S-JIS[2010-04-23/2012-12-19] 変更履歴

Graphvizメモ

Graphvizは、AT&Tが開発した、グラフ(有向・無向グラフ)を描画するツール群(オープンソース)。


概要

以下のようなdotファイル(テキストファイル)を元に、有向グラフを描画する(画像ファイルとして保存できる)。

digraph sample {
  a -> b;
  a -> c;
}

Windowsへのインストール

  1. 公式ページの左側のメニューから「Download」を選ぶ。
  2. ライセンスに同意して「Agree」を選ぶ。
  3. 左側のメニューの「Download」の下に機種一覧が表示されるので、windowsを選ぶ。
  4. ファイル(graphviz-2.26.3.msi)をクリックして、ダウンロードする。
  5. ダウンロードしたmsiファイルをダブルクリックして実行する。
  6. インストーラーが起動するので、各メニューで「Next」ボタンを押して、インストールする。
  7. インストーラーで「Complete」が表示されたら、「Close」ボタンを押して、完了。

Windows版の実行

Windowsにインストールすると、Windowsの「スタート」→「プログラム(P)」に「Graphviz」というメニューが追加される。
Graphviz2.26.3では4つほど実行ファイルが選択できる。

実行ファイル名 概要
dotty.exe 有向グラフをGUIで描くツール。dotファイルで読み書きできる。
全て右クリックからのポップアップメニューで操作するみたいなので、ツールとしてはあんまり便利じゃない…。
Gvedit.exe dotファイルを編集し、有向グラフを画像ファイルとして保存するツール。
lefty.exe  
smyrna.exe  

Gveditの使い方

dotファイルの編集

Gveditを起動したら、最初にメニューバーの「File」→「New」かツールバーの「New File」を実行すると、「Graphviz Layout」ウィンドウが開く。
これがdotファイルを編集(書き込む)画面となる。
もしくは、メニューバーの「File」→「Open」あるいはツールバーの「Open」で、保存されているdotファイルを読み込むことが出来る。
メニューバーの「File」→「Save」「Save As」あるいはツールバーの「Save」で、dotファイルを保存する。

有向グラフの描画

dotファイルにデータを書いたら、描画する。
メニューバーの「Graphviz」→「Run」あるいはツールバーの「Run」で、有向グラフが描画される。
が、最初の一回は、「Graphviz Settings」というウィンドウが開く。
ここで、有向グラフを画像ファイルとして保存するディレクトリー・ファイル名や描画形式(gif・png・jpg等)を指定する。
(ウィンドウに描画するだけでも、一旦ファイルとして保存される)
設定画面で「OK」ボタンを押すと、(画像ファイルが作成され、)有向グラフが描かれたウィンドウが表示される。

メニューバーの「Graphviz」→「Settings」あるいはツールバーの「Settings」で、設定画面を表示することが出来る。


CentOSへのインストール

CentOSへはyumでインストールできる。[2012-12-19]

# yum install -y graphviz graphviz-gd

graphvizだけだと変換できるファイルの種類に限りがある。
pngやgifに変換するにはgraphviz-gdも入れておく必要がある。

$ dot -Tpng -o output.png input.dot

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