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信号現示と次々ブロック
Signal Aspects and second next block
内容 → 自動モード
はじめに
ほとんどの信号システムは、信号現示を決定するためにブロック前方1つ以上のブロックが空いているかどうかを知る必要があります。
Rocrailは、rocrail.iniで「Reserve second next block」(下図の中央一番め)がセットされている場合、信号システムにそのような情報を提供することができます:
このフラグは、グローバルですべての列車に適用されます。
列車で分類するには、このフラグを設定せずLocoの[詳細]タブにもあるので、個別に使用することをお勧めします。
このフラグをセットしたインターシティ列車のみ、それはもっと良い走行が得られるでしょう。
例
次の例では、列車がブロック1から出発し、ブロック5で待機するものとします。
走行方向は左から右で、ブロック4はブロック5と6に接続し、ブロック9からブロック1に戻るルートになっています。
スクリーンショットは、各センサのイベントごとに用意しています。
例は、DDAまたはDDXライブラリを使用してマウスクリックでセンサイベントをシミュレートすることで、テストすることができます。
レイアウトファイル: signals-ahead.xml
スタート; 前方2つのブロックが予約されています。 |
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ブロック2に進入。ブロック4が予約されます。 |
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ブロック2に到着、ブロック1の信号が赤に設定されます。 |
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ブロック3に進入。列車が待たなければならないブロック5が予約されます。 |
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ブロック3に到着、ブロック2の信号が赤に設定されます。 |
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ブロック4に進入。列車はブロック5で待機しなければならないため、それ以上のブロックは予約されません。 |
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ブロック4に到着、ブロック3の信号が赤に設定されます。ブロック4の信号は黄色のまま |
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列車が待機しなければならないブロック5に進入。ブロック4の信号はまだ黄色のまま |
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ブロック5に到着し待機停車、ブロック4の信号が赤に設定されます。 |
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信号現示表
ブロック |
開始 |
enter 2 |
in 2 |
enter 3 |
in 3 |
enter 4 |
in 4 |
enter 5 |
in 5 |
1 |
緑 |
緑 |
赤 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
2 |
黄色 |
緑 |
緑 |
緑 |
赤 |
- |
- |
- |
- |
3 |
赤 |
黄色 |
黄色 |
緑 |
緑 |
緑 |
赤 |
- |
- |
4 |
- |
赤 |
赤 |
黄色 |
黄色 |
黄色 |
黄色 |
黄色 |
赤 |
5 |
- |
- |
- |
赤 |
赤 |
赤 |
赤 |
赤 |
赤 |
ルートに反位分岐がある場合、白の信号現示は、次のブロックでブレーキが必要ないと予想される緑の代わりにセットされます。(svn2513)
例えば、ブロック5で待機した後、列車が走行するためにブロック7と9が空いた場合、ブロック5の信号現示は白に設定されるでしょう。
SpDrS60テーマにおける白の表現は右のようになる: |
|
それはハードウェア信号デコーダまたはシグナリングシステムによって示すことができない場合は、緑色または黄色に白現示をマッピングします。
現示と指示 (表のヘッダー内の日本語はあいまい)
オランダの信号システム
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|
時には数字ボードもあります。 10倍した数が列車のkm/h単位の速度です |
現示 |
指示 |
緑 |
緑 |
白 |
数字の点滅で緑点灯または数字の点灯で黄色の点滅;ハードウェア上な問題 |
赤 |
赤 |
黄色 |
黄色 |
備考:白はが使用されていない。点滅信号は、必須ではないが鉄道模型のある状況では使用できるかもしれません。しかし、
緑の点滅:次のブロックが空いていると、数字を10倍した速度で進行可。
数字の点滅で黄色現示:次が赤信号であることに備えてブレーキ保ちつつ数字を10倍し速度で進行可。
リンク:
" http://maasluip.xs4all.nl/trains/seinen/seinpaal.html
ドイツの信号システム
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現示 |
指示 |
意味あい |
緑 |
HP1 |
(路線速度で)行く/続行 |
白 |
SH1 |
入換えのみ:路線が空いて、優先権を得たら行く |
赤 |
HP0 |
止めて! |
黄色 |
HP2 |
低速(特に指定のないかぎり時速40キロ以下) |
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リンク:
ベルギーの信号システム
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現示 |
指示 |
緑 |
グリーン |
白 |
イエロー/イエロー |
赤 |
赤 |
黄色 |
グリーン/イエロー |
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