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 太古の昔から、木は私たちの身近にあり、常に暮らしを共にしてきました。青々とその葉を茂らせた木陰では、旅人につかの間の休息を与え、豊穣の秋には果肉あふれる木の実をもたらし、山にあっては、雨や雪をせきとめ、切り倒されては家の柱や家具に、古びては薪となって私たちを暖めてくれました。
 木は、私たちの暮らしを何も語らないままに育み、守ってくれています。
 今、求めようとすれば、何不自由なく満たされる時代だからこそ、あえて、手作りに挑戦することが、本当の贅沢なのかもしれません。

                           手づくり木工事典より

 
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