誰に似たのか脳波検査の結果を聞くときは、さすがに緊張しました。神経科の先生は「これは覚醒しているところ、これは正常な脳波の特徴」などと説明をしながら、何十ページにもわたる脳波の記録を一通り見た後、結論は「特に異常はない」ということでした。
ワタシ達が説明するSHOTAROの症状と、先生が診察した結果を総合的に判断して、恐らくこれは彼の性格に由来する発達性のものではないかという所見でした。神経の病気やけいれんである可能性は低く、今後、もし5分以上継続する「振るえ」動作が見られない限り、このまま様子を見てよいですよと言われました。憤怒けいれんや意欲が高まったときにする「振るえ」動作など、子ども独特の、けいれんによく似た動きがあるらしいのですが、それに類するものだと思われるとのこと。このような行為は、カンの強い子どもによく見られるそうです。
そう言われると、SHOTARO、確かに自分の思いどおりにならないと物を投げたり手足をバタバタさせて、激しく怒ったり悔しがったりするものな・・・。一体誰に似たのやら。
とにかく、「振え」騒動はひとまず一件落着となりました。 2001年10月
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