S-JIS[2012-12-17] 変更履歴

AZAREAのインストール

AZAREA-Clusterのダウンロードおよびインストール方法について。

 

開発環境

AZAREAのインストール先(開発環境)はWindowsでもUNIXでもよい。

Eclipseプラグインを使うので、Eclipseが必須。

AZAREAはHadoopの1系と2系に対応している。
2系をWindowsで使う場合はCygwinが必要。
(HadoopのjarファイルはAZAREAフレームワークに含まれているので、別途Hadoopをインストールしておく必要は無い)


ダウンロード

AZAREAはOSS(オープンソース)ではないので、自由にダウンロードすることは出来ない。
とは言うものの、ダウンロードフォームから申し込めば評価版をダウンロードすることが出来る。

  1. AZAREAのホームページの 左側の「ダウンロード」メニューをクリックし、ダウンロードページを開く。
  2. 「評価版ダウンロードフォームはこちらから」をクリックし、ダウンロードフォームを開く。
  3. ダウンロードフォームで氏名・メールアドレスを記入する。
  4. 登録したメールアドレス宛に1〜2営業日でダウンロード用URLが届くので、そこからazarea-cluster-trial-0.9.0.zipをダウンロードする。

評価版の有効期限は2ヶ月。


インストール

ダウンロードしたアーカイブ(azarea-cluster-trial-0.9.0.zip)を解凍すると、以下のものが入っている。

azarea-cluster-framework
AZAREAフレームワーク本体(Hadoopのjarファイルも含まれている)
azarea-cluster-sample
サンプルプロジェクト
dropins
Eclipseプラグイン
AZAREA-Cluster-DevelopmentGuide-jp.pdf
開発ガイド(機能と動作環境ページからダウンロードできる開発ガイドと同じもの)
ExpiryDate.txt
評価版の有効期限(日付)が書かれている
LICENSE.txt
ライセンス(日本語)

インストール方法は、開発ガイドの「3 開発環境の構築」に書かれている。

  1. Eclipseプラグインの登録
    1. dropinsディレクトリーの下にあるjarファイルを、Eclipseのdropinsの下にコピーする。
  2. フレームワークプロジェクトの作成
    1. Eclipseを起動する。
    2. メニューバーの「ファイル(F)」→「インポート(I)」を選択し、インポートダイアログを開く。
    3. 「既存プロジェクトをワークスペースへ」でazarea-cluster-frameworkディレクトリーを指定し、インポートする。
      (azarea-cluster-frameworkというプロジェクトが作られる)

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メールの送信先:ひしだま