海外短期間のサイクリングに持っていく持ち物

品  名

必要性

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貴重品

1
パスポート

油断すると忘れます。(電車に乗ってから気づいたことあります)

2
クレジットカード

VISAカードの方が、JCBカードよりも使える店が多いのは確かです。但し、何故か請求される日本円のレートが、JCBの方が有利です。同じ日の購入でもです。反対の経験をされた方、教えてください。
バンコクのJCBプラザは、いろんな事よく調べてくれます。(限界はありますが)
大都市では、キャッシングもできます。但し、一日あたり2万円ぐらいしか引き出せない。(カード会社に聞いてください)

3
航空券 または、
航空券引き替え書、
eチケットの控え

なくしたり、とられないようにしましょう。(上海でとられたことあります)
eチケットの控えも入国時、ビザの条件で必要なときがあります。

4
現金・T/C

例えば、タイ6日間(サイクリング4日間)だと、空港で3万円両替して、後は、クレジットカードです。
韓国5日間も、同じです。
自転車で行く田舎では、両替できる店が少ないし、時間帯が決まっているし、手続きが面倒です。外国人が多く訪れる町は、簡単ですが。日本に帰国した時、1.2万円持つようにしていますが。
T/Cは、そのまま、使える国(アメリカなど)に持っていきますが。
1ドル。5ドル札は少額両替に便利(無くてもよいけど)

5
ウェストベルト型貴重品入れ
(旅行用品店にあります)

1〜4の品物をビニール袋にくるんで、入れて身につけます。サイクリング中に(暑い時体に)水をかけても大丈夫です。
5-2 写真 国境でビザをもらう時

サイクリング用服装

6
ヘルメット

風通しのよいものがよいです。前が出ているのは、ひさしになり太陽や、雨から目を守ります。

7
サングラス
(サイクルゴーグル)

透明で紫外線の通し難いものがよいです。(風景がきれいに見えるので)
※時速20km位までだと無くても大丈夫、熱帯や夏紫外線の強いところではある方がよい。

8
サイクルパンツ
(以前は短パン)

サイクルパンツのよい点
太股が焼けない、お尻が痛くなりにくい。
以前は、大きめの短パン(にポケットを裏から付けて)はいていました。

8.1
サイクルシャツ
(以前はTシャツ)

サイクルシャツのよい点
首筋が焼けない(前は、スカーフを巻いていました)
汗がジワジワ出て風で体温を下げてくれる。走行中水をかぶっても、ゆっくり流れる。

9
靴下

くるぶしのところか、靴と同じ大きさにカットしたもの。理由 日焼け後のかっこが悪くならないように。

10
靴(今はシマノのSPD)

これが一番楽。町でもはける。以前は、アシックスのガントレ(軽他山靴)を(ペタルにクリップをつけて)を使っていました。

11
雨具・ビニール袋

ポケットレインコートか、ゴアテックスのウィンドブレーカー。
雨の時バッグをくるむため。人は濡れてもすぐ、乾くが、荷物は大変。

衣服

12
ズボン
(ノースフェイスやモンベルの薄手のハイキングパンツ)

乾きやすくかさばらないものが便利。

13
Tシャツ(ポリエステルなどの乾きのよいもの)

移動の時や街着(現地で買える)

14
パンツ

下着(買えますけど)

15
上着

ラクビージャージをきていますがお好み。
(飛行機やバスの中はとても寒いです)

16
ゴム草履(島ぞうり)

靴を脱いで部屋などでくつろぐ時あればよいです。(売っていない町もあります)

サイクリング用装備

17
自転車

今はランドナー(原サイクル)出発前によく調整しましょう。

18
バッグ

普通は、フロントバッグとサドルバック
荷物の多いときは、フロントサイドバッグも使う。
背中に、ザックを背負ってサイクリングすると大変暑いです。道も結構でこぼこなので、腰を痛めます。

19
輪行バッグ

縦に入れるバッグ(オーストリッチ製)フレームと車輪は、しっかり固定する事、ズルズル動くと壊れます。
固定にはナイロンベルトを使っています。(山の用具屋(ICI石井)や上州屋(大きな店))に売っています。
サドルバックの上につける固定ひもにもなります。

20
スピード計

サイクルコンピューター(ワイヤーレスがよい、今はコード付きなんてあるのかなあ)

21
高度計付き時計

峠の多いところや、ネパールみたいなところでは参考になります。

22
ボトル

ポカリなどの1.5Lペットボトル(水分補給用。キャップはワンタッチに変える)
普通のボトル(暑い時走りながら水をかける)
1.5Lのサイズ、買える国と買えない国があります。

23
自転車用ランプ

電池式のものは、宿や、外出時に使えますが...
出発前に、ちゃんと点くか調べましょう。

24
チューブ

パンクした時にすぐ交換できるように。(めったにしないけど)

