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kameのうわ言(kame's Diary)
kameのうわ言 (kame's Diary)
2008年後半(7月〜12月)
2008年前半
2009年前半
誕生日

 年の終わりごろに迎える誕生日というのはなんだか二つ歳をとったような気持ちなのです。それでもおめでとうと言ってくださる方はいらっしゃいます。 一つ一つ齢を重ねて振り返れば、何か得たものや失ったものたちをあれこれと思うのです。年々失うものが増えているのでしょうか。それとも得たものに気がつかなくなってきているのでしょうか。 今日を過ごしてまた明日が来ると安楽に思っている脳天気な日々がこれからも続きますように。

 今年もいよいよ押し詰まってきました。来年はどんな年になることでしょう。夢みる年頃でもありませんが、穏やかであれと思います。

  もういいよ 言われる前に もういいよ  今度こそ 振った賽の目 振り出しに

2008年12月23日 09時00分
時の経つのは

 時の経つのは速いもので今日は母の十三回忌。 今日は対米英開戦記念日(太平洋戦争開戦記念日)・レノンズデー・針供養・御事納めの日なのですが、小生にとっては母の命日なのです。 法要は親族の都合もあり後日ということになりましたが、菩提を弔うことが後どのくらいできるものなのか、こればかりは判りません。

2008年12月08日 20時59分
12月の雨

 冬の雨で起こされた朝。

 雨の御蔭で霜もなくむしろ暖かい朝でした。今年もあと1ヶ月を切ったのかと思いますと長いようで短い人生をふと振り返ってしまいます。 色々な思い出を雨に流してしまえればどんなに楽でしょうか。流しても流してもまた溜まっていく思い出の中に何か大事なものを置き忘れていたのかもしれません。 この雨で紅葉の季節も終わり、これからは冬全開です。そろそろ今年も終わりが見えてきました。体調維持に気をつけねばです。

2008年12月02日 06時31分
初霜の朝

 今日から12月ですが早速霜月な朝でした。放射冷却というやつですね。晴れた翌日の朝は冷え込む季節になりました。風邪に注意です。

  初霜に 凍える手を 暖めて 心引き締め 朝陽を拝む

2008年12月01日 06時57分
おだやかに

 曇り続きの厳しい寒気もさり穏やかな初冬、落葉が道に積もっています。ようやく朝夕の冷え込みに体もなれてきました。 山茶花の蕾がぷくぷくして花を咲かせているのやら、猫がじっと朝陽を浴びている姿を眺めては和み、暖かいものを食べてお腹が満ちたときなどに小さな幸せを感じています。

  山茶花の 垣根まわれば 朝陽照り おもいめぐらす 穏やかな日々

2008年11月13日 08時40分
これからも

 とあるミニブログをはじめて一年が過ぎました。そのときから撮り始めた朝陽は其の都度位置と時間を変えて昇って行きました。今朝は生憎の曇天でしたが、改めて一年前の朝陽写真を見つめています。 今では隣に家が建ってしまい、もうこういう風景が見られません。あっという間に過ぎてしまったように感じますが、一年で色々と変わるのですね。これからもぼちぼちと生きて行くことでしょう。

  ふりむけば 思い出どもが 笑ってる あしたのわたしが 手招きしてる

2008年11月09日 08時45分
立冬

 立冬を迎え、樹木は市内各所で色づきを増してきました。冬鳥も渡ってきます。朝夕冷え込みますから風邪に注意ですね。なによりも日中の陽射しがありがたい季節になりました。

 昨日町内の川に鴨を見かけました。もうそんな季節なんだなあと、泳ぎ回る彼らにようこそです。今朝は雨ですが、冷え込みが無い分暖かく感じます。こうしてだんだんと冬が近づいてきます。

  雨音で 目覚めた朝は 暖かい 柚子湯につかる 立冬の朝

2008年11月07日 06時09分
もうじき立冬

 今年も半立の初ものが出ました。さっそく空付きを京の友へ送りました。落花生の新豆が店頭に並び始めましたらもう冬もまじかです。今年もちょっぴり値上げでしたが、でもやっぱり甘味があって美味しいのです。

