お座り
人間が動物から進化したのは、二足歩行のおかげで両手が自由になったからだ、といいますが、SHOTAROを見ていると「座った状態で両手が使える」ということも、同じように生物学的に大きな意味があるように思えます。 まず、物を扱いやすくなりました。寝たままの状態だと、胸や顔の上に、物を持ち上げたまま扱わないといけないので、手が疲れるし(寝ながら本を読んでいるとき感じませんか?)、ちょっと気を抜くと自分の顔に物が落ちてきます。(SHOTAROはよく顔に落として泣いてます) また、自分の周りのものがよく見えるようになります。寝ているときは見えなかった自分の周囲が、今までよりも、少し高い位置から見渡せます。顔を左右に動かすだけで360度、まで見える人は少ないでしょうが、かなり後ろまで見えます。 さらにすばらしいのは、ゲップが一人でできることです!くだらないと思うかもしれませんが、これが赤ちゃんにとって(というよりその母親にとって)お座りの最大のメリットかもしれません。寝ることしかできない新生児のころは、おっぱいを飲ませた後、立て抱きにしてゲップを出してやらないと、おっぱいを吐いたりお腹が張って苦しがったりします。夜、寝付いたと思ったら、ゲップがしたくて目が覚めたり、遊んでいるときにお腹が張って急に機嫌が悪くなったりと、結構、このゲップが曲者なのです。 お座りができるようになって、SHOTAROはぐんと一人遊びが上手になり、ご機嫌もうるわしいことが多くなりました。
2001年5月23日
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