S-JIS[2004-03-17/2007-04-17] 変更履歴

Windowsキー操作


Windowsの基本的なキー操作

キー 機能 説明 更新日
Enter 決定 入力を決定する。

ダイアログでは、【Enter押下時の動作が割り当てられているボタン】をクリックしたことになる。

 
Esc キャンセル 入力を無かったことにする。
メニューでは、複数の階層のメニューが開いている時は1つのメニューを閉じる。

ダイアログでは、【キャンセル時の動作が割り当てられているボタン】をクリックしたことになる。

 
  スペース ダイアログでは、【フォーカスが当たっているボタン】をクリックしたことになる。

漢字入力モードでは、変換を行う。

 
Shift ずらす シフトキーを押しながらアルファベットのキーを押すと、通常が大文字なら小文字に、通常が小文字なら大文字になる。
また、キーボード上のキーの上部に書かれている文字/記号(例えば「3」のキーだと「#」)の入力になる。
 
反転する シフトキーを押しながら特殊なキー(例えばTab)を押すと、普段と逆の向きの動作になることが多い。
選択する シフトキーを押しながらカーソルを移動させる系統のキーを押すと、移動した範囲が選択される。
Ctrl コントロール ショートカットキーの機能でよく使われる。

選択できる場合では、コントロールキーを押しながら選択しないものをクリックすることで、1つずつ選択していくことが出来る。

 
Ctrl+Esc スタート スタートメニューが出る。ウィンドウキーを押したのと同じ動作。 2005-04-23
Tab 移動 次の入力エリアへ移動する。  
Shift+Tab 移動(逆) 前の入力エリアへ移動する。  
F1 ヘルプ ヘルプを表示する。  
F2 名前変更 フォルダーの中で選択されているファイルやディレクトリーの名前を変更できる。
Excelファイルのプロパティーの詳細設定等では、選択されているセルを入力モードに変更する。
 
F3 検索 フォルダーの中をファイル名(やファイルの内容)で検索する。
Windowsのバージョンによって検索できる種類が異なる。
 
Alt+F4 終了 アクティブなアプリケーションを終了する。  
F5 更新 フォルダーの内容を最新の状態に更新する。  
F6 ペイン移動 次のペインへ移動する。  
Shift+F6 ペイン移動(逆) 前のペインへ移動する。  
Alt+Tab アプリケーションの切り替え Altを押しながらTabを押すごとに、起動中のアプリケーションの中でアクティブにしたいものが1つずつ移動していく。Tabを放すとそのアプリケーションがアクティブになる。  
Alt+Shift+Tab アプリケーションの切り替え(逆) アプリケーションの選択で、逆向きに移動していく。  
Alt+「半角/全角」 漢字入力切り替え 漢字入力モードそうでないモードを切り替える。  
Alt+Space ウィンドウのシステムメニュー 各ウィンドウのタイトルバーにあるアイコンをクリックすると出るメニュー。 2007-03-15
ウィンドウ
(Ctrl+Esc)
スタート キーボードの左下(や右下)にある「田」みたいな絵が描かれているキー。キーボードによってはこのキーは無い。マイクロソフトによれば、このキーは『Windowsロゴ』キーと呼ぶのが正しいようだ。
これを押すと、スタートメニューを選んだのと同じになる。
ウィンドウキーが無いキーボードでは、Ctrl+Escが代用になるらしい
2007-04-17
ウィンドウ+D デスクトップ表示 全てのウィンドウを最小化する。および、元に戻す。
全ウィンドウの最小化と似ているが、一応違うらしい。
2007-04-17
ウィンドウ+M 最小化 開いているほとんど全てのウィンドウを最小化する。
元に戻すにはShiftも押す。
2007-04-17
ウィンドウ+Shift+M 最小化を元に戻す 全ウィンドウが最小化された状態から、元に戻す。 2007-04-17
ウィンドウ+L ロック Windowsをロックする。 2007-04-17
アプリケーションキー
(メニュー)
右クリック キーボードの右下にある、“メニューを指しているマウスカーソルの絵”が描かれているキー。
これを押すと、「アクティブなウィンドウに対してマウスの右クリック」をしたのと同様のメニューが出る。
 
PrintScreen 画像コピー 【現在表示されている画面全体】の画像をクリップボードにコピーする。  
Alt+PrintScreen ウィンドウコピー 【現在アクティブになっているウィンドウ】の画像をクリップボードにコピーする。  

参考:


その他、大抵のアプリケーションのキー操作

キー 機能 説明 関連 更新日
Ctrl+S 保存 ファイルを保存する。    
Ctrl+C コピー コピーする。(クリップボードのコピー&ペースト) クリップボードの内容確認 2007-04-17
Ctrl+X カット 切り取る。(クリップボードのカット&ペースト)
Ctrl+V ペースト 貼り付ける。(クリップボードのコピー&ペースト)
Ctrl+A 全選択 全体を選択する。   2006-04-11
Ctrl+Z アンドゥ 修正を1つ前の状態に戻す。    
Ctrl+Y リドゥ 前の状態に戻した修正を再度行う。    
Home ホーム カーソルをホームポジションに戻す。    
End エンド カーソルを行の最後に移動する。    
Ctrl+F 検索 文字列を検索する。    
Ctrl+H 置換 文字列を置換する。    

漢字入力モード関連(MS-IME)のキー操作

IMEで、漢字入力モードでひらがなを打ってから漢字変換するまでの間のキー操作。

キー 機能 説明
スペース
「前候補 変換(次候補)」
選択 候補の中から選択する。
選択中はカーソルの上下やPageUp・PageDownで選択するものを移動できる。
Shift + ←
Shift + →
文節変更 打った文字の変換する箇所を変更する。
文節変更中は、単なるカーソルの左右で変換したい文節を移動できる。
F5 コード入力 4桁の十六進数を打ってからF5キーを押すと文字一覧が開き、該当するコードが示される。
部首名を打ってからF5キーを押すと、その部首を持つ文字の一覧が開く。
F7 全角カナ変換 ひらがなの場合、全角カタカナに変換する。もう一度押すと全角ひらがなに戻る。
最初からアルファベットの場合、全角英字に変換する。
F8 半角変換 ひらがなの場合、半角カタカナに変換する。もう一度押すと全角ひらがなに戻る。
アルファベットの場合、半角英字に変換する。もう一度押すと小文字・大文字が変わる。
F9 全角英字変換 入力した文字を全角英字に変換する。もう一度押すと小文字・大文字が変わる。
F10 半角英字変換 入力した文字を半角英字に変換する。もう一度押すと小文字・大文字が変わる。
Enter 決定 変換を決定する。
「前候補 変換(次候補)」 漢字変換 漢字入力モードでは、ひらがなを打ってからこのキー又はスペースキーを押すことで漢字変換の候補が移っていく。

また、既に書いた文章シフトキー等を使って選択してからこのキーを押すことにより、選択した範囲を漢字変換できるようになる。(ただし例えばテキストエディタ上など、漢字入力できる状態であることが必要)これを使って熟語の読み方を調べられる。ただしIMEに漢字変換が登録されてなきゃダメだけど…。

入力中にF9を押してからF8を押すと、英単語に変わる。[2007-04-17]
(例えば「abc」とキーを押すと、まず「あbc」になる。ここでF9を押すと「abc」(全角アルファベット)になり、F8を押すと半角アルファベットになる)


その他


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