チ ン チ ラ の 疾 病 予 防


環境
食餌







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★環境
□ 高温多湿に弱い
  温度25℃以下(10~15℃が理想)を保ってください。28~30℃を超
  えると熱中症の危険があります。
  湿度は60%以下が理想ですが、低すぎても脱毛の誘因となるので注意が
  必要です。また脱毛は手荒い扱いなどでも起こります。走っているチンチ
  ラの尻尾をつかむと、尻尾だけが抜けてしまう事故があるので,気を付け
  ましょう。

□ 砂浴び
  砂浴びができないと自然に発散されるラノリンによって毛穴が塞がり、毛
  ヅヤが落ちます。
  砂浴び用の砂は珪砂(けいしゃ)や白砂と酸性白土を9:1で混合したも
  のがよく、建築用砂は被毛に着色することがあるので避けたほうが無難で
  す。砂が湿っていたら新しい砂と交換してください。
  砂浴び時間は、10~15分くらいで。長時間の砂浴びは皮膚が乾燥してし
  まうことがあるので注意が必要です。

□ 巣箱
  一頭に一個用意してください。
  隠れる場所がないとストレスを感じてしまうので巣箱は必要です。



















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★食餌
□ 基本
  良質で新鮮な牧草(チモシーやスーダングラスなど)と、少量のチンチラ
  用ペレットを与えてください。
  ペレットはミックスフードではなく固形フードのほうがいいです。
  量は1日あたり20gほど。
  低たんぱくになると被毛の乾燥・毛咬みを招き、
  高たんぱく(28%以上)だと毛が弱くなりウェーブがかり綿のようにな
  ることがあるので注意してください。

□ クローバー
  血液凝固阻害を引き起こすことがあります。
  なかにはエストロジェンを含むものもあります。流産の原因となることが
  あるので注意が必要です。

□ 不飽和脂肪
  不足すると皮膚の潰瘍などになることがあります。

□ パントテン酸欠乏・亜鉛欠乏
  不足すると活動性は増しますが、食欲不振になり、体重減少・発育不全を
  引き起こします。

□ ビタミンC
  欠乏すると歯や歯肉に問題が生じたり、皮膚に鱗屑(りんせつ)・
  痂皮(か ひ)が発生します。
  逆に、与えすぎると泌尿器系の結石形成の危険があります。

  鱗屑…角質細胞が皮膚にはがれかかった状態で付着しているもの。
  痂皮…かさぶた


□ ビタミンA
  欠乏すると、涙目・毛ヅヤが悪くなり、胎児吸収や流産が起こりやすくな
  る。

□ ビタミンE
  欠乏すると黄色耳介、黄色脂肪になります。

□ 牛乳
  脂肪含有量が多いのでなるべく与えないでください。

□ おやつ
  与えすぎはよくありません。
  例:レーズン…1日2粒以下
    リンゴ …1週間に1回、1/6個 など

  ・ドライフルーツは少量であればOKですが、ドライココナッツは胃で膨
   張するため与えないでください。
  ・ナッツ、ヒマワリの種が脂肪含有量が多いので避けてください。
  ・プラム、サクランボのような種のあるくだものは、種が毒になることが
   あるので避けてください。

□ 岩塩やチューイングブロック
  噛むものは歯のために良いので与えてください。また、ミネラル補給にも
  なります。





  正しい飼育方法や環境を整え、病気ゼロの健康生活を目指しましょう!