2003年2月27
『アバレン』と『555』
日曜朝の子供番組の時間帯ですが、『アバレンジャー』と『仮面ライダー555<ファイズ>』の話。
いやぁ。この両新番組ですが、どっちもイイです。

『555』は久し振りに仮面ライダーしてる『仮面ライダー』になってます。
嬉しい。
ただ単に主人公がちゃんとバイクに乗っているからってのが一番の理由だったりしますが。
やはりバイクに乗らないでドコが「ライダー」だよ! ってツッコミ入れなくて済むんで。
仮面ライダーのデザインとか細かいコトは『龍騎』で打ちのめされているんで何も言いません。見慣れれば結構カッコイイんじゃないですか?
ベルトがあれば主人公以外でも変身出来るかも知れないってのもストーリー展開的には良いかも。
♪敵〜に渡すな大事なベルト ライダ〜ライダ〜早く行け〜♪ってな感じであたかも鉄人28号のリモコンのように。
主人公がひねくれてるってのも『ライダー』っぽい。
昔は改造人間である「人間では無くなった者の負い目」的な影のあるヒーローの代名詞だったのが『ライダー』なので(まあ、すぐに単なるヒーロー物になっちゃいましたが、ほら、根底に流れるエッセンスといいますか、ねぇ)アンダーなイメージを持っているワケですよ。
ひねくれ者なだけってのが今風でちと軽いような気もするが、ここんとこの「脳天気なライダー」よりはまだ「ライダー」らしいです。
んでもって一番期待出来そうなのが、シリーズ構成としての「謎」。
『アギト』も『龍騎』もせっかく「謎」を用意しておきながら、その「謎」が見終わってみれば何だか解ったような解らんような、よーするにどーでもいいような「謎」だったってのが不満だったんだけど、『555』のはそうでもなさそうな予感を持たせてくれるトコ。
『アギト』や『龍騎』の「謎」は結局の所大きいのが1つだけで、シリーズ自体を人間ドラマで引っ張ろうとかいう作りだったんだけど、所詮『仮面ライダー』で人間ドラマやろうとしてもねー、ってな感想しか持てず正直辛い回が多かったんですよ。オレには。
でも『555』は今んトコ「謎」を小出しにして、謎解きで話を進めようとしてるので、ちょっとだけ次回がワクワクな感じに思え期待出来そうです。

あ、『555』をこんなに書くつもり無かったのに。

で今回の話の本命は『アバレンジャー』。
戦隊モノのクセにイイです!
「アバレーザー」のネーミングがいいなー。
平行宇宙で恐竜が進化してたとかいう設定なんですが、
そう! 恐竜が進化してた! と、言えば『ゲッターロボ』!!
まあ『アバレン』ではその進化してた恐竜は仲間なんですが、ほら現在連載中の『ゲッターロボアーク』では恐竜帝国と共同戦線も張っているコトだし。
そんなコトもあってか、何故か『アバレンジャー』には「ゲッター線」が充満してるように思えるんですよねー。
そりゃもう『アバレンジャー』のアバレっぷりに。
不思議と石川イズムを感じました。
アバレンジャーのロボの片手にはドリル付いてるしさ。
ゲッター2かよ! ってなモンです。
うーん、いっそのコト『アバレンジャー』、大量殺戮ヒーローになってくれんかな?
無理か?
まあ、とりあえずロボの武装にはガトリングガンを追加武装してもらいたいです。

なんか『555』に関して書きすぎたので、本命の方が短くなってしまいました。

2003年2月23
エリア88(OVA)
今回の日記は、書いてたらとてつもなく長くなってしまったのでコラム化しました。
良かったらぜひこっちも読んでください。

『エリパチ』のOVAは21日の深夜に観たんですが、実は用事があって昨日今日と田舎に帰省してました。
で、いてもたってもいられず田舎に置いてある『エリア88』の原作マンガ、読んできちゃいましたよ。途中まで。
さすがに用事もあったんで全巻読破は出来ませんでした。
ああ、南アフリカ編の途中だったのにー。
これから盛り上がるのにー。
いや、これまでも充分盛り上がっているんですケドね。

あ、そうそう、原作の『エリパチ』の終わり方、実はキライです。
あれはちょっとなー。

2003年2月21
トップ絵ギャラリー
昨日、途中で投げ出した『トップ絵ギャラリー』がまとまりました。
同じ絵を使っているとは言え、やっぱトップ絵にはトップ絵なりの味があるんだよなー。と、ずっと思っていたので作りたかったんですよ。
お蔵入りさせておくにはもったいない出来のモノとかあるんで。
『流竜馬』とか。

