練習日誌(平成11年4〜6月)

練習日誌目次

ここでは、我がクラブのメインである練習会の模様を、私(尾坂圭一)の主観に基づいてレポートします。


6月19日(土) 9:00 枚方市立陸上競技場
★1999枚方マスターズ記録会(200m,5000m)

毎年おなじみとなった初夏の記録会。今年は小雨交じりの涼しさの中で行われました。
「松下電器陸上部」からの参加もあり、記録会終了後の懇親会も含めて、なかなかの盛り上がりとなりました。

★5000m A組(申告タイム20分以上) スタート10:00
着順 記録 (目標)
1 尾坂圭一 (35) 16分35秒 (16分50秒)
2 田中宏之 (21) 16分37秒 (17分30秒)
3 山本久喜 19分25秒 (21分00秒)
4 有川一秀 (50) 20分09秒 (21分00秒)
5 山本喜代子 (44) 20分25秒 (20分30秒)
6 中山仁志 20分32秒 (21分00秒)
7 澤村佐登美 (38) 20分34秒 (20分00秒)
8 宮富信明 (45) 20分59秒 (25分00秒)
9 大野安男 (48) 21分28秒 (22分00秒)
10 末次俊夫 21分29秒 (22分00秒)
11 窪田吉宏 (51) 22分06秒 (22分00秒)
12 中西幸彦 (61) 22分26秒 (25分00秒)
13 村田節子 (41) 22分49秒 (27分30秒)
14 犬塚博之 24分26秒 (24分00秒)
15 山西宏子 (35) 24分45秒 (25分00秒)
16 伊藤陽治 (64) 25分43秒 (25分00秒)
17 不破良雄 27分02秒 (30分00秒)
18 尾坂かず子 (34) 28分52秒 (40分00秒)

田中宏之が帰宅を急ぐためA組に出場。それに合わせて私(尾坂圭一)もA組で出場しました。
2人のマッチレースは、4000m過ぎに私が仕掛けて、粘る宏之を何とか凌ぎ切りました。お互い予想以上のタイムが出て良かったと思います。

女性対決は、中盤でリードをした山本さんがそのまま逃げ切り。今の勢いの差を見せました。但し、澤村さんともタイムには不満の様子でした。

最後に尾坂かず子さん・・
「3年ぶりに5kmを走って感動しました。最後まで走れるように最初はゆっくりゆっくり走りました。28分台で走れるとは夢にも思いませんでした。最後の直線でみんなに拍手してもらって、とても嬉しかったです。」

LAP
尾坂圭一 (3'15/3'12/3'23/3'27/3'17)
山本喜代子(4'01/4'00/4'10/4'12/4'00)
澤村佐登美(4'01/4'04/4'12/4'12/4'04)

★5000m B組(申告タイム20分以内) スタート10:30
着順 記録 (目標)
1 境田孝雄 (55) 17分43秒 (17分30秒)
2 松尾桂一 (26) 18分03秒 (20分00秒)
3 土井菊男 (49) 18分30秒 (18分30秒)
4 宮田恭典 (50) 18分39秒 (18分20秒)
5 木村明司 (41) 18分44秒 (19分50秒)
6 笹井裕之 18分49秒 (19分30秒)
7 楓井勝三 (52) 18分56秒 (19分30秒)
8 木原麻登 (31) 18分59秒 (20分00秒)
9 根岸政人 (39) 19分00秒 (19分30秒)
10 藤沢邦好 (45) 19分16秒 (20分00秒)
11 嶋渡祐三 (52) 20分02秒 (20分00秒)
12 小原憲三 (73) 29分00秒 (30分00秒)

小原さんは少し遅れてきたためB組で出場。並居る強敵を相手に終始マイペース。笑顔で応える余裕も・・見事なもんです。

境田さんを先頭に、楓井さん、松尾君、土井さんがトップ集団。楓井さんがやや下がり始めたのを気に、上位の差が徐々に広がり始め、境田さんが貫禄でTOPゴールを果たしました。
中団やや後方では、笹井さん、木原さん、根岸さんが激しく凌ぎを削り、後方から堅実に追い上げた宮田さん、木村さんが4,5位に入りました。

