南北麻雀:ゲームが始まるまで
●ファイルのインストールとネットワーク環境
適当なPCをサーバーにして,自己解凍で生成した全ファイルを任意の格納します。
このファイルを格納したPCを,便宜的にここではサーバーと言います。サーバーはNetwareサーバーやNTサーバーである必要はなく,ゲームに参加するPCから南北麻雀を格納したフォルダーがraed,writeが可能であれば,構いません。
●ゲームに参加しましょう
実行ファイルは「Nannboku.exe」です。各人のPCからサーバー上の実行ファイルを起動させます。
試用ユーザの方には,お知らせ画面が約10秒表示されます。
最初に参加するときは,新規登録をする画面が表示されますので,お好きな名前で登録してください。この名前はあとで変更できます。
2回目以降は,右のような画面が出てきます。
参加できるのは4名まで,それ以上になると参加できない旨の案内が表示されます。
最初にゲームを立ち上げて人が幹事となります。南北麻雀から「あなたは幹事です」と言われた方が幹事になります。
幹事は南北麻雀のルールの設定,参加締め切り,人間の参加者が少ないときに代打するコンピュータプレイヤーのロジック処理などを実行します。
●ユーザ登録しましょう
試用ユーザの方で,ユーザ登録をされて登録キーをお受け取りになった方は,メニューのIDダイアログを選んで,登録キーダイアログを表示させキーを入力してください。
次回からお知らせ画面は表示されなくなります。
●参加者を待ちましょう
ネットワーク上の参加者が揃うのを待ちます。
右の画面は幹事用のもので,幹事はルールの設定や参加を締め切りゲームを開始する権限があります。その他の人はゲーム開始要求をすることが出来ます。
●ルールを設定しておきましょう
幹事の方はゲームを始める前にルールを設定しましょう。ルールはゲームが始まると変更できません。
●コンピュータプレイヤーの決定
人間の面子が足りないときは,12名のコンピュータ・プレイヤーの中から適当な人を選んでください。
なお,ルールで「お相手は各人が決める」を選んでいるときは,コンピュータプレイヤーは各々参加者が決めることになります。従いまして,各人の画面を見ると人間の参加者は同じですが,コンピュータ・プレイヤーは別人になります。