祖父のお葬式 

最終更新日:00年4月16日


 3月31日の朝、私の祖父が老衰により浦和の自宅で死去した。行年97歳の大往生である。ふと気が付くと呼吸が止まっていた、という静かな最期であった。

 昨年の12月30日に脳梗塞で倒れて入院したあと、一度は意識も回復して自宅で療養していたが、97歳という年齢には勝てなかった。

 毎日新聞に掲載された祖父の訃報。他にもいくつかの新聞社から問い合わせの電話があった。日経新聞にも載ったとのこと。

 秋田県湯沢市にある菩提寺である清涼寺より戒名が送られた。

 往時を偲ばせる祖父の遺影。花できれいに飾られて自宅に戻ってきた。

 通夜と告別式は浦和市にある浦和斎場でとり行われた。祖母が亡くなった時もここであった。

 佐竹家は曹洞宗ということで、近くの曹洞宗のお寺からお坊さんが来て、通夜と告別式が行われた。

 親族はもとより、数多くの方にご参列いただいた。また、お花や弔電も数多くの方からいただいた。この場を借りて感謝申し上げます。

 湯沢市長の弔辞を助役の方(左)に代読していただいた。また、南家佐竹会会長の入江氏にも弔辞をいただいた。どうもありがとうございました。

 出棺の前に、皆でお花を棺の中に入れて最後のお別れをした。この後、祖父の遺体は荼毘に付された。

 自宅に戻ってきた遺骨。5月の中旬頃、菩提寺である清涼寺に納骨するために湯沢に行く予定。


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