とは言うものの、新作を描かない故のお茶濁し的意味合いが強いんで、「簡単にやろう」と思っていたんですが、これがあなた! 予想以上に手間がかかりました。
やっぱ、新しいコーナーを作るのは時間かかるわ〜。
そんなワケで、
片手間にやるハズだったくせに片手間以上にちゃんと作った『トップ絵ギャラリー』です。
できればちょっとくらい見てやっていただけるとうれしいな〜。

2003年2月20
確定申告終わりました。
毎度ながらよく訳のわかんないまま、税金の確定申告終わらせて来ました。
いやぁ、めんどくさかったです。

んで、いいかげんここ何ヶ月も新作絵を描いていないのでやばいなーと思い、かと言って、まだなんか絵を描くタイミングがイマイチ作れないので、ちょっとしたコトを始めてみようかと思いましたが、途中で飽きました。
明日くらいには作りきるつもりですが、珍しくウチのサイトに作り掛けの部分があります。
作り掛けなんでドコとは言いませんが。
さて、ドコでしょう。
ちなみにたいしたコトをしようとはしてません。どちらかというと手抜きです。
(そのくせなんか手間かかるんだよなー)

2003年2月17
早く申告しなきゃ〜ね。
『バロム1』、読み終わりました。
『テレビマガジン』とかに掲載されてたような1話のページ数の短いコミカライズ物ではなく、ちゃんとストーリーのあるお話だったので、結構面白く読めました。
最後の方ではその「オッサン顔バロム1」がカッコ良く見えて来るので不思議です。

さて、この時期フリーランスな方々は税金の申告にあたふたしてるコトと思いますが、オレも例外なくあたふたしてます。
だから1年間も領収書溜めたままにしとくのやめようよ。
もー大変です。
ただでさえ数字が羅列してるのキライなのに。
アレです。
1年前の領収書なんか「コレ何買ったんだっけ?」の連発です。
で、そんな時、この日記のコトを思い出しました。
「おおっ、その日に何やってたか日記見ればわかるじゃん。
そしたら何買ったか思い出すかもしんないしね。」
うーん、日記って付けとくもんだなー。
さすがだね、オレって。
と、去年の5月17日の日記を見る。
……『スパイダーマン』のコトしか書いてない。
ダメじゃん。

2003年2月16
いててて。
えーと色々と忙しかったので、14日と15日の日記は今日まとめて書きました。

今、全身筋肉痛です。
え? 何したのかって?
いや、昨日、一昨日とただ単に歩き回ったダケです。
普段ほどんど動かないんで歩くだけで筋肉痛になるのですよ。
無重力で暮らすスペースノイド並に体力無いです。
「あなたは1日12kmの山道を歩くコトはできますか?」
出来ません(笑)。

2003年2月15
バロム1
仕事が終わったんで♪お買い物。お買い物。西武冬市〜♪
と、秋葉原や御茶ノ水にお買い物。西武には行ってません。どっちにも西武は無いし。

一番の目的はSYUFO先生の新作が載っているであろう『時代劇コミック鬼刃vol.5』だったんですがドコにも無いっす!
多分同時期の発売だったであろう『乱』(同じような時代劇マンガ雑誌)はいっぱい見掛けたのに。もしかして、発売延期トカでまだ出てないのかな〜?
それとも休刊?
むむっ? 調べてみるか?

本来の目的のモノが見つからなかったので、目に付いたモノを適当に買ってみる。
●『狼ジンギス汗』1巻 石川球太
●『バロム1』1巻 さいとう・たかを
●『超人ロック オメガ』1巻 聖悠紀
『ロック』はまあ、昔から買ってるので惰性。
『ジンギス汗』は源義経→ジンギスカン説からジンギスカンに興味を持ち続けている割りには何も調べたコトが無いので、石川球太作というコトもあり買ってみる。

で、今回特筆すべきは『バロム1』。
コレはその昔、『超人バロム1』としてテレビでやってた特撮ヒーロー物の原作マンガなんだが、内容は猛と健太郎という二人の少年が腕を組み合わせるコトで仮面ライダーみたいなマスクヒーロー「バロム1」に変身するというモノでした。
モノでしたんですケドね! その原作本の表紙にはバロム1風のコスプレした伴宙太(『巨人の星』)みたいなオッサンが描かれているんですよ!!!
コレ、誰?
え? もしかしてコレが「バロム1」?
てーコトは何?
二人の少年が合体すると1人のオヤジになっちゃうの!?
……なっちゃうみたいです(笑)。
んな、加藤礼次郎の『おやじマン』じゃないんだから。
『超人バロム1』の原作がさいとう・たかをだというコトは知ってたケド、まさかこんなコトになってたとは〜! と衝撃買い。(でも、いらねー。)
まあ、合体して変身ヒーローになる……というのでは無くて、「スーパーマン」みたいな顔出しヒーローになるって考えてあげれば、解らんでもないが。
でもオレなら合体してまでゴツいオッサンにはなりたくないなー。
しかも初合体時なんて、そのゴツいオッサン全裸で登場だし(笑)。