25
パンク修理セット

ゴムのりが乾燥していないかチェックが必要。(2001.12月成田では、ゴムノリの缶が持ち込みできませんでした。(現地では買えるものです。例えば、バンコク、ファラポーン駅近くのkrungkasem Sri Krung Hotelの左隣の店で20バーツ60円)

26
針金

ビニールコーテイングしているのが使いやすい。

27
プライヤー

針金も切れる。

28
ニップル回し

新しい自転車の時には絶対必要。

29
六角レンチ(アレンキー)

必要なサイズは必ず。(分解に必要なのを予備に持っていくと安心。1本か2本でしょう)

30
小型モンキーレンチ

あまり小さいと、ペタルがはずせない。(はずす必要がなければいいけど)

31
スパナ

ブレーキ調整に必要な分は必要。

32
自転車用オイル

大雨の後や、砂の多いところでは必要。自転車やバイク屋がなかなか無い地域がある。
旅行用化粧用品小型ボトルに入れて。

33
軍手・ウエイス

ウエイス(ぼろ布)は、輪行時の車輪とフレームのクッションにする。
33-2 空気入れ

自転車と一緒に輪行袋に入れると、荷崩れして壊れることがあります。今は機内持ち込みにしています。

旅行用品

34
海外旅行保険

ご存じの人も多いでしょうが、セット(AB..)で入るよりフリープラン(必要な額を各保険項目で選ぶ)の方が、だいぶ安いです。今は、インターネットと簡単に入れますね。

35
洗面用具

売っているけど時間がない人は持っていった方がよい。タオルも一枚

36
洗濯用具

洗濯ロープ5m位あるとよい(細引き(山の用具)を使っているけど)洗濯ばさみ・ビニール袋に入れた洗濯石鹸

37
ガイドブック

入出国や、移動・都市での情報。今は、「地球の歩き方」以前は、「ポケットガイド」。

38
辞書

英和は、書いてあることを理解するために必要な場合がある。(小型)和英は、英語にして、現地語の辞書で意思表示できる。

39
会話集

旅行先の言葉と日本語(あれば英語も)英語が通じないところはいっぱいある。

41
泳ぎたいときのパンツ

ランニング用のパンツ(ランパン)を持っていくので、これで泳ぐ。

42
暇つぶし

薄い雑誌や文庫本

43
デイパック

折り畳めるもの(町歩き用)(山の用具屋さんにある)

44
ウェストポーチ

やや大きめだと、デイパックの代わりにもなる。

45
カメラ

持っていかない時は、思い出が強く残るが、撮っておくと人に説明するには便利

46
嗜好品

コーヒーや紅茶のパックなど。(味が違う)
(カフェインのないコーヒが多い)

個人的に大事だと思っている用品

47
エネルゲン粉末 個人的に◎ 必要があって、サプリメント(栄養補助食品)を調べました。ブドウ糖を摂取すると、グリコーゲン代謝サイクル(グリコーゲンをエネルギー源にして乳酸ができる)になるが、果糖を摂取すると、脂肪代謝サイクル(体脂肪をエネルギー源とする)を使う。燃料がいっぱいあるということです。エネルゲンは果糖100%とのことです。
書いてある濃度の半分ぐらいで飲むとよい。

48
マルチビタミン 個人的に◎ 疲れが翌日に残る人は、使った方がいいかも。
アスリートチョイス(エープライム)
オーバードライブ(ニュースキン)

40
日焼け止め

あると無いでは、疲れが違う。これを塗って、水をかけて走れば、気温35度位でも走れる。
使っているのは、Hawaiiann TropicのSun Block 30を使っています。ハワイ・グアムで売っている(1000円位)旅行に行く人に買ってもらっています。汗で流れない、強力なので。
追加 40-1 ほてり止め

日に焼けていないつもりでも、ジワジワと焼けていて、夕方シャワーを浴びたとき気づく事があります、小さなボトルに入れて持っていった方がよい。
40-2 ヨードチンキ

虫さされに(蚊に刺された時も)、速攻効きます。(色が残るけど)
(容器は、風邪の時使う、うがい薬、(イソジンガーグル)に詰め替えて使っています。※必ずラベルを付け替えること、他人は間違えます。
40-3 虫除け

2000年7月に行った韓国や1999年のタイでは蚊が多かったあった方がいいです。
使っているのは、メンタムのノンガス。

大事

49
道路地図

アップダウンと舗装かどうかが判ると心強い。現地の外国人の利用する本屋に英語版がある。けど、そんな時間がないし、何より出発前の計画が立たない。
東京では、三省堂書店本店(神保町)のマップハウス。
ほかでは、洋書取り扱いの本屋さんでしょうか。

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