電気通信大学
X68000同好会
酒井利治氏作
アクションパズル「φ(ファイ)」の
PC9801からの移植版です。
音楽( MIDI )は宮澤慎一氏に
作ってもらいました。[2000-05-20]
「φ(ファイ)」は、城とも洞窟も言えそうな場所を舞台とし、氷を操って炎を 消し、ゴールとなる扉を目指す、アクションパズルゲームです。そこには炎や 扉の他に敵や罠も存在し、敵を避け、罠を避けつつ、氷を操る能力だけを頼り に挑まなくてはなりません。あなたの深い思考力と瞬間の直感で、この難関を 乗り切ってください。以上、原作のドキュメントからの抜粋です。紹介が楽でいいや(笑)
ちなみにphiwinというRPGがあるらしいですが、 それとは全くの無関係です。[1999-06-26]
phiwin.lzh(71.5 kBYTE)[/2006-04-22]
WindowsXPでもWindows98互換モードで
なくても動くようになったはず…。
カーソルの←,→ テンキーの4,6 | 左右移動 |
Z | 「左下」に氷を作る、「左下」の氷を消す |
X | 「右下」に氷を作る、「右下」の氷を消す |
ESC | ポーズ・メニュー表示 |
Windows版φでは、面データは原作と互換性があります。
たまに更新されて新しい面が追加されたりするので、
こまめに原作者のホームページを確認しましょう(笑)
PC9801版では面エディタも合わせて配布されていて、随時新しい面を募集しています。
そんな応募者のひとり、
仁科 圭さんの面データに触発されて、
僕も面をいくつか作りました。このうちのいくつかは、ゲーム本編でも採用されています。
ほんの少しだけ難しい面もありますが、是非やってみて下さい。
ひしだまの面データ [/2006-05-06]
Windows版でもあかねファンさんによりφの面データを参照・編集するphiewというツールが作られました。その他の面データ
1999-04-21 | 非アクティブになった時にゲームが進行しないようにした |
1999-04-29 | デモデータの仕様を原作の1999-04-18版に合わせた |
1999-04-30 | デモをずっと見ているとエンディングが始まる恥ずかしいバグを修正 |
1999-05-24 | ステージデータ・デモデータの仕様を原作の1999-05-19版に合わせた |
1999-06-01 | ステージデータ・デモデータの仕様変更によって発生したバグの修正 |
1999-06-25 | 氷が2段登れるバグの修正(原作の1999-06-20版) |
1999-07-16 | 途中でアクセス違反が発生するバグを修正したつもり。 CTypedPtrListが何か やばいっぽい… |
1999-08-10 | 炎が重なっても消せるように修正(原作の1999-08-09版) |
1999-08-12 | 炎の消え方の再修正。縦に並んだ氷の上に炎が乗っていた場合の動きが変だった(原作の1999-08-11版) |
1999-08-29 | 今までBMPファイルを使用していたのを、原作と同じMAGファイルに変更。 これでアーカイブサイズがちょっと減った |
1999-09-09 | 非アクティブ時でもデモだけは動くようにした |
1999-11-20 | デモデータの仕様を変更(原作の1999-11-14版) |
2000-05-20 | 絶対領域侵食のバグを修正(原作の2000-03-05版) MIDIの演奏機能を復活 |
2003-02-16 | キーを押しながらウィンドウがフォーカスを失った後、アクティブに戻った際にキーが押しっ放しになる現象を解消 ビットマップリソース(HDIB)の解放処理を追加(汗) |
2004-09-01 | WindowsXP用に少し修正。ただし根本原因は分からず。WindowsXPのバグか? |
2005-12-17 | 描画に関する排他方法を修正。WindowsXPで動作確認。(つまりWindowsXPのバグではなかった模様) 特定の面データでは、最初から全ステージを選択可能にした。(Windows版オリジナル) |
2006-04-22 | 面データ「第一回氷早喰い競争」をクリアしやすいよう修正 |