LAP
境田孝雄 (3'20/3'30/3'36/3'39/3'38)

★200m A組 スタート11:10
(申告タイム32秒以上)
タイム (目標) 順位

1
有川一秀 (50) 33秒7 (35秒) 1
嶋渡祐三 (52) 34秒8 (35秒) 3
宮富信明 (45) 33秒9 (40秒) 2

2
尾坂かず子 (34) 39秒7 (60秒) 7
宮田恭典 (50) 35秒5 (40秒) 4
山西宏子 (35) 42秒2 9

3
山本喜代子 (44) 40秒0 8
伊藤陽治 (64) 38秒8 6

4
小原憲三 (73) 47秒1 10
澤村佐登美 (38) 36秒0 5
★200m B組 スタート11:30
(申告タイム32秒以内)
タイム (目標) 順位

1
大野安男 (48) 31秒5 (32秒) 8
窪田吉宏 (51) 36秒2 (35秒) 10
根岸政人 (39) 28秒7 (30秒) 3

2
土井菊男 (49) 30秒4 (32秒) 6
藤沢邦好 (45) 30秒1 (34秒) 5
楓井勝三 (52) 30秒9 (32秒) 7

3
尾坂圭一 (35) 29秒5 (30秒) 4
笹井裕之 27秒1 (28秒) 2

4
中谷信太郎 26秒7 (26秒) 1
末次俊夫 33秒3 (30秒) 9

あまり計ったことのない200mの結果に「××に負けた〜」「あたし陸上やめなあかんわ〜」などとワイワイ言っておりました。そんな中、松下電器の中谷さん、笹井さんが他を圧倒する見事な走り、そして何といっても尾坂かず子さんの意表を突いた好走が皆を驚かせました。・・・「あたし、こう見えても短距離速かってんから・・」・・・ということらしいです。

午後からは「山田池公園」で懇親会。雨の中でしたが、多数の参加で思いっきり盛り上がりました!!


6月12日(土) 9:00 山田池公園

陸上競技場が使用不可の為(サッカーの試合?)、急遽「山田池公園」に場所を移しての練習会となりました。暑さのため、あまり長い距離を走る気にならないので、先週のフリー練習会と同じメニューですることにしました。

●競技の部 : ビルドアップ走10.4km(2.6kmコース4周)

1〜2周目は12分前後を予定していたのですが、境田さん、楓井さんがグイグイと元気良く引っ張り予定より速いペースで進行。2周目途中では岩渕優子さん、根岸政人さんが一時的に抜け出すなど、どうなることかと思いました。結局ラスト1周までの先頭集団は、境田さん、松尾君、近藤君、そして私となりました。つよ〜〜い近藤君は体調を崩していたせいかあえなく失速。私がトップを切らせてもらいましたが、3周目までが速かったせいか、先週(フリー練習会)より20秒も遅いタイムに少々がっかりです。

女性では澤村さんだけが2周目終了まで先頭集団に・・。ラスト、バテたようですが、前半の貯金が効いて、久しぶりに山本さんに圧勝した澤村さんでした。

尾坂圭一のラップ : (11'30/10'39/9'43/8'58) 40'50"

澤村佐登美のラップ : (11'30/10'40/11'04/11'36) 44'49"
「11’15までで、まとめるようにと言われたのに、ラスト1周は途中JOG してしまいました。まだまだですね。苦しい時に粘れるようになりたいです。」

●ジョギングの部 : 3〜4周マイペース走


6月6日(日) 9:00 フリー練習会 in 山田池公園

「6月」・・本当に夏になってきました。まだ幾分風が爽やかですが、それでも暑いです。“手抜き”というわけではないのですが、ラスト1周だけ上げよう・・という無理のないメニューにしました。

●ビルドアップ走10.4km(2.6kmコース4周)

