日記写真39

断乳

SHTARO、先日おっぱいを卒業しました。「断乳と決めたら泣いてもあげない」、「昼間の断乳・夜の断乳と計画的に進める」「おっぱいに"へのへのもへじ"を描く」などなどベビー雑誌や育児書にはいろいろな手法が紹介されており、断乳がいかに大変なことなのかが覗えます。それまで栄養的にも精神的にも拠り所であったおっぱいとのお別れ。子どもにとって(母親にとっても)悲しいお別れであるけれど、同時に記念すべき独立の第一歩となるのでしょう。
 
夜中の授乳は体力的に辛かったけれど、小さなSHOTAROをひざに乗せ、二人で過ごすシアワセで甘―い時間がもう少しで終わるかと思うと、急に断乳するのがもったいなくなり、我が家では1歳を過ぎても欲しがるままに授乳を続けていました。ところが、あっさりと卒業の日はやってきたのです。まず、朝飲まなくなり、次に、寝る前に欲しがらなくなりました。それでも夜中の授乳はなかなか止めなかったのですが、飲まずにすむ日があるようになり、気がついたら全く欲しがらなくなっていました。
 
ワタシの方が止めさせられたような気持ちです。保育園に行っているためか、乳児期後半はミルクと混合で育てたためか。なんだか、母と子だけが持ち得る特別な絆というか、母親の特権みたいなものを突然失ったようで、彼の成長が嬉しくもあり悲しくもありといったところです。早く大きくなーれと願う一方で、寂しい思いが過ぎってしまう、矛盾一杯の母なのでした。

2001年9月

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