 昨日から学園祭の騒音が町中を包んでいます。朝から五月蝿くなります。いつからこんな騒々しい創立際になったのでしょうか。

2008年11月02日 14時56分
神無月

  神無月 渋柿ほどに 色付いて 朝路をいけば 吐く息白く

 秋も深まり柿の実がすっかり熟してきました。暦の上では晩秋なのですが、まだまだ紅葉はこれからが本番です。石焼き芋売りが町内を巡るようになりました。

  芋売りの 声が遠くに 聞こえるよ 重ねる衣 また一つ増え

 ふと自分のしてきた事が何か世の中の為になったのかと思うときが在ります。もう充分と言っている人生なんて、きっとつまらないものなんでしょうね。つまらないものであったとしても、これからも季節を一つ一つ重ねて生きて行くしか無いのです。

2008年10月29日 06時55分
先のことなど

 先のことなど誰にもわかりません。

 昨年作った定期預金が満期になりました。今後さらに金利が上がるだろうというのが当時の予測でしたので1年にしていたものです。 ところが最近の経済状態では利下げも予想される事態になりました。これなら3年くらいにしておけばよかったかなと思いましたが、それはまさに当時予想もつかなかったことです。 だからといって利益の高い商品に財産を託する気持ちにはなりません。複雑に入り込んだ金融商品というものは結局は実体のない虚像をお金に替えるだけの嘘だからです。 損を覚悟して博打していると思っている人は多くはないでしょうね。確実だと思っているからお金を託しているわけです。でも世の中に確実なんどそうそうあるものではありません。やはり地道が一番なのだと改めて思いました。 僅かな利子を何時もよりちっと贅沢な友との夕食に使いました。そんなささやかな幸せに満足している日々です。

2008年10月26日 21時29分
衣替え

 秋の長雨が続いています。秋を通り越してまるで冬が来たような寒さです。からっとした秋空の下、どこかへお出かけしたいものです。 世間は株価暴落で大童ですが、小生といえば相変わらずの生活になにも変化はありません。小さな願い事もなく刺激を求めているわけでもなく、いたって平穏なのです。このまま花鳥風月を愛でていられるなら、それが幸せというものでしょうか。

 人間というのは面倒臭いもので、何事もないと退屈に思えてしまうのです。ですが、のんびりできている環境をありがたいと思わなくてはいけないのです。

 今日から 衣替えと いうけれど 秋を飛ばして 冬支度かな

2008年10月01日 08時57分
長月

 ちょっと風邪気味でしたけど治りました。どうもあちらのほうが優勢になったものだから体のほうが余裕かまして風邪ウイルスをやっつけたようです。だからミニ風邪を引いたようです。何年ぶりだったでしょうか風邪を引いたのは。

 西武優勝おめでとうセールで711のおでんが70円。讀賣が優勝したらまたセールがありますと店長が言っていました。西武もそごうもセブン&アイだったのです。 秋の雨はすっかり冷たいのです。暖かいものが恋しい季節になっていきます。

  さむざむと 雨から始まる 夜長月 衣かさねて 人肌をのむ

2008年09月29日 22時07分
彼岸

 秋の彼岸に入り、すっかり夏模様も去りました。所々に夏の面影が朽ちて行く中、秋は深まって行きます。 日の出が遅くなり、日の入りが早くなってきました。服装も色を濃くして行きます。半袖から長袖に変わる時、少しだけ不自由になったように思うのです。

  ふと見れば 白色燈の影落とす 乱れ散らかる青朱の想い

2008年09月21日 20時52分
ようやく秋かな

 爽やかな秋風に吹かれて何処かへ行きたくなります。 昨日までは秋雨が断続的に降り、蒸し暑さと突然の雷雨にうんざりしていましたが、今朝は爽やかな秋晴れです。ようやく秋になったのでしょうか。

