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徒然のままに 13年1月〜2月

2月19日(月)
ウェブページ翻訳について
最近エキサイトというホームページのウェブページ翻訳を利用するようになった。いままでは日本語のホームページだけしか見ていなかったが、これを使うといままでの数十倍のホームページが閲覧できるわけだ。翻訳したいホームページのURLをコピーしてウェブ翻訳のボタンを押すだけだ。
考えてみるとこれは大変なことだ。世界中のあらゆる情報が手に入るという事だ。
ナサのホームページ
もクリックするだけで日本語のページになる。翻訳はまだ不完全の部分が多いが内容はおおよそわかる。
野口悠紀夫氏のホームページにはインターネット情報源というページがあり、世界中の役に立つホームページが総合評価付きで載っている。今日はここからアメリカの新聞を選んだ)
USA TODAYというアメリカの唯一の全国紙をこのウェブページ翻訳で読んでみると先日のアメリカの原潜と日本のえひめ丸の衝突のその後の記事がトップに載っている。つまりアメリカでは今でも大変なニュースになっているのが分る。
このように野口悠紀夫氏のホームページとウェブページ翻訳を使うと世界中の情報を効率的に正確に、又質の良いものを利用することができる。
ぜひみなさん利用したら良いと思う。
もちろん玉石混合なので良質の情報ばかりではないので注意は必要だが。
これを利用できるかどうかで大きな差が出てくると思う。IT革命の一つだと思う。
また寝る時間がなくなってしまう。困ったものだ。
野口悠紀夫氏
282万アクセスという私のホームページのアクセス数とは比べ物にならないメジャーなホームページです。超シリーズ本の著者として著名です。私も愛読しています。非常にすばらしい内容を平易な文章で書いていますので分りやすく誰でも読めます。
1月26日(金)
プロジェクター
先日プロジェクターとパソコンをつないでパソコンの中の画面のデータを大きくスクリーンに写した。
予算の関係で1000ルーメン(表示画面の明るさ)のプロジェクターだが、室内を暗くすれば十分良く見える。音もプロジェクター本体につなぐだけで十分大きくなる。
これでまたいろいろな情報を直接多くの人に公開・説明ができる。みんなで情報を共有し、みんなで考え、みんなで工夫し、みんなで言い合える環境にするのが会社にとって大切ではないかと思う。私はこの点で反省することがたくさんある。特に酒の席で。(^_^;)
1月25日(木)
最近のインターネットの高速通信網の進歩には目をみはるものがある。
私は現在モデムを使い31200Bbsの速度でネットに接続している。これが今年のうちに1メガとか10メガ/秒というようになるのが現実になるようだ。しかも常時接続で月数千円という。その進歩の早さは私の想像をはるかに越えたスピードだ。
今インターネットでナップスターという音楽の無料配信というか個人個人のもっている音楽データを交換するサイトが注目を浴びている。これはナップスターが仲介して個人と個人の情報を交換するシステムだ。
これは音楽ソフトやビデオを中心とした娯楽商品の海賊版(不法コピー)をインターネットで流通させるものだが音楽業界にとって著作権等の問題と業界存続ができるかどうかも合わせて大変な脅威になっている。
それが今音楽だけでなく映画やビデオ等映像までも高速ネットの普及で流通できるまでになってきている。
これを取り締まるように今アメリカで裁判になっている。今係争中だがナップスターは負けるだろうというのが大方の予想だ。
しかしこんどはグヌーテラというサイトがあるソフト(個人が作成したもの)を使いグヌーテラを介さずに、直接個人と個人の情報交換を可能にすることを実現させてしまった。このソフトはネット上にほんの数時間公開されただけ(すぐに閉鎖されてしまった)だが何万という人がすでにダウンロードしてしまった。
インターネットは怪物のようにその力を大きくしている。しかも想像を越えるスピードで。
それを阻止する事はできないとつくづく思う。つまり規制しようとしても無理なのだ。
それなら規制するのではなくこのような状況になったときにこの状況を利用することを考えよう。
我々にできる事は自分のもっている情報を秘密にするのではなく、逆に積極的に公開する事が大切だと思う。それを利用して商売上生かす事が必要だと思う。正しく180度我々の頭を変える必要があると痛感する。
1月24日(水)
昨年茨城県の東海村で臨界事故があった。なぜこのようなことが起こるのか。
先日ラジオを聞いていたら自分の失敗はなるべく言わない方が良いという話から企業の話になり個人の考えや創意工夫を許さず上からの命令だけ要領よくやればよいという会社は危機管理ができないという事になった。上から下まで金太郎飴のように同じ事をする・言う会社は環境の激変に耐えられないという。
今我々をとりまく環境は産業革命以来の激変にある。この激変を乗り切るには今の価値観をある部分で180度変える勇気が必要だ。
当社も従順な社員だけでなく野武士のような荒々しいパイタリティのある社員、なんでも言える、できる自由闊達な社風にしたいものだ。失敗は成功の元というように失敗する事によってより人間は成長するものである。失敗を許さない会社にだけはなりたくないものである。
いよいよ今年の4月から当社は卸合衆国という消費者への直接販売を開始する。これも1つの大きな変化に対応した選択肢ではないだろうか。失敗を繰り返しながらこれを成功させようと思う。関係各社の叡智を結集すれば必ずできると確信している。
失敗しないようにするには成功するまでやる事だ。とある人が言っていた。
1月2日(火)
日本経済再生に関してマスコミは大変な妨害をしているような気がしてならない。
景気が良くなるとは国民の多くの中に景気が良くなってきたと思う人が増えることが一番重要だと思う。
しかしマスコミは相変わらず景気の回復に対して批判的に書いている。しかも悪い方に悪い方に見ている。これでは国民に経済動向が良くなったという気持ちにさせない。
マスコミは国民にプラス思考できるような記事・報道を書く責任がある。

以下は鷲尾村夫子(わしお・そんふし)という人(詩人、小説家)の書いた文章のコピーだか、正しくその通りだと思う。
確かにマスコミにもそれなりの事情があるが、それでも私はマスコミにはその公共性、公益性から見て厳しい見方をせざるをえない。マスコミはもっと分別のある報道をして社会に役立つべきである


以前にも書いたが、景気循環は人間の寿命に関係していると思う。これを先月あたりのNHK番組「その時歴史は動いた」の中で何方かが言っていた。我が意を得たりと思った。
1月1日
今年も初日の出を見に佐白山笠間城があります)の石倉に出かけた。これで5年ほど毎年来ている。
今年はとうとう子供2人はついて来なかった。年とともに親と一緒に行動することがなくなる。自然のことなのだが本当に自分としては残念だ。21世紀の初日の出をぜひ家族で迎えたかった。
変わりに高校生と思われる数人が来ていた。みんな21世紀の初日の出をどのような気持ちで見にきたのか興味が湧いた。21世紀を託す若者達だ。全員良い顔をしていた。
別の2人の若者も見に来ていた。その内の一人がなにを祈っているのか熱心に初日の出を見ていた。
今日はその2つと初日の出を掲載する。

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