1周2周は、暴走しようとする境田さんを何とか落ち着かせながらのペース。
3周目から女性陣らと別れペースアップ。境田さん、内田政憲松尾桂一、&私の4名で集団を作りラスト1周へ・・。思ったより体の動いた私はうまくペースアップして先頭でゴール。以下、境田、松尾、内田・・の順でゴールしました。
(ゴールした境田さんは、またしてもきびすを返して後続者の伴走をしておりました・・よ〜やるわ〜)

尾坂圭一のラップ : (12'25/11'43/9'57/8'38) 42'44"

澤村佐登美のラップ : (12'25/11'42/11'25/10'59) 46'33"
「フル(洞爺湖)を走った後にしては、疲れも残らず、ちょっと体も動いたようです」


5月23日(日) 9:00 枚方市立陸上競技場

曇っていたせいで、強い日差しこそなかったものの、蒸し暑さがあって、アップの段階で苦しさを覚えました。中学生の練習、「田辺走ろう会」の記録会辰見さん,木村さんなんかが頑張ってました)なんかがあって、今日も競技場は大賑わいでした。

●競技の部 : インターバル 1000m(400m)×5

集合の時いなかったと思う大西さんをアップの時発見・・・一瞬ウワ〜〜ッと思いましたが、気を取り直して付けるとこまで頑張ろうと・・

1本目、2本目と大西さんが先頭で引っ張り、私と田中宏之が何とか食い付く展開 (3'03/3'01)
3本目からスタートダッシュは境田さん・・そうはいかんなぁと私が先頭に出ると、大西&田中がマーク。頃合いを見て私を抜き去りゴール。
4本目も同じよう。宏之がバテたようで来なかった。私も中間過ぎで失速・・
ラスト1本、何とか付いていこうと大西さんの後ろからスタート・・・が、インコースを空けて待ってるような素振り。しゃ〜ない、行け〜〜と・・・が 500mまで。ガクッと落ちた私を尻目に大西さん再加速(2'54)。私のラスト100、来てるなぁ、来てるなぁ・・と思いながらもスパート出来ず、ゴール前で宏之に交わされてしまいました。
私としては、思ったよりいいタイムで、まずまずいい練習が出来たかなぁ〜〜と。

尾坂圭一のLAP : @3'03"(2'59) A3'01"(3'12) B3'05"(3'21) C3'10"(3'25) D3'11"

女性陣は、澤村さんと瀧沢紅が1,3,5本目の3本消化。
以下、澤村さんのタイム&感想です。

@ 3'37" 紅、始めから飛ばして30秒をきってゴールだと思います。
A 3'32" 紅を1周目で捕らえる。抜いてしまったので、なんとか逃げ切る。
B 3'46" 完全に気が抜ける。走り終わってすぐJOGできる。
初めから、飛ばした紅、30秒をきってゴール。
走り終わった息遣いが凄かったので、気迫の違いを感じました。
ここが、違う!と反省させられました。

「相変わらず、不調ですが、原因の1つは、気持ちだと思います。ひたむきさ、粘り、自信が全く無くて、『しゃーないか!』に逃げているように思います。1回1回の練習を大切に頑張りたいと思います。」

●ジョギングの部 : 45分走 + 200m×4(流し)


5月5日(祝) 9:00 枚方市立陸上競技場

GW最終日、朝方少しひんやりしたものの、本練習開始時は五月晴れの行楽日和となりました。練習会としても久々の晴れ天気。久々に30〜40人が集りました。
今日の競技場は大賑わい。大学生、中学生などなど100人近くいたのでは・・。優季は女子大生に可愛がられて御満悦でした・・・女子大生に間違われて御満悦の人
(さ)もいましたっけ・・^^;)

●競技の部 : レペティション 3000m,2000m,1000m(約10分間隔)

