トレーラー(予告編)にも使われている映像なので、既に見た人も多いだろう。ここで、ジャバの隣にいるのは誰か。RJでジャパの執事役をつとめていたビブ・フォーチュナーではないか。お懐かしい。この「エピソード1」のビブ・フォーチュナーは、RJのビブ・フォーチュナーと比べてちっとも若くない。ビブ・フォーチュナーもウーラと同じトワイレック族なのだ。つまり、トワイレック族は、人間と比べてかなり長生きということ。ウーラは、「エピソード1」の時代、やはりピチピチとした若い肉体を保っていた可能性がある。まあ、「エピソード1」が公開されれば、わかることであるから、下司の勘ぐりはやめておこう。 |
![]() 写真2 Gardulla the Hut |
上のトレーラーの写真のジャバの左には、奥に人が二人写っているだけである。しかし、ファン・フェスティバルで公開された最新映像では、ジャバの左に凄いものが写っていた(写真2)。それは、ジャバより一回り小さいジャバ。ジャバの恋人(または妻)であろうか。あの醜いジャパにも、恋人がいたとは。 ジャバは「エピソード1」で重要な役割を担うことは、上の写真で歴然としている。新三部作(エピソード1-3)で重要な役割を担うからこそ、NH特別編で、ハン・ソロたちがミレニアム・ファルコンで出発するシーンに追加登場したのだ。そして、その同じシーンに登場していたボバ・フェットは、どうやらエピソード2から登場するらしい。これはリック・マッカラム自ら話していた情報であるから、かなり確かなものと思われる。 以上が、「エピソード1」に登場する、懐かしいエイリアンの情報である。 |
核心の映像を公開 (4月29日更新) |
![]() 写真2 |
写真2が、注目のポッド・レースの観客席のショットである。五人のビス人のバンドが曲を演奏している。これはNHのカンティーナ・バンドと同一キャラではないか。ちなみに、カンティーナ・バンドは正式には「フィグリン・ダン・アンド・モーダル・ノーズ」バンドという。彼らは、正しく「フィグリン・ダン・アンド・モーダル・ノーズ」バンドである。 そして、その前列の五体のエイリアンもまた、楽器を演奏している。左から、クオレン(スクウィッド・ヘッド)、クラトゥ、ケトウォール、クラトゥ、一番右端は名称不明、である。クラトゥはRJのジャバ宮殿とスキッフ・ガードととしてセール・バージに乗っていたエイリアンである。 ケトウォールは、最前列にもいるので、やはり二体は登場するようだ。 |
![]() 写真3 |
写真3は、すこしわかりずらいが、ハンマー・ヘッドの愛称で知られる、アイソリアンである。アイソリアンは、その特徴的な形態から、カンティーナの中でも認知度が高いし、フィギュアなどても人気が高いキャラクターである。 灼熱のチュニジア・ロケで、酸欠になっているハンマー・ヘッドに、スタッフが酸素を吸わせている写真である。 |
![]() 写真4 |
写真4は、アナキン・スカイウォーカーと戦う、ポッド・レーサーの一人、グラン族である。グラン族のリー・イーズは、やはりRJのジャバ宮殿に登場していた。グラン族はその特殊な三つ目の構造により、広範囲の視界と、赤外線波長までの視認力を有する。高速で勝負するボッド・レースのレーサーには、並外れた動体視力が要求される。そうした点からグラン族は、長所を有しているといえるが、彼はどこまで活躍してくれるだろうか。 |
旧三部作のエイリアン体系は、完全に「エピソード1」に引き継がれていることが、明らかになった。のみならず、グリード、「フィグリン・ダン・アンド・モーダル・ノーズ」バンド。そして、アイソリアン(モモー・ネイドン)とグラン(リー・イーズ)、トワイレック(ウーラ)までもが、ひょっとしてRJに登場していた当人である可能性があるのだから、楽しみだ。 追加情報 「エピソード1」の子供のローディアンの名前はWald(ウァルド)、グランの名前は、Mawhonic(マウホニック)と判明。グリードともリー・イーズとも別個体でした。 |
![]() 写真5 |
![]() 写真6 |
新種のエイリアン発見!! |