道具

燻製は原始の時代から続いたものですから
特別な道具が必要というわけではありません
ここにあげたものは、あると便利という程度に考えてください


燻製は、まな板・包丁・凧糸・ビニール袋等日常的なものがあれば作れます。ただし燻煙箱だけは別ですので一項を別に設ける計画です。

挽肉器 挽肉器
・電動は高価で買えないので手回しです。
・プラスチック製もありますがお勧めしません。
・味噌をつくるときの大豆をつぶすのにもとっても便利です。
・写真はベリタスミートチョッパー10Aです。サラミ類を作るならばウインナメーカーも買うこと。
・プレートは穴の直径3mmと4.8mmが付いてくるので7.9mmを追加購入する。
コーヒーミル

コーヒーミル
・市販の胡椒挽は少量用ですし、細かに挽くには向いていますが燻製用のあら挽きには不向きです。
・いろいろ使いましたがコーヒーミルの流用が一番でした。かなりのあら挽(挽割)にも適応できますし、数回通すとかなり細かくもなります。

スライサー

スライサーT
・以前はリッター社の手回しを使っていましたが大量だと息が切れるので電動のEMIDE社のものを使用しています。通販で売っています。
・しかし、この製品は刃をささえるスピンドルが細いので硬い肉を押し当てると刃の並行が崩れて厚さが一定になりません。こつが必要です。

スライサー

スライサーU
・ついに買いましたプロ用のスライサー。中古でも ウン十万円しました。早くて優雅な動きです。
・電源も三相200Vをひきました。
・すばらしい切れ味です。切りくずも出なく、効率も良くなりました。ベーコンなら3Kgの塊までOK。
・係りの人に指を切り落とす危険性を何回も念を押されました。

脱気装置
・使っていたフードセーバーが故障したので、長期間使える機種を探したのですがチャンバー方式は高くて手がでません。
・次点として製造元 シャープ 販売元 旭化成パックスのSQ-202を購入しました。
・これだと酸素透過率の低い袋も使えて燻製の鮮度も保てます。
・詳しくは「脱気装置を買う」を見てください。