まだ全部読んではないですが、お話としては流石さいとう・たかをモノなので普通に読めそうな気配です。まだ全然読んでませんが。

あとDVDは『エリア88』を映画版とOVAの3話目の2本を見つけたので、買ってしまいました。
コレもまだ観てないので、感想は後日というコトで。

2003年2月14
バレンタインデー
バレンタインデーですか。クリスマスと並んでオレには関係ないイベントのひとつですね。
大体が家で仕事してるから誰にも会わないんでチョコなんか貰いようがないです。
仕方ないので、正月のおみやげとして貰ったチョコ食べてます。
おいしいです。

仕事が終わりましたー!
というコトで友人達と飲みに行く。
体調がイマイチだったせいか、あまり酒がおいしく感じられませんでした。
日本酒は体調の良し悪しを判別するのに丁度いいなー。
日本酒がおいしく感じられる時は体調の良い時。
メンツ的には2年振りとかの人達とかばっかだったんで楽しかったです。

2003年2月12
大森、ノア退団!!
書くコトがないです。仕事しかしてない。ボチボチ大詰め。
そうそう、霜焼けは治りました。

プロレスの話。

今週頭にノアの大森が退団。
なんか色々と言われてるみたいですねー。
とか、興味があったので久し振りに『週刊プロレス』を買う。
でも読んだら速報レベルの記事しかなかった。

丁度買わなくなる頃(もう1年以上前)に『週プロ』誌上で「インターネットの普及による報道媒体(雑誌媒体)の危機感」的な記事がよく掲載されていたが、実際オレも買わなくなってからプロレス情報はインターネットのスポーツ紙系サイトからしか入れてない。
ホントはちょっと違うのだが、ネットで素早い情報が得られるから雑誌を買わなくなった客の1人として括られても、まあしょうがないと思う。

しかしながら、ネットで得られる情報は当然速報レベルばかりなので、時事の流れは追い掛けられても詳しい内容やその顛末のドラマ性などはまるでわからないわけだ。
(プロレス系掲示板とかでは逆に思いっきりドラマ性たっぷりに書き込まれているが、はたしてドコまで信用出来るのかが疑問だしね。)
で、「(深い意味で)ホントのトコロはどうなのよ?」と『週プロ』を買ってみたのだが、結果は上記のように速報レベル。
改めて、
「ああ、『週プロ』が感じてた危機感とはこういうコトか。」と実感。
『週プロ』(特に表紙)は日曜あたりに校了のようなので仕方ないのだが、今回の「大森退団」についてのニュースを知ってから「もっと詳しい情報が知りたい」と思って『週プロ』を買ったのに既に知っている程度の情報しか載ってないってのはちょっとだけ金返せな気分……。
出版事情がわかっているオレでさえそんな気分になっちゃうもんなー。
うーん、雑誌製作に携わっている自分しても考えさせられました。
まあ、オレがそんなコト考えても仕方ないんですケドね。下請けだし。

なんか結局プロレスの話じゃなかったですね。今回の日記の内容は。

<追加>
ただ、『週プロ』読んでてちょっと気になったのは、あまりにも「校了日が何日だからこの情報が載せられなかった」的な文章を書きすぎ。
事実なのはわかるケド言い訳にしか聞こえなくなるんでやめた方がいいのでは?
ちょっと見苦しいと思いますが、いかが?

2003年2月8
霜焼
なんかしもやけになったみたい。
かゆいんですよ、つま先が。
しもやけになったのなんて子供の頃以来だー。
オレほとんど外に出ない生活してるのに。
そんなに部屋が寒いのかなー?
寒いんですよねー、部屋。
コタツも無いしさ。
2003年2月7
バック・トゥ・ザ・フューチャー(TV)
テレビで『バック・トゥ・ザ・フューチャー3』がやってたので
最後の方だけちょっと観る。
うーん、何度観ても面白いなー。
で、気付いたんだけど日本語吹き替えのキャストがDVDと違ってた。
こっち(TV)の方がいわゆる昔のキャストだ。懐かしいなー。
マーティが三ツ矢雄二。
三ツ矢雄二キライなワケじゃないんだけど、なんかイマイチ。
猿飛肉丸にしか聞こえん。これはDVDの方が良かった。
そー言えば昔も同じ感想を持った気がする。
ドクは穂積 隆信(確か)。
これもDVDの青野 武(多分)の方が良かったなー。
と、なんかイマイチ感溢れる感じで観ていたら、
なんと! ドクの嫁さんになるクララの声が池田昌子だった!!
おお!! メーテルぅ!!
これはDVDより良かったです。はっきり言って。
ああ、DVDでも池田昌子でやって欲しかった(気付かなかったんでDVD版は多分違う人。クレジット無いから正確なコトは解らんです。)。
今作品のヒロインでもあるわけだし、池田昌子のほのかに上品な声質がイカシてました。
汽車にも乗るコトだしね。
「マーティ、999に乗りなさい。」
言いませんケドね。そんなコト。

