実施日 | 1997年3月 | |
コース | 東西横貫公路 豊原(台中市近く)→梨山→花連市 | |
気候 | 平地涼しい、山地寒い。おまけに雨も降る。 | |
日本からの経路 | 成田→中正空港→バス→台中市 | |
コスト | 宿 | 台中駅前 旅社450元(1,700円弱) 台北駅前 ハッピーファミリー1(個室1,200円) |
持ち物 | 雨の時の、バッグをくるむ大きなビニール袋(山の中で売っていなかった) | |
メモ | 台湾の都市の宿屋は、夜遅くまで、チェックインできます。 | |
交通 | バス 中正空港→台中市 2時間15分 ノースウエスト航空で到着(23時頃)した後もまだありました。 | |
コースを選んだ理由 |
大変な難工事で開通して、「急カーブが多く、危険」とガイドブックにあったが、景色が良さそうで、日数と季節がちょうどよかったので走ってみた。 |
全体を通しての感想 |
台中から梨山までは、完全に台湾の人たちの観光地で、観光バスも多く走っている。山深い景色で人も少なく、山や谷が切り立っているのが特徴的だった。バスに乗って通ると、バス同士のすれ違いはスリリングなんだろうが、めったにバスも走っていないので、自転車で走って両方向からバスがくることはなかった。おすすめコースですが、台湾中部地震のため様子が変わったでしょう。早く復興する事を祈ります。(2000年5月28日記) |
3月15日 |
日本 ↓ 台中市(25時) |
成田空港→中正空港(台北)(ノースウエスト航空) 中正空港→台中市駅前(バス)2時間15分(30分に1本位) 駅前の旅社、2軒当たってきれいな方に泊まる。近くのコンビニでスナックと飲み物を買って食べる。 |
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台中 ↓(路線バス) 東勢市 ↓ 梨山 |
台中駅前から、東勢市までの路線バスが、出ている。2ルートあるがどちらも変わらないらしい。輪行袋の持ち込みは当然OK(もっとたくさんの荷物を持ち込む人もいる。 バス終点から、少し戻り、国道8号線の起点から出発。 最初は広い川に沿って、走る。だんだん山深くなり、途中大きな寺らしきものがあり、観光バスが止まり、土産物屋もある。 集落が所々あり、高菜ラーメンなどを食べる。展望台のところで、霧が深くなり、雨が降ってくる。店にはいると大粒の雨になり少し休む。コーヒーが飲みたかったが、缶コーヒーしかなかった。(他の地域では、インスタントコーヒーがあるのだが) 宿泊は、「何とか」山荘(名前を記録しなかったので)に泊まる。ホテルや食堂の集まったところから、少し先に行ったところ。 |
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梨山 ↓ 大禹嶺 |
道は2車線ある。ガードレールはコンクリートでしっかりできている。登りがだんだんきつくなる。トンネルを抜けると、霧社への分岐点があり、土産物屋(食堂)が数軒ある。もう少し先で泊まろうかと思ったが、遅くなってきたので、宿が経営している民宿に泊まった。少し下って、道から降りたところにあった。温水のシャワーがあった。 ここは冬、雪が積もるので、大勢観光客が来るとのこと。 |
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大禹嶺 ↓ 花蓮 ↓ 列車 台北 |
出発して20km程したら、ガソリンスタンドがあってきれいそうな宿があった。途中のトンネルは、岩をくり抜いたもので中が大変暗い。幅も1台分しかなく、車を運転して走るのはつらい。大変険しいところの道で、スピードも出せない。 タロコ国立公園に入った所に展望台があり売店で絵はがきなど買った。文山温泉も案内板があり遠くの下の方に入っている人は見えたが、あまりに遠いので、見るだけにする。突然店がいっぱいあり、観光地然としたところが現れ、食事をする。ここから下っていくと川沿いに白い大理石の景勝地だった。観光バスに挟まれながら下る。海岸通りに着く少し前に、国道8号線終点の表示あり。188km。花蓮まで南下する。 タロコの景色に感激したかったら、東海岸から上る方がよい。下ってくると薄汚れた感じに見える。(登りはきつい) 花蓮駅より列車で台北に行き、駅横の「ハッピーファミリー1」に泊まる。ドミトリーもあったが、個室があるというので、入った。ドア一枚分の幅の部屋だった。 |
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台北 | パソコンショップを見たり、日本で調べて欲しかった本(気功の本)を買って過ごしました。大きな書店街があるんですね。 |
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台北→成田 | バスで空港まで。 |