ソラマメ

  10月20日 : 仁徳一寸/タキイを畑の土を入れた10pポットへ各一粒づつ播種。  10月31日前後より発芽開始。  11月4日に二回目の播種として中性そらまめ/サカタ14粒、一寸そら豆/トーホクを同じように蒔く。
   11月15日 : 第一回播種分の仁徳一寸が本場4,5枚になってきたので13株定植。 14粒播いて13粒発芽したものである。
この畝はライ麦跡で11月3日に剪定堆肥、鶏糞、米糠を散布して耕した所である。 畝幅は120pの2条植えとし、株間50pとした。
   12月2日 : 第二回播種分を定植。 中性そらまめは14粒中12粒が発芽したが、その内2粒の発芽が遅れ、且つ、新芽の縁が黒くなっているので10株のみ定植。 虫によるものか、病気か原因分からず。 
一寸そら豆の方は昨年購入したものの残りなので、発芽するか心配だったが5粒中3粒発芽してこれを定植。
 1月19日 : 14日の大雪で葉が萎れ気味になっている。  このまま萎れた部分が枯れてしまうのか不明。
今枯れてもまた新しい葉が出てくるはず。  昨年も育ち過ぎた所が寒さにやられ枯れてしまったが、新しい芽が出て来て結局まあまあの収穫があった。
 2月17日 : 大雪による雪害箇所もなんとか持ち直し、少しづつ大きくなっている。 まだ寒いせいか、周りに張ってある銀色テープの効果か分からないが、今の所アブラムシも付いていない様である。
 3月6日 : 油断していたらやっぱりアブラムシが新芽の所にびっしり付いているのを発見。 本日天然由来の殺虫剤と言うバイベニカ乳剤/住友化学園芸の300倍液を600cc散布。 尚、住友化学園芸のホームページを見るとこの薬剤はすでに販売終了となっているが、どうしてなのかちょっと心配である。
 4月2日 : 背丈も伸び、すでに花が咲き始めている。 しかし、相変わらずアブラムシの被害が出ている。 バイベニカ乳剤の後、アーリーセーフ/住友化学園芸を2度ほど散布したが、びっしり付いている所は余り効き目が出ていない様である。 全くどうしたもんだろう。 ほとんど付いていない株も結構あるのだがだが、どうゆう違いがあるのか? 仁徳一寸は比較的付いている株が少ない様である。
 5月4日 : 花も大体咲き終わり、実もかなり大きくなってきている。  しかし、一時アブラムシもほとんどいなくなったと思い油断していたら、また大量発生で、茎等にビッシリ。 仕方なくスミチオン/住友化学園芸1000倍液2リッターを散布。  翌日戦果を確認した所、大部分は死んだ様であるが、柄の比較的大きいものがまだ生き伸びていた。 手ですり潰す。
 5月15日 : スイカの蔓が伸びてきたのでスペースを作るため、スイカ側の一列を抜き取る。  下の方に付いている実は既に大分大きくなっており収穫とする。 9株分の収穫でかなりの食べ応えがある


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