MSX(1)で本格的なA.I.(人工知能)搭載ゲーム(笑)
タイトル:ZANAC 個人評価(5段階):☆☆☆☆☆ ねたばれマーク 戻るボタン タイトルへ戻るボタン 進むボタン

ここでいうZANACは、MSX(1)の、一番最初に発売されたゲームを指します。

このゲームのウリは、”人工知能搭載”縦スクロールシューティングというものでした。
連射が速いほど、敵を倒すほど、スコアがアップするほど難しくなるというものです。
はたして、それが人工知能と言えるかどうから、疑問ですが…
(オートレベルコントロールと表現した方が妥当な気まします。)

普通に最終面まで攻略するのとは別に、ROUND0という”最終面よりも難しい”隠し面がありました。(右側の、真ん中の画像)

このゲーム、スコア表示の近くに、現在のゲーム難易度(レベル)表示があり、それを見ながらROUND0を攻略した覚えがあります。
(自分でレベルメーターを見ながらレベルを調整し、パターン化するのです。)

ROUND0と最終面(ラストボス)は、一見の価値アリです。

なお、購入先は、元祖「タケル(漢字表示の方)」でした。
元祖タケルは、ROMカートリッジも購入出来たんです。
(注)タケルとは、ISDN回線を利用した、ソフトウェアの自動販売機。

さて、自分はMSX(1)以外のZANACは、ZANACとは認めない人間ですが、はたして、他にも同じ考えの方は、いるのでしょうか?(汗)

この時代、最終BOSSが脳ミソのものが多い気がするのでは、気のせいでしょうか?
グラディウスも、スーパーレイドックも…

[裏技]

  • いきなり1UP…
    始まった直後、通常弾を1発も撃たないで、特殊弾で一番最初に現れる敵を撃つと、1UPキャラ(ランダー)が出ます。
  • コンティニュー…
    タイトル画面で「ESC」を押しながら「SPACE」でスタート。
  • 0面への道…
    ROUND2で、しばらく進んだ後(最初の中ボスを倒した先の画面)に出てくる(右側の)「笑い顔のイコン」のすぐ後ろに、隠しイコンがあります。
    特殊弾の1番や5番を使うのが確実ですが、この「笑い顔のイコン」を撃つと、2つの「全消しアイテム(敵を一掃する…グラディウスの青カプセルみたいなヤツ)」が出ます。
    しばらく放置しておくと、それが「ワープホール?」になるのは、ご存知のことと思います。
    えっ?知らない??
    「笑い顔のイコン」から出る「全消しアイテム」は、しばらく放置しておくと「ワープホール」になるんですよ。覚えておきましょう♪
    さて、このワープホール。手前がROUND1の最初に戻されてしまいます。
    そして、上の方がROUND2の最初に戻されます。
    ここからが肝心です。
    上のワープホールから入り、ROUND2の最初に戻ったら、画面に「ROUND2」と出ている間に「O」と「U」あたりを連射または特殊弾で撃ってみて下さい。
    イコンに当たる音がすると思います。
    そのまま撃ち続けていれば、「全消しアイテム」が出ます。
    で、それをしばらく放置しておけば、ROUND0へ行くためのワープホールになります。

ザナック

ザナック

ザナック


制作者:UMA宇宙人

このページの最終更新日 2009年9月12日