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あとそうだ、今思い出した。
話は変わりますが、1月末に出てるハズであろう「コミック鬼刀」がどこにもありません。SYUFO先生の新作が載ってるハズなのに〜。
というワケでSYUFO先生すみません。まだ買えてないです。
本気で探さないと見つからないなこりゃ。
でも探しに出掛けてるヒマが……

2003年2月5日追加
マンガ雑誌の感想〜
まあ、そんな感じで買いまくったマンガ雑誌の感想でも。

週刊少年サンデー。
『いでじゅう!』、チョメ子ですか〜!
「あちきに任しておくんなましー。」
あちきかよ(笑)。
桃ちゃんもとうとうこんなキャラに。
レギュラー化してくれないかな〜、チョメ子。←無理。

週刊少年マガジン。
なんだか先週から始まったお笑い芸人サクセスストーリーネタのマンガがちょっとばかり普通に良い。
とりあえず週マガで読めそうなのが1つ増えました。絵はあんま好きじゃないケド。
それにしても週マガはどんどん編集方針が迷走しているような気が。
1冊通して読むとバラエティに富んでるというより、なんかバラバラなだけ。
月マガの方が全然面白いです。曽田正人の連載始まったし。

週刊少年チャンピオン。
とにかく『ショー★バン』が面白い! これだけでご飯3杯はイケます。

そんな感じかなー。
雑誌毎のアベレージとしては、やっぱ週刊少年サンデーが一番ですねー。

2003年2月5
俺ルール
マンガの単行本って、捨てられないんですよ。
皆さんはどうしてますか?
子供の頃はお小遣いも少なく、自分が「絶対に好き!」なモノしか買えなかったので、マンガは雑誌より単行本を買うように自然となっていました。
(雑誌って自分にとってはつまらないヤツとかも載ってたりするワケじゃないですか。あれがどうもムダに思えて。)
で、まあ、それだけ思い入れがあって買うワケですから一度買うとおいそれとは捨てられないのですよ。
で、現在に至る、と。
て、子供の頃からいったいどれだけ経ってるんだ〜!!

そーです。現在ウチの本棚は満杯。入れる場所が無いんですよ。
田舎に置いてあるマンガを加えたらいったい何冊、いや何千冊の本があるかわかりません。
いつだか本棚が限界を越えた時、『コータローまかり通る!』の全54巻(だったっけ? ちなみに全て初版)を血を吐く思いで手放したんですが、隙間に横置きに積んでいた本を整理しなおしてみたらなんと焼け石に水。見た目全然変わりませんでした。
ホントに50冊以上もこの本棚から消えたのか? つー感じ。

そーいったコトの反省から、ある時期からなるべく単行本を買うのはやめよう!
と思い始め、今ではマンガ雑誌の方を死ぬ程買うようになってます。
不思議なコトに雑誌はへいちゃらで捨てられるんですね。
なので、もう無条件で衝動買いして良いのは石川賢の単行本だけ!
それが俺ルールになってます。

2003年2月3
久し振りに犬夜叉
久し振りに(食休みに)『犬夜叉』を観た。
犬夜叉の声がウソップ(『ワンピース』)の声に聞こえたので(同じ声優さんなんで当たり前ですが)、犬夜叉の姿を頭の中でウソップの姿に置き換えて観てみる。
かごめに「おすわり!」言われているウソップ。
……違和感ありませんでした。
2003年2月2
久し振りにハリケンジャー
もうボチボチ終わるんじゃないかなー、と久し振りに『ハリケンジャー』を観てみたら大爆笑。
敵の怪獣忍者の声が池田秀一だったんですが、ハリケンジャーの攻撃をかわしながら言ったセリフが、
「当たらなければどうというコトは無い!」
おいおい、シャアかよ。
もー、みんな『ガンダム』好きなんだからー。
ちなみに『ハリケンジャー』って不思議と有名声優さんが声あててます。
オレはあんま詳しくないですが、どっかで聞いた声が番組中飛び交ってました。
松野太紀とかテロップにあったなー。
意外と声優ファンの人必見だったかも。でももう次回で最終回ですが。

やっぱり敵女忍者の開いた胸元に目が行ってしまうのは悲しいサガでしょうか。