モ ル モ ッ ト の 疾 病 予 防

★環境
★食餌







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★環境
□ 暑さに弱い
　 特に妊娠中は温度管理に注意してください。
　 温度は18～26℃、湿度は40～70％が理想です。
　 また、ストレスにも弱いので注意が必要です。



















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★食餌
　食餌の好みは若い頃決まることが多いので、若いうちはモルモットフード
　や牧草を与えることが大事です。

□ モルモット専用フード
　・他の動物のフードはビタミンC含有量が違うので与えないでください。
　・食べる量全体の1/3～2/3が目安。
　・保管場所はあまり高温にならない所で（ビタミンCは22℃・90日で効
　　果が消えてしまうため）

　 ※モルモットは十分なビタミンCが食餌に含まれていないと病気になります。

□ 乾草
　 消化器運動低下や歯科疾患予防のために、小さな頃からチモシーを与えて
　 ください。

□ 野菜・くだもの

　野菜を与えるなら、ビタミンCを多く含むパセリ、ピーマン、カブ、大根の葉などが良いですが、野菜・くだものを与えすぎるとペレットや 乾草をほとんど食べなくなるおそれがあり、軟便や下痢になることが多くあります。
　そしてモルモットは野菜・くだものを主に与えても満腹になるので、必要なカロリーが不足し、いくら食べても痩せてしまい、 栄養失調に至る危険性があります。それを防ぐためにも、食餌内容・バランスには注意してください。





　正しい飼育方法や環境を整え、病気ゼロの健康生活を目指しましょう！