Germany and Switzerland(1-6, Oct., 2004)
1日目(10月1日)
朝4時半起きで5時半にヤサカタクシーの乗り合いタクシーで関空へ。天気は晴れ。7時半前に到着し、軽く朝食をとってからvodafonの海外携帯電話をレンタル。ルフトハンザのカウンターの列がなかなか進まず手間取る。両替も行列で時間がかかり、出国審査を通って搭乗ロに向かうとほとんど時間がなく、Freespotでメールチェックができず。
飛行時間は約12時間。途中、フィンランド、バルト海、スウェーデン、北ドイツ平原を見下ろす。オーストラリアと違ってどこも人間活動の跡が見られる。
フランクフルトには14時半到着。メイン空港周辺はマツなどからなる広大な平地林だが、高速道路や鉄道でかなり分断化されている。
16時前にフランクフルト空港駅からドイツ国鉄のICEに乗る。北の方は雲っていたが、南へ行く程天気は回復。マン八イムまではデッキに立つが、その後は座ることができた。カールスルーエ、バーデンバーデンを経てフライブルグには18時着。途中は農村景観がほとんど。トウモロコシが多い。平地林や防風林はマツやポプラ、カンバの類が多いようだ。駅近くにはごちゃごちゃした小さな畑と作業小屋が並んでいたが、あれがクラインガルテンか?虫やト力ゲくらいの棲息場所にはなりそうだが。。。
鳥の方は土地勘のない所で車空からではなかなか難しい。カラスはたくさん見たが、全身黒いので日本と同じハシボソガラスか。他はおそらくホシムクドリとカササギ、アオサギ。ハトの類は皆ドバトか。川にはカモとユリカモメ?
フライブルグに降りてすぐのインターシティーホテルにチェックイン。教会の鐘が響く。
着替えてから街へ。サマータイ厶なので7時近くでもまだ少し明るい。街絡樹は基本的にトチノキとプラタナスのようだ。トチノキはなかなか大きい。他はブーゲンビリアやピラ力ンサの鉢植えやテラスの鉢植えが主な緑化のようだ。
旧市街の路地やアーケード街には服屋、靴屋、貴金属類の店のショーウィンドウが並び、この街の景気はどうなっているのかと呆れてしまう。フライブルグ最大の目玉である大聖堂の塔も見上げる。
しばらくうろついたのち、レストランに入る。メニューはドイツ語しかなく、店員とたどたどしい英語で会話と注文。たどたどしいのはもちろん私の方。パンプキンスープと牛肉、ポテト、人参・インゲン・力リフラワーの炒め。ちょっと塩が効きすぎ。最後にデザート。水も入れて18.3ユーロとチップを1ユーロ。
ホテルに戻ってWLAN5時間分の利用カードを購入。これでメールもウェブ閲覧も完璧。わざわざ日本語でウェブのできる携帯電話をレンタルする必要もなかった。24時過ぎにベッドに入るが、1時半頃日本の携帯電話への電話の転送が入り起こされる。再度メールを送信してから就寝。長い1日もようやく終わる。
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