 最近の世間のどたばた劇をみていますと、往生際の悪いトップが増えたのか、元々そうだったのか判らなくなりました。そんな人間界のことなどおかまいなしに季節は巡って行きます。 暑さに負けて冷たいものに手が出ていたあの真夏はすっかり去りました。

  彷徨うか 葉月の雨に 歪む街 舗道に揺れる 灯踏みつけ

 各地からは秋祭りの便りも聞こえてきます。雨に打たれた心を晴れ晴れとした秋空の爽やかさで吹き飛ばしたいですね。

2008年09月09日 09時09分
新米

 新米おいしい。おかずいらないですね。

  一年が 過ぎて新たに 始まるを 出会い重ね 一言重ね

 久しぶりに晴れ晴れとした朝を迎えました。秋雨も一休みでしょうか。今日は防災の日です。こころ引き締めてぼちぼちといきたいものです。

2008年09月01日 07時03分
葉月

 雨が降ったり止んだりしています。窓を閉めれば蒸し暑いけれど開ければ雨が入って来ます。すっかり秋の長雨模様で夏の輝きは思い出になりつつあります。もう秋ですよと気持ちを切り替えて行かなければと思う反面、もういちどあの夏の輝きをとも思うのです。 そんな八朔の雨の朝、つくつく法師が鳴いています。思わず頑張れと応援してしまうのです。

  八朔と 二百十日が 重なる日 雨にも負けず つくつく法師

2008年08月31日 08時30分
過ぎていく

 風と共に暑い季節は通り過ぎて行きます。初穂をいただくと夏が終わるんだという寂しさもあります。

 今朝、キジバトの鳴き声を久しぶりに聞きました。しばらく蝉時雨で聞こえていなかったのに気がつきました。みんみんが鳴き始めましたが、なんだが哀しく聞こえてきます。 街には新米入りましたの看板が立ち始めました。ちゃっかりと秋模様に変わる棚。街行く人々もなんだか色づいています。

 終わりの始まりではなく、終わり始めの終わり頃、そんな宵に虫の音を聴く。

2008年08月24日 20時20分
晩夏

「中華饅始めました」「おでん始めました」なんとなく晩夏。

  蔦の壁 白球消えて 蒼い空

 高校野球が終わると、なんとなく晩夏だなあと思い始めます。ふと旅がしたくなる季節です。誰もいない浜辺や風立つ林を歩いてみたい。

  七草を 探す河原に 蜻蛉とぶ

 今宵も盆踊りの音が聞こえてきます。突き抜けたいという願望はあるのですけどね。現実は抒情に流されています。 夏に飽きている反面、去り往く夏に寂しさもあるのです。晩夏と初秋の狭間のメランコリックな時空間を追憶モードで楽しんでいるのかもしれません。

2008年08月19日 19時16分
墓参

 戦争を知らない人々だらけになったとき、また戦争になる。恐い事ですがだから戦争は知っていなければいけないと思います。今日は盂蘭盆会。先祖の墓標には戦没者の名前もあります。冥福を祈ります。

 小生の故郷は思い出の中だけにあります。帰りたくてもすでに生家はありません。いつかまたあの兎を追いかけた山にのぼって海を眺めてみたいものです。

  人いきて また生まれ出ず 運命(さだめ)とて 何時か戻らん 蓮華の水辺

 この墓に次に入るのは誰かななんて冗談をいって、帰りに皆でかき氷など食べてきました。目の前の浜では海水浴客が夏を満喫していました。今日は西方が霞んでいまして残念ながら富士山は見えませんでした。

2008年08月15日 15時52分
上野の夏

 上野に「対決巨匠たちの日本美術」を見てきました。 二度目ですが、今週は風神雷神図の対決がありましたので是非見ておかねばと暑い中30分並んで鑑賞いたしました。宗達と光琳どちらもなかなかですが、やはり宗達の空間処理が素敵でした。 永徳も暫くは見納めかと思いましたのでじっくりと見ておきました。やはり素晴らしいですね。 公園を降りて行くと不忍池にでますが、まだまだ蓮が元気にさいていました。もうお盆なんですね。