暖かくなってきたこともあって、スピード重視のメニューとしました。岡村先生、大西伸夫さんに対して近藤君なんかがどこまでつけるか・・というような感じでしたが・・

3000m:私が400mを72秒で通過。600手前で失速し始めると岡村さん、大西さん、近藤君と予想通りの顔ぶれ+木原麻登君(1000mまで・・・今日は1000×3)が前へ。2000くらいで近藤君が後退。岡村さんと大西さんのマッチレースとなり最後は大西さんが先着(9'25")。強いところを見せました。ズルズルと後退した近藤君、体調悪いのか私(9'40")にも無抵抗で抜かれてしまいました。
紅が11'59"で再先着。山本さん、澤村さん、村田さん、岩渕さんの順・・・だったかな。

2000m:再び岡村さん、大西さんのマッチレース。ここでも、大西さんが3m先着(6'05")。

1000m:ラスト1本スタートダッシュ。私400mを66秒で通過。500過ぎから私後退で大西さん、岡村さんと交わして行き、700過ぎ、やや動きの重い岡村先生に対してグイグイと前へ出る大西さん。結局2'47"でゴール。岡村先生は2'51"。失速した私はラスト400に77秒かかってしまい3'00"15・・ぐやじ〜〜・・です。
紅、3連勝!(3'3?") 以前は3本がこなせなかったんですが・・・強くなりました!

私の感想・・「近藤く〜ん、どしたの〜〜(^o^)・・・どっからでもかかってきなさい」

尾坂圭一のLAP
3000:9'40"(3'07/3'17/3'16) / 2000:6'23"(3'04/3'19) / 1000:3'00"

●ジョギングの部 : 45分走 + 200m×4(流し)

故障からカムバックされた小原憲三さん(73)にレポートしていただきました。

ジョギングは楓井さんのリードで準備運動の後、45分走(10分毎にスピードを上げる)、100メートルの流し4本でした。
私は相棒の佐々木さんがいなくて、キロ6分半ベースで終始しんがりを勤めました。
解散の直前に、尾坂さんの「ホームページ」を良く見るようにとPRしておきました。
(・・ありがとうございます)

“トムおじさん”の「練習日誌特別編」もご覧になって下さい


5月2日(日) 9:00 フリー練習会 in 山田池公園

GW真っ只中、2回目の“フリー練習会”。今度も何人ぐらい集まるのかとやや心配しましたが、熱心な老若男女13名が揃いました。風に当たると爽やかさを感じるものの、夏が来たかと思わせる陽気の1日で、暑さとの闘いにもなりました。
メインとなる練習メニューは、ビルドアップ走約15km。
5月30日に洞爺湖マラソンを控える
澤村佐登美さんは、1人別メニューで40km走にTRYしました。
(こういう風に練習会で自分に合った練習をするのも大いに結構なことだと思います)

●ビルドアップ走15.6km(2.6kmコース6周)

先に来てペース走をしていた澤村さんの6周目に合わせて練習開始。1周目を11'49"で通過すると、私、岡村先生、松尾君、嶋渡祐三さん(和子さんの御主人)が約4分/kmにペースアップ。2周、3周と落ち着いたペース(この間に嶋渡さん離れる)。4周(9'43")5周(9'15")とペースアップしたところで松尾君脱落。私も限界点近し。
最終6周目、ペースを緩めることなく走りつづける岡村先生。何とかついて行く私。それも1km弱の坂下まで。何事もないように走ってゆく岡村先生に対して、スローダウン・・JOG状態から一旦停止、再度JOGで坂を登り切ったところから、ようやく走り出す有り様。しかもゴールすると岡村先生がいない・・・そのまま1人で8周まで走り切ってしまったのでした・・・すげぇわぁ・・

山本喜代子さん、村田節子さん、谷岡靖司さんらは、2周目以降も澤村さんに並走、40km走をバックアップするような形でペース走。只今絶好調の山本さん、最後は思いっきり抜け出してました。

尾坂圭一のラップ : (11'49/10'28/10'23/9'43/9'15/9'36) 1:01'13"

