や っ ぱ り " 八 ヶ 岳 " |
山をやっていると、いつの間にか通いつめる山域ができるものだ。 毎週 とりつかれたように丹沢に通い、やがてデカ荷物をかついで夏の南アルプスをひたすら歩いた。 岩を覚えたのをきっかけに、雪の壁を求め通ったのが八ヶ岳であった。 雪のショートルートを登るうち、いつしかこの山に心惹かれ、毎年登る山となってしまった。 高山の四季を身近に・・・教えてくれる山 「八ヶ岳」 |
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八ヶ岳・秋の訪れ |
人気がある八ヶ岳、書籍も多数出版されている。
自分にインパクトを与えてくれたほんの一部を紹介 |
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冬の八ヶ岳の壁をバリバリ登っていた頃、参考にしていたのが雑誌「岳人」に掲載されていた地域研究であった。
いろんな山域の特集をルート図と解説を織り込んで説明していた。 1979年秋頃のもの。 |
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1976年(昭和51年)思わず買ってしまった写真集。
八ヶ岳(山と渓谷社) 表紙の赤岳西壁が鮮烈に脳裏に焼き付き、後の北峰リッジ登攀に結びついた。 |
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知る人ぞ知る、日本登山大系(白水社)
八ヶ岳・奥秩父・中央アルプス編 自分にとっては、大切なガイドブックのひとつ。 |
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銀嶺の人(新田次郎)
当時、山岳書をむさぼるように読んでいた。 高橋通子〔旧姓今井)、若山美子両氏をモデルにした山岳小説 八ヶ岳・横岳の描写から始まる書き出しは、今でも記憶に残っている。 |
キープ協会 (清泉寮) |
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