 なにかしていたようで其の実ただ遊んでいただけの夏。そんな純粋な時間はもう来ないんですね。戻りたいな少年時代に。

  ひとときの 夏を忘れる 涼しさに 蝉なく音も 静かにすごす

2008年08月13日 22時42分
ヒロシマ

 廣島、広島、ヒロシマ。今日から15日まではいつものように特番ですね。この流れをいつか断ち切れるのでしょうか。

  蝉時雨 今を生きるぞ 原爆忌 あの日と同じ 朝陽の中で

2008年08月06日 08時15分
茹でアスパラと冷やしトマト。それに煮た鰯があればいい。

□フォレスト・ガンプのように生きてみたかった。

 トム・ハンクスが好きなのではなくフォレスト・ガンプに惹かれるのです。彼はこともなげに言うのです「僕は天国へ行ける」。なかなか言えない言葉です。結果を求めるのではなくやった果てに答えがある。しかしチョコレートの箱はあけてみなければ美味しいかどうかは判らない。(♪素直になれなくて=Hard To Say I'm Sorry /Chicagoを聴きながら)

□ミニブログとメインブログの使い分け

 このブログには携帯電話からの投稿機能がないのでミニブログにとりとめもない呟きやら歌やらなにやらを書き留めているのです。いわば心のスケッチブックでしょうか。それを整理してメインのここに仕上げて行きますが、その時点で新鮮味は消えてしまいます。また時によっては意図が見え見えで醜くなりもします。  ですからミニブログにはメインブログにはない勢いがあって好きなのです。

  日の終わり 締め損ねては 彷徨うが 財布の中に 残尿感

2008年07月24日 08時18分
自然に出せたら

 狙って作ったものよりも己の感じたままを出したほうが生きてる。 だけど出したい気持ちを込めて作ると失敗する。自然にそれが出せるように己を磨くしかないようです。もっともっと美しいものを見ないとね。

  どでんとね そこまで出すか ももふたつ 其の白いみは 甘い罠なの

  宗達も こうして涼を とったのか 夕立過ぎて 風鈴鳴らす

  鳴れや鳴れ 風鈴もっと 鳴れや鳴れ ラムネ西瓜に 枝豆ビール

2008年07月16日 11時17分
七夕

 人と類人猿の違いは、無償の行為をするかしないかなのだそうです。類人猿は相手を利用はしても決して相手の為の行為はしないのだとか。 そんな類人猿のような人を最近よく見かけますが、あれは人から別種の霊長類へと「進化」しているのですかね。

#人が他人からなにかしてもらえると期待しているのも本能だそうです。類人猿にはそれがないとか。

  天の川 今宵も涙 溢れてる あれは彦星 あれは織姫

  秘めた恋 二人の願い 叶う時 あめの川原に 星影かさね

2008年07月07日 07時07分
今昔

「この記事は古いと inews が云ったから 7月1日は JUNET記念日」

 今日はJUNET記念日。遠い過去のように記憶の彼方に沈んでいました。newsを購読しなくなってからもう随分と経ちます。ここまで進化するとは当時想像できませんでした。人間の欲というのは計り難いものです。

 意志が強いので辞めません。マナーは守って納税しています。

 今日からからは煙草自販機ではtaspoがないと買えません。準備はOKですが何時もカートン買いですからあまり使わないとは思います。 機械にカードをかざして買い物をしなければいけない時代が来ているのでしょうか。それともそれも過渡的でいずれ埋め込みチップで買い物する時代が来るのでしょうね。

 ラヂオからテレビ、電算機、パソコン、ビデオゲーム、インターネット、携帯電話と生きてきましたが、これから先はもうついて行けないような気もしています。 今を生きる若い人達には生まれながらの当たり前のことが、それが一つ一つ出来て行く過程を見てきた世代には驚異や脅威、そして不思議や畏敬をもってしまうのです。

 過去は過去でやはり同じように変化していたのでしょうか。若者も年を重ねれば、吾と同じ感情を持つのでしょうか。それが見えない時代でもあります。

2008年07月01日 06時56分

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