●40kmペース走(2.6kmコース15〜16周)・・・澤村佐登美さんのみ

少し早めに来てスタート(1周目は私がアップを兼ねてペースメーカーとして並走)。12'16"とまずまず理想のペースで走り出し、12分前後をキープ。6周〜11周は山本さん、村田さん、谷岡さんらの後押しもあって11分台を乱発。快調なペースで走ってましたが、30km手前ぐらいから、上昇する気温、風邪によるコンディション不良なども相まってややスローダウン。13分を超えるペースになりましたが、気迫で15周39kmを走破!・・・この日の練習は洞爺湖で絶対に生きると思います・・・頑張ってネ
(給水係は尾坂かず子さんでした)

(12'16/12'07/12'00/12'10/11'59/11'49/11'54/11'51/
11'43/11'54/12'21/12'41/13'14/13'26/13'09) 3:04'41"

「40k走ということで、朝から緊張。6周目から、一緒に走ってもらって、気持ちよく走れていたのですが、みんながいなくなったとたんに、しんどくなって、 どんどん落ちていきました。あとは、とにかく距離を伸ばしたかったのに、ラスト3周は、 逆周りのうえに16周走れなかった。全然粘れない、自分を実感さられました。 突然やってくるしんどさと、足底にできるマメの原因はなんでしょう? 考えさせられる練習でした。でも、なんとか、こなせてよかったです。 遅くなりましたが、一緒に走ってもらって励まされました。皆さんありがとうございました。そして、給水のかずこちゃん、優君ありごとうございました。これからも、焦らず、頑張ります。」

・・・まるで、この世の終わりのような感想ですねぇ・・。悲観するところは何もないと思いますが・・。私なんぞ、40km走のつもりが20km未満で終わることがしょっちゅう・・・とにかく頑張りすぎて本番まで疲労を残さないように・・


佐々木時朗さん,田村寿美子さんはマイペース。いつものようにジョギング、健康な体作りを楽しまれているようでした。



4月18日(日) 9:00 枚方市立陸上競技場

尾坂圭一「長野マラソン」に行ってましたので、澤村佐登美さんにレポートしてもらいました。

●メニュー : 12000mビルドアップ走

朝から、本降りの中、10人の参加でした。(今日来ているのは、変人ばっかりや!と山本おじさんが、言っていました。)

メニューは、12000のビルドアップ。と、マイペース走。(3人)男子は、4’30から、2000毎に10秒ずつあげて、8000からフリーです。女子は、はじめ男子と一緒に走って、あとは、様子を見て、とにかく、12000走にしようということになりました。

岡村先生が、ペースメーカーになってくれたのですが、入りが4’10でした。
男子 4’10 4’20 4’19 4’15 あとはわかりませんが、境田さん、大西さん岡村先生の3人で12000までいって、あと20000ぐらいまで、大西さんと岡村先生で競り合って走っていました。

女子は、山本さんが、1周目みんなにあわせて、後は、マイペースでビルドアップ走。紅も12000、1周遅れですが、最後ペースアップして(境田さん応援)走りきっていました。私ですか・・・。いけるところまで男子に着いていこうとあがいて、4000で失速。あとは、4’30ぐらいのペース走でした。

山本喜代子のラップ (4'19/4'28/4'26/4'25/4'21/4'19/4'22/4'17/4'19/4'23/4'25/4'19) 52'34"

澤村佐登美のラップ (4'19/4'16/4'14/4'19/4'35/4'28/4'30/4'35/4'25/4'25/4'28/4'26) 53'11"



4月10日(土) 9:00 枚方市立陸上競技場

このところ、週末のたびに雨が降るのでホントにイヤです。今日も雨、しかも嵐の予報。練習会も13人とちょっと寂しい人数になりました。
人数も少ないし、雨で少し気分も滅入っているので、マイペースの松岡陸さんを除いて、全員でペース走10000mをすることにしました・・・というところへ、岡村先生が登場したのでどうしようかとも思いましたが、快くOKしてくれたので、ラスト3000mのみフリーで・・という形にしました。

●メニュー : 10000mペース走(男性陣はラスト3000フリー)

4分30秒/km前後でスタート、5000以降少しづつ上げていくことにしました。男性陣にとってはペースが遅いということで、岡村さんはアウトコース、境田さんに至っては終始8コースを走って自らの負荷を調整しているようでした。(・・私ですか? 当然ラスト3000に備えて終始インコースを走りつづけましたです、ハイ!)
7000からのフリー、勢いを付けるべく私がDASH〜! 岡村先生に8600で交わされた後も9000位まではなんとか踏ん張ってましたが、ラスト1000がどうにもならずドタドタ、最低でも10'00"と思っていたラスト3000、7秒もオーバーしてしまいました。
後ろから見ていた感じ、軽く流しているのかなぁ、と思えた岡村先生。思うようにペースが上がらなかったようで納得がいかなかったらしく、10000終了後も800のインターバルを何本か走っているようでした。

女性陣では、紅が5000のペースアップで少し遅れながらも44分台でフィニッシュ!
澤村さんと山本さんは9000まで4分20秒ペースで並走した後、勝負へ。スパートした山本さんに澤村さんが反応できず、追走するも差を縮めるには至りませんでした。山本さんが本当に強くなりました。

7000まで (4'30/4'34/4'28/4'28/4'25/4'22/4'19) 31'07"

尾坂圭一のラスト3000 : (3'15/3'18/3'33) 41'14"(10000)
澤村佐登美のラスト3000 :(4'13/4'16/4'19) 43'58"(10000)


4月4日(日) 9:00 フリー練習会 in 山田池公園

第1回目の“フリー練習会”。何人ぐらい集まるのかと若干心配してましたが、絶好の花見日和の中、老若男女16名が揃いました。
どのような練習内容にしようかと色々考えましたが・・
いつもの通り、体操→ウォームアップ(2.2kmJOG)→ストレッチ の後、JOGのスピードでスタートし、4周〜6周、各自のレベルに応じてビルドアップ走,マイペース走というメニューでスタート・・が、1周目終了から若干変更、結局下記のメニューとなりました。

●2.6kmコース1周 + クロスカントリー走(約10km) + フリー1周(2.6km)

クロカン走は公園内の普段あまり走らない道を使って3〜3.5km位のコースを適当にアレンジ、全体としてはゆっくり目のスピード(5分/kmくらい?)、ポイントとなる登り坂ではスピードを上げて・・・というような走り方で3周、途中からマイペースに切替える方もいましたが、集団のまま走りました・・・やはり谷岡さんはクロカンつよ〜〜い! &、村田さんが遅れそうになりながらも懸命に追う姿が目に付きました・・・この人きっと伸びると思いますヨ〜!

そのまま、ラストのフリー1周に・・。田中君がリードをとり、私(尾坂)がマーク。名物桜登り(・・勝手に命名)で仕掛けにいった私が自滅。田中君10mリード・・しぶとく食い下がり逆転(あと700m)。そのまま一気に離しにかかるも今度は田中君が離れない。残り400mペースが落ちたところで再逆転の田中君。私に追撃の脚はなく、そのままゴールとなりました。(・・最近負けてばっかりのような気が・・)

★フリー1周結果(1周:2.6km)
田中宏之:8'43"/ 尾坂圭一:8'50"/ 乾秀司:9'59"/ 澤村佐登美:11'14"/
村田節子:行方不明(あまり、山田池公園を走りなれてないので道に迷ってしまいました)
「きのうの練習は、道じゃないところを走ったり、階段を昇り降りしたり、変化に富んでいて楽しかったです。みんなについていけるように、普段からしっかり練習しなければ・・・と思っています。」

大野さん、嶋渡さん、久留さん・・・は途中からマイペース。伊藤陽司さん・・は最初からマイペースと、花見がてら山田池公園を堪能したようです。

ヘルニアの為、休養中の白川康平君が久々に顔見せ。我が息子(優季)にすっかり気に入られてました。
腰の方はまだもう少しかかりそうとのことです・・・早く治ってヒタヒタとペースの落ちない走りを復活してもらいたいものです。